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アジアカップはベスト4ノルマで賛成 

この時期に代表チームを離れるということは、アジアカップで優勝する自信がよほどあるのか、すでに日本への愛着はなく、いつでもクビになっていいと考えているかのどちらかだろう。
 いずれにしても、アジアカップでベスト4に残れなかったら、クビを切るべきだよ。その際、この離脱は違約金の支払いに関する交渉を有利にするための材料に使えるだろう。
引用元

個人的には式典で不在となることは別に問題だと思わないし、留守の間に他の誰かがしっかりと
準備できればOKなんでしょうが、アジアカップでベスト4ノルマといいうのは賛成ですね。あのジーコ日本代表だって
苦しみながらも優勝できたんですから、いくら就任して間もないといえどもベスト4はそれほど
厳しいノルマではないと思うんですよね。

 監督が変わったからといって、必ずしもゼロスタートとなり「勝てなくていい」となるわけではないはずです。
これまで築き上げてきた伝統や歴史は継続されるべきですし、それこそサッカー強豪国を目指すのなら、
継続して強いことは大切なことです。特にアジアではこれまで頭一つ飛び抜けた強さがあった
と思うわけで、そこはアギーレ監督に代わっても維持したいところです。もちろん勝負事には
運にも左右されるところがあると思いますが、ワールドカップ出場するためにはアジアでベスト4くらいの
力がないと厳しいのは確かなわけで、それはどんな大会であれアジアで行うなら死守したいところ
なのかなと。

 もちろん、いろいろな考えがあると思いますし、ノルマを課すことが必ずしも得策ではないのかもしれないけど、先日のブラジル戦をテストとするくらいこの大会に賭けているのだとするのなら、ベスト4ノルマなんてむしろ甘いくらいな気もするんですがね。


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Posted on 2014/10/31 Fri. 00:45 [edit]

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プレミアリーグ「ユナイテッド対チェルシー」ちょい分析 マンツーマン? 

ユナイテッド戦のブログ記事を漁って見ていたら、ユナイテッド戦の守備が「ビルドアップはCB以外全員マンツーマンで見るディフェンス」だったと分析されているところがあって、ちょっぴり驚愕。

試合を見直してみると確かにそういうふうに見えるシーンもありますが、じゃあゾーンディフェンスという概念がないのかというと、そうではないのは明らかなわけですよ。

要は、基本はゾーンディフェンスなんだけど「ボールホルダーへの寄せが早い」のと「マッチアップする選手をある程度まで追尾」することや、「連動した守備を行うこと」でマンマーク的に見えるということなのかなと。

違っていたらごめんなさい。ただ言いたいのは、もし仮にマンツーマンディフェンスの概念しか持ち合わせてない守備だとすると、守備組織にボコボコと穴が空いたり、致命的なスペースができてしまう可能性が高いわけで。それなりのチームなら基本は「ゾーンを担当して守る」という概念は基本としてあるのかなと。ビエルサのチームとかは違うのかもしれないけど。

ちなみに、ユナイテッド攻撃時の「縦パスの受け手」ですが、ファンペルシは当たり前として、中盤のフェライニとマタの2人も担当していたようでした。彼ら2人が高い位置にポジションとってパスを受けて基点となっていたのが大きかったのかなと。チェルシーの守備的には、できればそのパスは遮断すべきでしたけど、なかなか難しかったようです。システムのかみ合わせの問題というか、前にも書いた通り「チェルシー守備陣の弱点」がそこだと感じて攻めてたのかもしれません。できれば、その逆手を取ってフェライニとマタが空けたスペースをカウンターなりで有効活用できればよかったんでしょうが、それもなかなか簡単ではないんでしょう。

とりあえずは、こちらからは以上です。


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Posted on 2014/10/29 Wed. 02:02 [edit]

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プレミアリーグ「マンチェスターユナイテッド対チェルシー」感想文 非ポゼッションは得意だったが… 

 最後まで無得点で守り切れれば「退屈なチェルシー復活」と言えるような出来だったのかもしれないけど、個人的には不満の残る戦いでした。以下、気になったところを箇条書きします。

・不要なファールが多すぎでした。イバノビッチの退場もその一環ですが、最後の失点シーンについて言えば、もしあの位置でFKを与えてもイバノビッチがピッチに残っていたら防げた可能性は高かったかなと。

・セスクはポゼッションスタイルのほうが生きるのは明白で、相手に主導権を握られると厳しい。もちろん、がんばってプレイしてたと思うし、守備でも奮闘していたが、セスクらしさが出なかったのはボールを持てなかったから? それともFWが動き出しの少ないドログバだったから?

・ドログバはゴールはさすがだったけど、もう少し裏を狙うようなオフザボールの動きが出ないと「セスクのチェルシー」だと厳しいかも。まぁユナイテッドレベルの強豪相手ですとコスタだって封印されていたかもしれませんが、今季のチェルシーの良さがあまり出てなかったのは確か。攻撃がイマイチだったのはドログバのせいなのか、ユナイテッドのせいないのか、それとも両方のせいなのか?

・ファンハールはそれなりに「チェルシー対策」はしていたのでしょう、ディマリアを右サイドで起用したのもその一例なんでしょうが、ヤヌザイ&ディマリア&サイドバックを絡めたサイドからの仕掛けの徹底は見事だったかなと。まぁ、それでもチェルシー守備陣はサイドのロスタイムまでの90分間はなんとかしのげたわけだけど、ファールが多くなってしまったのは、ユナイテッドの攻撃に翻弄されていたからなのかなと。

・本来なら、もっとユナイテッドのサイドバックの裏のスペースなどをカウンター狙えればよかったんですが、そのあたりも対策していたんですかね。まぁ何度も言うようにドログバがあまりそういう動きを見せなかったという問題もあるんでしょうが、マンチェスターユナイテッドが「カウンターさせない戦い」をしていた影響もあった気がしました。前半、オスカルが裏に抜け出してドログバがシュート打ったシーンは惜しかったですが、カウンターらしい攻撃はそれくらいだったですかね?

・一番猛省したいのはユナイテッドに有効な「楔パス」を打たれていたこと。ファンハールはチェルシーのボランチ横が穴であることをわかっていて、そのスペースを有効活用しただけなんでしょうが、あまりに簡単に入れられすぎたかなと。まぁボランチ脇は捨てて、4-2-3-1の「3」の2列目の魅力に賭けたんでしょうけど、結果としてあまりポゼッションできなかったことはモウリーニョの誤算だったのか、それともそれを含めて計算通りだったのか?

・ラミレスがいれば、もう少し有効なインターセプトなりカウンターなりできていたかもしれないけど、残念ながらそういう「良い守備から良い攻撃」という形はほとんどできなかったのは残念。

・終盤ミケルを入れてセスクを2列目にした「4-2-3-1」にしたけど、ドログバがワントップだと、その布陣はあまり生きないかも。動き出しのいいシュールレのほうが生きた可能性は高いですが、ゴール前の高さや守備を考えるとドログバを残しておきたかったのかな? あとアザールやオスカルに「2枚目」を出されるのを避けたところもあったのかもしれません。

・というわけで、内容から考えると引き分けでOKという試合でしたが、強いときのチェルシーは内容が悪くても勝ててしまうしたたかさをもっているわけで。そのあたりの不泥臭い戦い方は、ぜひとも復活してもらいたいところです。



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Posted on 2014/10/28 Tue. 00:18 [edit]

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欧州CL「レアルマドリード対リバプール」感想文 リバプールについて 

リバプール。レアルマドリードが相手だったので仕方がないのかもしれないですが、力負けという感じですかね。

確かにスアレスと比べるとバロテッリは物足りないところはあるんでしょうけど、あまりそこにばかりクローズアップ
するのも違うのかなと。どちらかというと個の問題というよりも、チーム全体の問題&戦術の問題のほうが大きい気はしますね。

特に守備。ロナウドのゴールはすばらしかったですが、リバプールの守備があまりに淡泊だったのは確かですし、プレスやマーキングが甘かったのも確か。ロナウドにマンマークを付けて守るのは近代的ではないのかもしれないけど、だからといってフリーにして好き放題に攻撃されるのは一番避けないといけないところだと思うんですけどね。まぁ、あまり露骨に対処すると、やれアンチフットボールだ、退屈なサッカーだと非難されるわけで、それに耐えることができる精神力と実力がないと厳しいんでしょうし、リバプールのチームカラー的にはそれは持ち合わせてないんでしょう。なので、某日本代表みたいに「自分たちのサッカーして、それが通じなければ撃沈する僕たちは、ユルネバの精神に合っているぽくってクールじゃん」みたいなイメージですと、イアンラッシュあたりも負けてもそれほど嫌な気分にはならないみたいな体質が今のリバプールクオリティ?

ちなみに、その前に行われたプレミアリーグQPR戦はカウンターがうまくいってましたが、レアルマドリードにはそれは通じなかったのはなぜか?

もちろん個人のレベルの問題は大きいと思うけど、その回答は単にQPRのハリーレドナップ監督の戦術がクソだっただけなのかなと。

って、もちろんチェルシーがリバプールやレアルマドリー、QPR相手にいつも勝てるとは限りませんが、少なくとも今のリバプールはいろいろな問題を抱えている気はしてます。というか。スアレスって偉大だったんだなぁと、改めて思ってみたりするのもあり?


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Posted on 2014/10/24 Fri. 01:44 [edit]

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CLグループリーグ「チェルシー対マリボル」簡単な感想文  

チェルシーのホームなので手加減してくれたのかもしれませんが、正直もっとガツガツとプレスされるのかなと思ってました。

昨シーズンのチェルシーの弱点のひとつだったのが前から厳しくプレスされてボールを持てない試合となることだったのですが、今季これまであまりそういう試合がなくて、そこが心配なところではあるんですよね。

というわけで対戦相手のマリボルというチームですが、印象的にはトルシエがいうところの「11人が明神」という感じのチーム。よく訓練されている感じだけど、きらりと光る個があまりないというか、少なくともこの試合では「悪くはないけど、怖くないチーム」という感じ。

チェルシーは早い時間帯に点取れたのが大きかったですが、正直、マリボルの守備が甘かったことに助けられたところが大きかったのかな。

もちろん、それでも大量6点も取れたのは評価。テリーはよく動いていたし、ドログバ、フェリペルイスらがゴールに絡めたことは収穫。もちろんアケなど若手を起用できたことも重要でした。次もがんばろう。


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Posted on 2014/10/23 Thu. 01:54 [edit]

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プレミアリーグ「クリスタルパレス対チェルシー」感想文 優勝へ向けた試金石 

 昨シーズンのことはよく覚えてないのですが、確かに優勝を逃した理由のひとつはクリスタルパレスなどの格下相手に勝ち点を落としたことにありました。アーセナルをはじめ他のビッグクラブとの戦いではそれなりに結果を残していたわけですし、それでもタイトルを逃したのは、勝ち点を取らなければいけない試合をいくつか逃したからにほかなりません。

「格下相手にいかにして勝ち点を落とさないか」

 つまり、これが今季のチェルシーの課題であり優勝するのためのポイントなわけで、そういった意味も含めて、このクリスタルパレスとのアウェー戦は非常に大事な試合でした。代表ウィーク明けという、ビッグクラブにとって勝ち点を落としやすい条件も重なったこともあり簡単な試合でないことは明らかでしたが、それと合わせてディエゴコスタ不在というアクシデントも発生。いろいろな意味で試金石と言えるような試合となります。

■チェルシーのスタメン

 チェルシーのスタメンはGKクルトゥワ、DFイバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスクリピエタ、MFマティッチ、セスク、2列目ウィリアン、オスカル、アザール、ワントップにレミー。レミー以外はいつもの面子。クリスタルパレスのスタメンについては時間の都合で省略します。監督はウォーノックじいさんで、戦術的にはカウンターが基本のようです。

■前半:オスカルの得意な位置

 というわけで試合はチェルシーがポゼッションし、クリスタルパレスがカウンター狙いという展開になります。チェルシーは中盤のマティッチ、セスクを中心にゲームメイク。そこに2列目からオスカルやアザール、ウィリアンが下がってボールを受けたりして、パスを回しながら相手の綻びを突くというのは、今季のチェルシーではおなじみの光景ですね。ただし、この試合コスタの代わりにトップに入ったレミーは、あまり機能してない感じ。まぁコスタも相手DFに消されることはよくあるので、あまり変わりないのかもしれませんが、FWが前線で基点となるプレイができないと相手の最終ラインを崩すのはなかなか難しいわけで。そのあたりをきちんとケアしていたクリスタルパレスの守備は、前半の最初はそれなりに機能していたといっても過言ではないのでしょう。前半の最初は。

「レミーがイマイチだし、なんかいやな感じがする。前半のうちに先制点がほしいなぁ」と思った見ていた前半早々に早くも試合が動きます。クリスタルパレスのセンターバックが不用意なタックルを浴びせ、チェルシーが前半早々にペナルティエリア周辺の絶好の位置でFKを獲得。「これは、オスカルの得意な位置だ」なんて思って期待して見ていたところ、なんと、そのオスカルが前にどこかの試合で見たことがあるようなすばらしいフリーキックからのシュートを直接ゴールにねじ込んで、あっさりと先制。嫌な予想を覆すかのようなこの先制ゴールで、チェルシーが優位に試合を進めることになります。

■1点リードしているというマインド

 クリスタルパレスと戦ううえで怖かったのは、チェルシーがポゼッションから焦って攻撃しミスからカウンターされることであったのですが、この先制ゴールが生まれたことで、そのような「焦りからのミスをする」可能性が軽減されたのは大きかった。要は「ミスを冒してでも崩さないと」というマインドから、「1点リードしているし、ミスから失点につながるようなプレイはよそう」というマインドへの変化。そういう状況に応じてプレイを変えるのは、モウリーニョに訓練されたチェルシーの面子なら、お茶の子さいさいなわけです。というか、お茶の子さいさいのはずでした。はずだったんですが…。

 なんとアスクリピエタが不用意なスライディングタックルをかましてしまい、一発退場。なんで~? 雨の影響もあったのかもしれないけど、先ほど書いたように「1点リードしていて無理する必要がない状況」だったのは確かなわけで、ちょっと「らしくない不用意なプレイ」だったかなと思った次第です。まぁ、不用意とは言い切れないような微妙なプレイではあったんですが、アウェーだし、もう少し慎重にプレイしてほしかったなと。

 すかさずモウリーニョはウィリアンを下げて、フェリペルイスを投入。4-4-1的な陣形で試合を進めることになります。まぁ幸いにも先制ゴールは生まれているんで、このまま逆に「カウンター狙い」という戦術でもOKだったわけで、正直、それほど慌ててなかったでしょうけど、ちょっと嫌な空気が漂ったような感じがしたのは確かでした。

 ところが! なんとすぐさまクリスタルパレスの例のセンターバックがまたしても不用意なプレイを披露し、イエロー2枚目で退場に。いやラッキーでした。というか、うーん、こういうプレイをしてしまうところがクリスタルパレスが上位に食い込めない理由なんでしょうけど、まぁ仕方がないと言えるんですかね? なんにせよチェルシー的にはすぐに10人対10人の数的に同等な状況となったのは非常にラッキーでした。そのまま前半は1-0でリードして終了となります。

■後半:セスクとポゼッション

 迎えた後半、チェルシーに待望の追加点が入ります。ペナルティエリア周辺から細かいパスをつないで、最後はセスクがゴール。今季のチェルシーを象徴するかのようなビューティフルゴールが生まれます。コスタ不在の影響を懸念していたんですが、それを払拭する見事なゴール。10人対10人となった影響もあったのかもしれませんが、どうなんですかね。立役者はセスク。彼のよさは「決定的なパスを出せること」と「決定的なオフザボールの動きができること」なわけですが、このゴールはそのうち後者のほうのプレイから生まれたものと言えるんでしょう。もちろん、そこにはオスカルやアザールといった技術とアイデアがあるプレイヤーの存在も無視することはできないんですが、そこにセスクが加わったことで、彼ら2人の力も開花しつつあるというのは言い過ぎでしょうか。

 2-0になったところで、ほぼ勝負あり。チェルシーの相手に攻められないための理にかなったボールポゼッション術など語るところも多いかもしれませんが、その辺りは省略させていただきます。最後クリスタルパレスに1点返されてしまったところは反省してほしいですが、試金石となったこの試合を2-1で見事にものにしました。

■勝因は?

 最大の勝因は、早い時間帯での先制ゴールだったと思うのですが、それよりも2点目が象徴するような「ポゼッションからの崩し」がある程度機能したことを評価したいです。この試合での戦い方から判断する限り、昨年までの課題を克服しつつあるとみてもいいのかもしれません。というかこの試合のみならず開幕からの数試合見た感じですと、セスクが加わった今季のチェルシーは「ポゼッションから崩すアイデア」と、「それを可能にする技術」が備わったように感じます。特にペナルティエリア周辺からワンツーなどを駆使して狭いエリアをこじ開ける形は、これまでのチェルシーではあまり見られなかったスタイル。マタがいたころも多少はできていたのかもしれませんが、格下相手に攻めあぐねる「これまでのチェルシー」とは一味違うチームへと進化している感じです。 

 もっとも、これまでのここでのレビューでも指摘しているようにセスク加入により攻撃面ではメリットはあるものの、守備面では逆にデメリットな部分もあるわけです。今後はそのバランスのかじ取りなどモウリーニョの運用方法が問われることになると思うのですが、とりあえずは冒頭で述べた今季の課題である「格下から勝ち点を取りこぼさないこと」を、まずは1試合達成できたことは評価したいなと。

■モウリーニョとアギーレ

「彼には、私が彼を必要とするかもしれないし、そうでないかもしれないと伝えていた。だが、私は彼を必要とした。2-0の段階では、ソランケを入れるつもりだったが、相手が得点したので、私はディディエを入れた。最後の4分間は、彼はベストプレイヤーだったね。彼の経験や状況に関する理解力は素晴らしかった」
引用元


 ちなみに、個人的にはこの「ソランケからドログバに変更」というモウリーニョの勝利にこだわる考え方は大好きなんですが、はたして現日本代表のアギーレだったら、どうしていたのでしょう? たぶん、1点返されようとソランケを投入したと思うのですが、違いますかね。



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Posted on 2014/10/19 Sun. 17:05 [edit]

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サッカーU-19日本代表のみなさんへ贈る言葉 

 試合に負けてしまったとのことで、残念でしたね。PK戦は運に左右されるところが大きいと思いますので、けっして実力がなかったわけではないと思います。なので、まずはあまり悲観しないでください。

 あなたたちはまだ若いです。そして、大切なのはこの大会の結果云々ではなく今後のことであると思います。みなさんはアンダー世代であるとはいえ日本代表まで上り詰めた人たちの集まりですから、自身の将来設計など私に言われるまでもなくできていることであろうとは思いますが、このタイミングで今一度、自分の将来について考えてみるというのはいかがでしょうか。

 みなさんは、どんな人生プランを考えているのでしょうか。やはりサッカー選手として成功することでしょうか? 人生プランは人それぞれです。どんな人生が成功でありどんな人生が失敗であるかなんてものはないかもしれませんが、残念ながら全員が全員、自分の思い描いたような人生を送れるわけではないのは事実です。今回のU-19サッカー日本代表のみなさんが、そのままフル日本代表にステップアップできるのかはわかりませんし、そもそもいつまでサッカーを職業として続けることができるのかもわかりません。

 あなた方の大先輩である元日本代表の中田英寿さんをご存知でしょうか。彼はサッカーの世界で大成功を収め、引退後のサッカー以外でのお仕事でも成功されております。本人の才能や努力もさることながら、サニーサイドアップというPR会社との出会いが彼を成功に導いたのでしょう。もっとも同じ会社に所属する前園さんは、失礼ながら中田英寿さんほどの成功は収めてないと言えるかもしれませんが、それでも十分成功されている部類に入るのだと思います。

 同じ日本代表まで上り詰めた選手でも、昨日事故で亡くなられた奥さんのように引退後の人生で苦労されている方々もおります。もちろん、何をもって成功とし何を持って苦労とするかは簡単に分類できないとは思いますが、同じサッカー日本代表の選手であっても人生はまちまちであるということです。

 もちろん人生には運という要素もあるとは思いますが、その運をつかむためには努力したり準備したりすることも大切な場合もあります。たとえば海外のクラブでプレイしたいのなら、外国語の勉強をしたり、異文化の人たちとのコミュニケーション能力を上げる勉強をする必要もあるのかもしれません。もちろんサッカーの実力をあげることが第一であると思いますが、サッカー以外の要素で失敗した選手も少なくないようです。なので、その対策を考えておくことも成功を勝ち取るための秘訣であると思います。あとサッカー選手引退後の目標まで考えるのは難しいとは思いますが、いずれそういう時期が来るというのは頭に入れておいてもいいのかもしれません。

 というわけで、少し暗い話になってしまったかもしれませんが、以上です。みなさんのサッカー人生が成功するようにがんばってください。陰ながら応援します。


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Posted on 2014/10/18 Sat. 12:52 [edit]

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ブラジル代表戦を本当に若手テストの場にしていいの? 

以前、とある床屋に散髪に行った時の話。床屋のオヤジが一人で切り盛りしているようなお店だったんだけど、どうやら新しく見習いが入ったばかりのようで。店長はその見習いを助手のようにしながら、仕事している感じでした。

「いらっしゃい。カットですか?」
「あっ、じゃあ、全体的に短くしてください。後ろは刈り上げでいいです」

とか、そんなやり取りから僕の散髪はスタートしたんだけど、後頭部の刈り上げの時に、その事件は起こった。

「ん。むむむ。」

と、僕の後頭部を見ながら唸る床屋のオヤジ。どうしたんだ? 何か問題でもあるのか?

「おい!ちょっと、こっちにこい」

と、難しい顔しながらオヤジは助手を呼ぶ。なんだ?何か刈り上げするのに問題でもあるのか? いつも、問題なく刈ってもらっているんだけどな。

「いいか。この後頭部の形を見てみろ。ほら、少し出てるだろ。これ難しいんだ。このあたりまで刈り上げな。このラインより、上でも下でも駄目だ。このラインな覚えておけよ」

うなずく助手。お、おい! 俺の頭使って実習かよ。全部、会話聞こえているんだけど、なんだかな。

その後、その助手が俺の刈り上げをしたのかオヤジがしたのかは覚えてないんだけど、俺の後頭部を二人で見ながら教えていたことは今でも鮮明に覚えている。まぁ、失敗とかしたわけではないから、別に実習で使われるくらいいいんだけど、なんだかなと思ったのは確か。そして、その日以来、その床屋には行かなくなった。

というわけで、サッカー日本代表、ブラジル戦。

日本代表がブラジル代表との試合を若手のテストの場に使うのは、それはそれで日本にとっては有意義なのかもしれないけど、ブラジル代表からしたら果たしてそれはどうなんでしょうか?

同様に有意義なのか?

じゃあ、逆の立場だったら?

ブラジル代表が二軍で、日本代表が一軍。

それはそれでありかもしれないけど、数年前までは日本代表はその問題で悩まされていたことを忘れた?

今回、ブラジル代表に若手を使うことである程度合意とれているのなら問題ないのかもしれないけど、もしそうじゃないなら、ブラジル代表はどう思ったんだろうね?


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Posted on 2014/10/17 Fri. 09:46 [edit]

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アギーレ監督にダメ出しした理由は ブラジル戦反省会 

「ねぇ、キルトくん。昨日のブラジル戦、なんでdorogubaさんはあんなに怒っていたのかな」

「ん? ああ、そのことか。うーん、わからないな。俺は別にああいうテストもありだと思っているんでね。もちろん負けるのはくやしいけど、必ずしも勝つことが目的ではないと思っているから、あそこまで悲観的になるのはちょっと違うかなって思っているんだけど…。甘いかな?」

「ウフフ。甘いとか辛いという問題ではないと思うけど、キルトくんらしい考えね。確かにそうかもしれないね。怒り過ぎよねdorogubaさんは。本当にそう思う。でも、私ね、キルト君。一晩考えてみたの。何でdorogubaさんがあんなに怒ったのかって。冷静になって。そうしたら、わかったわ。その答えが」

「え? 答え? ?? って単純に出場したメンバー選定のせいじゃないのかな。はは」

「もちろん、それもあると思うよ。ただ、怒った本当の理由はそこじゃないと思うの」

「本当の理由?」

「そう。たぶん、dorogubaさんが怒っていたのは、メンバーじゃないのよ。気持ちよ。アギーレ監督の、ブラジル戦に対する気持ちに対して怒っていたんじゃないのかな。」

「気持ち? だから、メンバー選考会にしたことに対して怒ったってことでしょ」

「メンバー選考会でもよかったの。問題はね、試合に臨む気持ち。勝利を目指すという意気込みが感じられなかったことに対して怒っていたと思うの」

「まさか、アギーレは最初から勝つつもりがなかったとか? ばかな。彼は勝利を目指していたはずだよ。たとえメンバー選考のテスト的な要素はあったとしても、勝つために戦ったのは間違いないはずだよ」

「本当にそうかしら。じゃ、なんで彼はゴール前にバスを止めるような戦術を利用しなかったのかしら。格下が格上に戦うときのセオリーはそれだと思うし、本当に勝つつもりだったら、そういう戦術で戦ってもよかったのではないかしら」

「おいおい。親善試合だぜ。なんで親善試合でゴール前にバス止めるんだよ」

「あら、キルトくんはゴール前にバス止める戦術は嫌い? というか、ゴール前にバス止める戦術の意図ってわかっているのかな~。(;一_一) ジロリ。」

「えっ! も、もちろん知っているよ。ゴール前のスペース消すためだろ。ゴール許さないためだろ。でも無理無理。ブラジル相手にそれやったって、意味ないよ。守れないよ。それに、せっかくの親善試合なんだし、守備ばかりで攻めないなんてさ。…だめ、じゃん」

「攻めるねぇ~。確かに勝利を目指すなら攻めないとね。でもさ、君はもしや昨日のブラジルと日本代表のメンバーを比べてみて同等であるとでも思っているのかな~。ふつうに戦って勝てるとか? もしかして、高い位置で奪ってカウンター狙いとか?」

「メンバーは当然ブラジルのが上さ。でも、たとえそうであってもゴール前にバス止めるなんてナンセンスだよ。攻撃的な守備って言葉、知っているだろ。アギーレはきっとそのつもりだったんだよ。高い位置で奪ってカウンター。攻撃的な守備は最大の防御なりってね。だから、バスなんていらないって考えたんじゃなかな。ほら、日本には多そうじゃない。バス、…嫌いな人」

「…バス嫌い。たしかにね。で、高い位置で奪ってカウンターできれば最高よね。それができればね。でも、それこそ無理なんじゃないのかな、ブ・ラ・ジ・ル相手では」

「確かに難しいかもしれないけど、不可能ではないと思うし、バスを置くことはないよ。アギーレはピューリスやサムアラダイスとは違うんだ。彼はスペインで監督をしていたんだよ。そんな弱気な戦術は彼の教科書にはないはずなんだ。だから原さんは彼を日本代表の監督に据えたんだ。バスを置くためじゃないんだ。」

「あら、ずいぶんとバスがお嫌いみたいね。ふーん。まぁ、いいわ。でも、最後にこれだけは言っておきますね。ほら、確か原さんもアギーレも言っていたわよね”引き出しの多さ”が特徴だと何とか。言っていたよね。で、バスを置くのって、そういう引き出しのひとつには入らないのかな。そういう戦い方だって大切なんじゃないかな。というか、本当にアギーレは引き出し多いの? ブラジルと戦うなら当然、そんな引き出しの多さを披露すべきじゃないの。対各上相手の戦術は、こうだって。それだってテストのうちじゃないの。というか、日本代表に就任してからまったく引き出しの多さを披露してないよね。本当に引き出しはあるの? アギーレに引き出しはあるの?」

「…」

「ちょっと、聞いてるのキルトくん?」

「ごめん。正直、よくわからないんだ。それに、ぼくの本当の名前はキルトじゃないだ。僕の名前はキ 」


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Posted on 2014/10/16 Thu. 00:36 [edit]

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クソ試合「アギーレ日本代表対ブラジル代表」感想文 怒っても許されるはずだ  

「アギーレ、なめんなよ。みんなに謝れ」

 これがすべてであろう。選手選考の場とか言い訳しているみたいだけど、正直、いろいろな人に対して失礼な戦い方であったと思う。試合を見ていた人、日本代表に選ばれた人、試合をしてくれたブラジル代表の選手に対してね。起用した選手はわけわかんないし、戦術的にはお粗末だし、腕試しにさえなってないありさま。少なくともテレビ中継したり、お金を取ってお客に見せるような代物ではないね。

 しっかし守備組織の酷さはジーコ以下だな。前からプレスを唱える人、ゾーンディフェンスを支持する人などは、デモしていいレベル。ネイマールがすごいんじゃなくて日本の守備が酷いんだよ。ボールホルダーにプレッシャーはかからないうえ、最終ラインの駆け引きも皆無。まぁ、あのノープレス状態なら、最終ラインの駆け引きもクソもないのかもしれないけど、それでも、あそこまでやすやすと最終ラインの裏を取られる姿を見せられると恥以外なんでもないと思った次第。いやーテストといえども酷いわ。ブラジルの4軍レベルでも、もう少しましな守備できるだろ。先日イングランドに負けたエストニアの守備が神に見えました。マジで。

「なんというか。その。練習が足りないなら、どうぞ試合なんてやらずに戦術の訓練でもしてください。みたいな感じ?」

 そんなレベルの出来でしたよね。ブラジル戦をマッチメークした人の狙いとアギーレのテスト房という考えが合わなかったのかもしれないけど、同じテストするにしても対戦相手のレベルに応じてテストのやり方をアレンジすることくらいできたはずです。こちらからは以上です。

「って、確かに俺はこんなクソ試合はまともに見てないですよ。まともに見ていた人は怒るべきだ。少なくとも、怒るべき理由はあるはずだ」

日本サッカー協会はスタジアムで試合を見ていた人たちにお金を払い戻しなさい。



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Posted on 2014/10/15 Wed. 00:20 [edit]

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アギーレ日本代表対ジャマイカ代表 感想文 無駄なプレイも時に重要 

このチームの最終形態は「本田と香川の個を生かすサッカー」くらいしか今のところ想像できないんだけど、果たして今のスタイルで本当に彼らが生きるのかは微妙な気もするのが悩ましいところ。もちろん、今後スタイルはほかの形に変化する可能性はあるし、その時は本田や香川ベースじゃないのかもしれないけど、とりあえずのアジアカップでしたっけ? そこでは、そんなチームコンセプトにするのが適当な気もします。

本田と香川のチームといえば聞えはいいけど、要は中盤がないサッカーという意味ね。

 これは初戦から問題視していたけど、3試合目までみたところ、どうやらそのスタイルで確定くさいので、しつこいようですが再度書いておきます。

 もちろん、別に中盤なんてなくたってサッカーは成立しますよ。それのほうがいい場合だって多々あります。高い位置でボールを奪ってショートカウンターというのは現代サッカーの大きな武器であるのは確かですし、それに特化するのもわかりやすいしいいのでしょう。

 だけど、それ(高い位置カウンター)以外で何ができるのかってところに、チームコンセプトが求められていうのが今の欧州クラブサッカーシーンだったりするわけですよね。モウリーニョのチェルシーも同様であって、だからセスクを中盤で起用したり、サイドバックの攻撃参加を生かしたりしている。マンチェスターユナイテッドの場合はディ・マリアを中心としたスタイルで攻撃を形作っているわけですが、じゃ、今の日本代表はそのあたりはどうなんだろうという話。

 柴崎選手にその役目が求められているのかもしれないけど、もう少しゲームメイクという視点をもってほしい気もします。もちろんカウンターは大切だし効果的な攻撃というのも重要なんですが、サッカーというスポーツは、そんな優秀な公務員の方の効率的なお仕事のやり方みたいなものではないと思うんですよね。いうなれば、もっと一見単純な作業においても哲学的な思考をとりいれたりするようなバロウズ的な思考だって必要だみたいな。

オウンゴールを誘発した鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳は、「ショートカウンターからは何度もチャンスは作れてましたし、得点のシーンなんかはまさにそういった形だったかなと。チャンスになっていた部分はこの試合、そういった部分が多かったですし、非常に効果的な攻撃ができたんじゃないかと思います」と試合を振り返った。
引用元



 たぶん監督のスタイルの影響というものあると思うんですが、もっと自由を求めたり、遊びやリズムチェンジという考えも持ってもらいたい。若いから直球な感じなのは仕方がないのかもしれないけど、チェルシーのマティッチとかのプレイみると若くてもそれなりにゲームの状況を読んで変化はつけられている爺くささも備えているし、レンタルに出しているロメウあたりだって歳よりじみたプレイはできるわけで、そのあたりもっと柴崎選手とやらにも意識してもらいたい。




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Posted on 2014/10/11 Sat. 02:21 [edit]

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アギーレ日本代表VSセルジオ越後 

アギーレ監督に一番期待したいのは、その時点で結果を残している選手をどんどん実戦で起用するということ。何しろザッケローニ前監督時代の最後の1、2年はスタメンが固定化し、選手間に競争原理が働いていなかったからね。結局、それがブラジルW杯での惨敗の一因にもなった。
引用元

「結果を残している選手」というのは実は微妙な表現である。だって、何を持って結果とするのかがあいまいであるからだ。FWや攻撃的な選手はゴールやアシストの数で決めればいいのかもしれないけど、GKやDFの選手はどういう基準になるのだろう? シュート阻止率やボール奪取数でしょうか。当たり前だけど、対戦相手によって評価の基準の変わると思うわけですが、セルジオ氏はそのあたりも加味して「結果を残している選手」と表現しているのだろうか。
 
 もちろん、「結果を残す選手を選ぶ」という考えはわかるし、それがベースとなっているのは確かであると思うけど、ただ何度もいうように代表チームは別にJリーグのオールスターではないわけです。監督の戦術に合わない選手は選ばれないこともあるんでしょうし、逆に結果を出してなくても戦術的に必要なら選ぶのもありだと思うんです。
 
 あと「最後の1、2年はスタメンが固定化し、選手間に競争原理が働いていなかったからね。結局、それがブラジルW杯での惨敗の一因にもなった」としてますが、果たして本当に敗因は競争の問題であったのかは非常に疑問。もちろん競争は必要だと思うけど、別にそれが目的ではないし、あほみたいに1年前まで選手選考の競争をさせることが必ずしも好結果をもたらすとは思えない。ザックの問題は、どちらかというと単純に「戦術」が問題であり、「チームコンセプト」が問題であったと思っていますが、そういうベースの話をなしに単純に競争の話をしてもまったく意味ないと思うんですけどね。

 というか、確か最初の3試合はテストするとか言っていたと思うので、それに対して文句があるのなら、その方法論について反論すべきであって、それ抜きに自分の選考スタイルを押し付けたって仕方がないかなと。

 まぁセルジオのやり方の方が正攻法なのかもしれないけど、別にそれ以外のやり方をしたって何の問題もないわけですから。


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Posted on 2014/10/09 Thu. 23:16 [edit]

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もしかしてアーセナルファンは、金満力でチェルシーに負けたと思っている?(笑) いやいや 

チェルシーといえば「金満チーム」というイメージがありますが、アーセナルに勝てた理由もやはり「お金の力」によるものなのでしょうか。 

 今のクラブチームでのサッカーに置いてお金の話はなしで語ることは不可能であると思いますし、そういった意味ではチェルシーはもちろんお金は使っております。ですが、いろいろなお金に関する制度ができたことなどもあり、チェルシーは昔ほど金の力でものを言わせるチームではなくなったと思っています。確か、アーセナルとそれほどかかっている金額は変わらないではありませんでしたっけ。違っていたらすみません。ただ、イメージほどは違いがないはずです。それに今季に関して言えば、マンチェスターユナイテッドのほうがお金かけてチーム作ってますので、単純にチェルシー=マネーとするのは違う気がしてます。

 つまり、チェルシーとアーセナルの差はすでに「費やしたお金の差」ではなくなり、チームとしての総合力または地力の差であると言いたいわけです。

 アーセナルの黄金時代といえば、アンリ、ビエラ、ピレス、ベルカンプらがいたころを思い出しますが、当時のアーセナルはなぜそのような秀逸な選手を多く集めることができていたのでしょうか。

 当時のことはよく知らないのですが、確かアンリもビエラもセリエAのビッククラブが獲得するも使いこなせずにいて、そのような状況で「ベンゲル再生工場」が大活躍。結果として、アーセナルはそれほどお金を投資せずにフランス代表クラスのビッグネームを集めることに成功した的なドリーミーな逸話を思いついちゃったんですが、その認識で正しいかしら? それとも当時のアーセナルはチェルシーみたいに金満だったでファイナルアンサー? そんなことはないよね。

 要はベンゲルのコネクションとセリエAというぶっ壊れた市場がアーセナルの黄金時代をささえたと言っても過言ではないみたいな。

 で、その後、確かにチェルシーやシティが金満でチーム力を上げてプレミアの地図を塗り替えるわけですが、昨年あたりからそういう図式はなくなりつつあると思うし、いつまでも「お金があるチームはええよね」とか言う負け犬根性マルダ氏のこと言ってもしょうがないんじゃん。青田買いはアーセナルだけの専売特許じゃないし、チェルシーやシティだってそのタームに入っただけという話なんですよ。どこかの赤いチームみたいにルークショウにたくさんお金かける金満チームもあるみたいですが、うちらはそこまで札束攻撃してないですからね。アーセナルとの違いは「30歳以上も雇う」点かもしれないですが、セスクをいらないといったのはおたくらでしょう? うちだってランパードを泣く泣く手放して、シティにいいようにやられたんですからね。きーーーーーーーーーーーーー。

 ちなみに、昔話をするとアブラモビッチ様就任直後のチェルシーはアーセナルにまったく歯が立たなかった感じよね。確か、ラニエリ監督時代の最後の試合(CLだったかな)にウェイン”テリーの天敵”ブリッジのゴールで勝ったか引き分けて泣いて喜んだ記憶がありますよー。いやー、当時はほんと勝てなかったなぁ。勝てる感じがしなかったというか。

 で、そんなアーセナルに対しても苦手意識を払拭してくれたのが、我らがモウリーニョ御大。ありがとうモウリーニョ。あなたは歴史をかえた偉大なる人物だ!



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Posted on 2014/10/08 Wed. 00:46 [edit]

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プレミアリーグ「チェルシー対アーセナル」感想 モウリーニョスタイルの変化 

■これまでのモウリーニョとは違うでしょ?

スカパーのFootとかでは安易に「モウリーニョの戦術勝ち」的な分析しているみたいだけど、どうかな? 確かにこれまでは「ベンゲルが美しさにこだわる攻撃的スタイル」で「モウリーニョが勝ちにこだわる守備的戦術」という図式はあったかもしれないけど、この試合にそれはなかったと個人的には思っています。

 この試合の感想は、チェルシーが攻撃重視でオープンに戦い、戦術的にはイマイチだったけど、アザールとコスタ、セスクの「個の力」でアーセナルをねじ伏せた。簡単に言えば、そんな感じですかね。

■チェルシーの問題点

 で、結果からみると完勝と言えるかもしれないけど、個人的にはそのことよりもいくつかあった守備での危ないシーンのほうが気になりました。要は上の「戦術的にはイマイチだった」と思えたところのことです。

 具体的には前半GKクルトゥワが怪我したシーンや、CBケイヒルがサイドに釣り出されてMFウィルシャーに中央を割られて侵入されたシーンがそのイマイチなところなんだけど、要はどちらもサイドバックのイバノビッチの裏をうまく使われて崩された感じ。たぶん、それはアーセナルが試合前にチェルシー守備陣を分析して弱点を見つけ、それを狙って崩した戦術的なものだったと思うんですが、正直、失点してもおかしくないやられっぷりでした。セスクとマティッチのダブルボランチとする4-2-3-1だと、どうしても中盤の守備力が低下するのは仕様上の問題なのである程度は仕方がないのかもしれないけど、ベンゲル監督にその弱点をうまく攻略された感じでしたね。

「ウェルベックとサンチェスはチェルシーのサイドバックの裏を狙いましょう。そこを攻略できれば、チェルシーのセンタ-バックをサイドに釣り出すことにも成功するよ。そうなればチェルシーは中盤の守備が脆いんで、しめたものだよ。うまくいけば真ん中に穴が空くよ。」(トルシエ日本代表の通訳ダバディ風な口調で)

■最終ラインに穴が空くとは恥ずかしい

 要はイバノビッチの裏カバーをケイヒルが行うのはいいんだけど、じゃ、そのケイヒルがサイドに移動したあとの中央のスペースのカバーはどうするのという問題。これまでもここはチェルシーの問題点であったんだけど、ここまで戦略的に崩されたのは今季初なんじゃないかな。

 まぁ仕方がないんですけどね。セスクはそれを行うためにボランチに配置されているわけではないし、マティッチは前へのプレッシングはすごくいいんだけど、最終ラインの穴を埋めるようなポジショニング感覚に長けたボランチではないんですから。もちろん、アンカー的に起用されればそういう仕事もできるんでしょうが、ダブルボランチとして守備ではプレス&カバーをこなし、攻撃ではゲームメイクしながれ前への飛び出しもとなると仕事が多すぎ。なので、ケイヒルのカバーという意識は低くなっても仕方がないかなと。
 
■アンカーを置かないという判断

というか、この試合でアーセナルは4-1-4-1的にしてアンカー的な選手を配置していたわけですが、チェルシーだって同様のフォーメーションにして守備の穴を埋めることだって可能だったわけですよ。そう。ミケルをアンカーに置いて、セスクとマティッチを2列目にする4-1-4-1とかね。

でも、モウリーニョはミケルの代わりにシュールレを起用して攻撃的な4-2-3-1にするわけです。たぶん、自分たちの守備の弱点は百も承知で、それでも攻撃的にしたんでしょう。なぜか?

 ラミレスの不在。ホームであること。アーセナルに怪我人が多いこと。モウリーニョが「オープンな打ち合い」で戦うことにした理由として思いつくにはこの3点なんですが、第1次政権時は特に「石橋を叩いて渡る」スタイルを採用していたモウリーニョ采配からすと驚くべき方向転換? 対アーセナル戦でこれほどまでにオープンな戦い方をしたのはチェルシーの監督では初めてではないかな。ん? あれ、昨シーズンもそうでしたっけ?

■モウリーニョの誤算?

 当然、そのスタイルでも勝機はあったからモウリーニョは採用したんでしょうが、実際に戦ってみると誤算はなかったのか? 私はあったと思ってます。まずコスタが思ったよりも前線で基点となれなかったこと。まぁコスタはドログバのようなターゲットマンじゃないし、基点となれないのは仕方がないのかもしれないけど、前半の消えっぷりは大誤算。それでも後半ゴール決めちゃうところは「さすが」なんですけどね。

 もうひとつの誤算がシュールレ。この人、オフザボールの動きで良さが出るんで、コスタが前で基点作れないと、あまり良さが出ないんです。イバノビッチの守備への負担もできないし、コスタやアザールやオスカルとの連携もイマイチだし、何よりも攻撃時のプレーが超中途半端だったのは見てて非常にイラつきましたね。モウリーニョ的には彼の決定力を買ったのかもしれないけど、このところそれほど決定力は高くないし、攻守のバランスを考えるなら先発はウィリアンかミケルが正解だった気がしないでもない。まぁ勝ったんだから文句はないんだけど、アーセナルの怪我人が多くなかったらヤバかったんじゃないかな。

 よかったのはアザールとオスカル。途中出場のチェフも悪くはなかった。



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Posted on 2014/10/06 Mon. 23:15 [edit]

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欧州CL「チェルシー対スポルティング」感想文 前哨戦 

なぜファンハールがユナイテッドで3バックを採用したのか、その理由はわからないんだけど、少なくともモウリーニョは4バック信者であるのは間違いないんでしょう。なぜなら、それが一番バランスがいいとわかっているはずだから。

 スカパー解説の遠藤さんがよくおっしゃっているように、ピッチの横幅を4分割して守るのと3分割して守るのでは、単純に前者のほうが1人当たりの守る範囲は狭くなるわけです。併せて中盤を4分割で守るとすると、後ろも4分割のほうがバランスがよいという計算もあるのかもしれません。5-5のほうが固いかもしれないけど、そうするとFWがいなくなっちゃうんですよね。アンカーを配置して4-1-4にして守るというのも当然ありですが、それでも1人はカウンター要因として前線に配置する方がバランスはいいはずです。もちろん相手の陣形にもよるんでしょうが、サッカーの長方形のピッチを考えてた場合に、どの陣形がバランスいいかを考えてみれば一目瞭然です。

 というわけで、CLスポルティング戦。ゴールキーパーとの1対1を外しまくったのは反省点として、きっちりと相手をゼロに抑えることができたのは収穫でした。もちろん大量リードで勝てるに越したことはないんですが、そもそもサッカーというスポーツはロースコアになる可能性を多分に秘めたスポーツなわけで。そう考えるとやっぱ基本は守備なんですよ。ほら、ラグビーやアメフトはセットプレイは1点とかトライやタッチダウンは7点(違ったっけ?)とか、得点の種類によって点数が違うことがあるわけですが(セットプレイは無人のゴールに蹴り込む感じだし)、サッカーはそれらと違ってどんなゴールでも1点は1点ということで重みがあるわけです。もちろん守備がザルなら何ゴールでも入ることもあるわけですが、試合でゴール前にバスを止めるように守備を固めても戦っても何のペナルティがないように「守備重視」で戦うこともできる弱いものも工夫を凝らせばそれなりに戦える自由度が高いスポーツであるといえると思うんです。

 この試合のスポルティングは、そんな弱者のスタイルはとらずに最終ラインを高くしてリスク上等のスタイルで臨んできた感じでしたが、そういう相手にある程度決定機を作れたのは、今後の某強豪チームを相手にする場合の良いシミュレーションになったともいえうのかもしれません。もっとも、逆に相手チームのカウンターには要注意なんですけどね。



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Posted on 2014/10/03 Fri. 01:39 [edit]

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2014-10