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【海外ドラマ×洋楽温故知新】Netflix「ビリオンズ」☓Bスプリングスティ-ン「アトランティック・シティ」  

また「ビリオンズ」から、シーズン4の第3話「チキンマン」。冒頭にブルース・スプリングスティーン「アトランティック・シティ」が使用されている。

この歌は「フィラデルフィアのチキンマンが昨夜やられて」という歌詞から始まる歌なんだけど、そのチキンマンって単語を掛けているんですね。

チキンマンって、弱虫男って意味? 

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的な使われ方ならそうなのかもしれないけど、スプリングスティーン的にはフィラデルフィアの闇世界の人「The Chicken Man = Philip Testa」のことを指しているらしい。以下参照。

https://denihilo.com/bruce-springsteen/atlantic-city

スプリングスティーンは中学生くらいに例のあれがヒットして、過去のアルバムまで遡って聴いた口ですが、正直、歌詞やその内容まで味わっておりませんでした。なので「ネブラスカ」は、アコーティスクックの渋いアルバムで、ロックでないくて退屈くらいにしか思ってなかったのですが、このアトランティック・シティのメロディは何となく覚えておりました。ネブラスカって、ユーアンドアイで借りてカセットテープで数回聴いたくらいかな? 

で、今の時代はインターネットという便利なものがあるので調べるといろいろ出てくるのですが、以下の映画『地獄の逃避行』やフラナリー・オコナーに関する記事は興味深い。

黙殺された闇の声――『ネブラスカ』が語るもの
http://c-cross.cside2.com/html/g30su001.htm

というわけで、改めて今こそ歌詞の意味も考えながら「ネブラスカ」を聴き直すというのもありな気もしますが、正直そこまでして聴きたいとも思わなかったり。

ちなみに、話を海外ドラマ「ビリオンズ」に話を戻しますと、そのドラマでの「チキンマン」は文字通りに「鶏の飼育係」というか「養鶏の価格を決める人」という意味。まぁ、別にスプリングスティーンの歌詞の意味なんて知らなくても十分に楽しめるんだけど、一応。
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Posted on 2019/08/12 Mon. 16:04 [edit]

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【海外ドラマ×洋楽温故知新】Netflix「ビリオンズ」☓エコー&ザ・バニーメン「The Killing Moon」 

 ヘッジファンドの大富豪ボビー・アクセルロッドとニューヨーク検事局の検事チャック・ローズの対立を描いた、ネトフリの海外ドラマ「ビリオンズ」。シーズン4が最近配信された本作ですが、個人的にはなかなかお気に入りです。

 メタリカのメンバーが出演してたことは以前にも書きましたが、シーズン3の5話にて80年代のUKの人気バンド、エコー&ザ・バニーメン「The Killing Moon」が使用されておりました。

 おっさん層を意識しての選曲なのかどうかわかりませんが、この曲ってアメリカでヒットしたんでしたっけ? この曲はドラマ内でノン・バイナリー・ジェンダーのテイラー・メイソンのラブシーンで使用されているんですが、相手の男性がこの曲をレコードでかけた時に「私も、この曲を選曲しますね」的な会話をします。テイラーの設定年齢が不明ですが、たぶん20代。で、この曲をリアルタイム
で聴いていたとすると…、当時、何歳? もしかして、生まれてなかった?

 「運命はあなたの意志に逆らう」

 歌詞の直訳ですが、このシーンを言葉で説明するのにピッタリということでの選曲だったと思われますが、なんでテイラーがこの曲を知っていたのかは気になるところです。相手の男性と「趣味や世代が合う」的な演出が他のシーンでもあるので、その一環であると思うのですが、アメリカでエコー&ザ・バニーメンがどんな状況であったんだろうか? まぁ、どうでもいいんだけど、それがわかれば、このドラマをもっと楽しめるようになるのかもしれないと思ったりしてます。

 ちなみに私はエコバニの存在は知ってましたが、当時はそれほどファンでもなく、この曲もあまり聞いておりませんでした。で、今改めて聞くと、時代を超えたすばらしい曲だなぁと思ったりして。

Posted on 2019/08/03 Sat. 14:11 [edit]

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海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」最終シーズンを見て感想(少しネタバレあり) 

海外ドラマの人気作「ゲーム・オブ・スローンズ」がついに完結しましたが、改めて秀作であったと感じました。

壮大なストーリー展開と個性豊かなキャラクターの描き方がすばらしく、映画監督デビット・フィンチャーが言うところの「映画」でなくて「ドラマ」であるところの面白さをうまく魅せてくれたところが特に秀逸であったと思う次第です。

まずストーリーに関してですが、「玉座に座るのは誰だ?」という大きなテーマをきちんと描いたところは評価。原作があるから当たり前なのかもしれませんが、ドラマって描き方によってはストーリーが冗長になってつまらなくなることが多々あるわけで。今作に関しては、原作との違いは知らないのですが、いろいろな伏線を張りつつそれらがすべて集約されて、軸となる物語のテーマをきちんと映像で描いたところは特に評価したいところかと思う次第です。

単純に比較はできないのかもしれませんが、同じ人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」は、その「ストーリーが冗長」問題に陥った感じがあって前シーズンくらいからつまらなく感じていたから、尚更かもしれません。

まぁ、面白いかどうかなんて個人の主観によるところもあると思いますが、人気作になると「物語を終わらせたくない」という制作側の意図が物語を駄目にしてしまう可能性があるわけで、そういう観点からから考えると、この「ゲーム・オブ・スローンズ」はひとつの大きな物語できちんと完結させたところは個人的に最大限に評価したいところなわけです。まぁ、原作を読んでないので、本当に終わりなのかはわかりませんが(笑)。

ちなみにこのドラマの物語の終わらせ方に関しては、いろいろな意見があるとは思いますが、個人的には美しくまとまった感じがあるのでよかったのかなと。

「ホワイトウォーカー」よりも人間のほうが強いし怖いという描き方に関しては「ウォーキングデッド」と同様なのかもしれませんが、「愛は剣よりも強し」的な流れは、やっぱ安定感がありますよね。

音楽的には特に語るところはありませんが、YouTubeで見つけた演者たちのよくわからないバンド演奏は、個人的には楽しめました。ジョンスノウ役の人は「ワイルド・シング」の演奏は、なんかイメージと違うところはありましたが。

Posted on 2019/05/26 Sun. 12:18 [edit]

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【海外ドラマ×洋楽温故知新】BBC海外ドラマ「ルーサー」とヒューマン・リーグ 

BBCのドラマと言えば、カンバーバッチの「SHERLOCK」が有名ですが、個人的にはそれよりもストーリーは面白いと感じた本作。
犯人の予測はもちろん、探偵でなく刑事なので、犯人逮捕に向けてそれなりの行動ができる点が「SHERLOCK」よりも面白く感じられるところか。

って「SHERLOCK」はシーズン4がかなりひどかったので、そのイメージに引きづられているところはあるのかもしれませんが、少なくともとシャーロックの妹よりもアリスモーガンのほうが魅力的だ。

で、音楽についてですが、シーズン1-4で犯人がパブ的なところで酒飲んでいるシーンで、ヒューマン・リーグの「Don't you want me」がカラオケで使用されているところが注目かな。イギリスでもカラオケがあるのは、数十年前に体験していたのでなんとなく知っていたのですが、おばちゃん軍団が80年代のこの歌を歌っているのは、なんかリアリティを感じました。最近またYMOを聴きだしているのですが、ヒューマン・リーグって改めて聞くとYMOをさらにチープにした感じの音楽なんですよね。なんかボーカルの声質も似ているし。

https://www.youtube.com/watch?v=uPudE8nDog0

Posted on 2019/02/21 Thu. 23:37 [edit]

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【海外ドラマ×洋楽温故知新】犯罪捜査ドラマ『BONES』とフォリナー「ホット・ブラッデッド」 

アメリカの犯罪捜査ドラマ『BONES』。シーズン12まで続いた長寿作品のようで、2017年にシリーズ最終回を迎えているようですが、このタイミングで遅ればせながら、やっとHuluで視聴開始しました。

人骨がテーマであること&登場人物のキャラ設定がうまく、なかなかおもしろいですが、シーズン3くらいまでぶっ続けで見ると、ちょっと飽きるかしら。

内容については割愛しますが、基本1話完結型であまりドロドロお話でもないので見やすいです。ぜひ、見たことない人は見てみてください。

で、ここでは、このブログ的にたまに書いてます、ドラマ内で使用されている洋楽にスポットを当ててみたいと思います。

まず、主役のブレナン博士の親友(?)アンジェラの父親役として、アメリカのロックバンドZZTOPのビリーが出演しているのが興味深い。ZZTOPって似たような風貌のメンツが2人いますが、ギター&ボーカルのほうですね。なんで、彼がこのドラマに出演しているのか知らないのですが、制作陣の誰かのお気に入りだったりするのかしら? まぁ、どうでもいいですが。確か、シーズン2の最終話などに登場しています。

で、それはさておき、このドマラの洋楽で1番の注目といえば、フォリナーの「ホット・ブラッデッド」でしょう。シーズン1の15話とその後のシーズン7だったかでも使用されているのですが、このドラマの主演のブレナン博士とブース捜査官の2人のお気に入りのナンバー的な扱いとなっているのが非常に興味深い。


「ホット・ブラッデッド」って、1978年の曲なんですが、なんでこれまたこのドラマでフィーチャーされているのか? 個人的には、この曲についてはリアルタイムで聞いてないのですが、後の80年代前半に彼らがバラードでヒット曲を出した際にベストアルバムに収録されていたのを覚えていた感じです。ドラマ見ていて、この曲が流れたとき、その特徴的というか単純なギターリフを聞いて「なんの曲だっけ、これ?」って、頭の中でひっかかって、「そうだフォリナーだっ」てやっと思い出したくらいの曲なんですが、アメリカ人ならみんな聞いてすぐにピンとくるかんいなんですかね? まぁ、どうでもいいんですが。

【youtubeのリンク】
https://www.youtube.com/watch?v=5c1m2BAg2Sc

Posted on 2019/02/20 Wed. 01:06 [edit]

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2019-08