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プレミアリーグ「サウサンプトン対チェルシー」感想文 

やっぱ、もう少し、有効なミドルシュートを打ちたいところですね。

 引いた相手からゴールするのは簡単ではないのはわかるんですが、そういう戦術に有効なのはやはりミドルシュートなわけで。改めて、そこが今期のチェルシーの課題であると認識できた試合でありました。

 これまではランパードやダビドルイスというミドルの名手がおりましたが、残念ながら彼らに代わるミドルシューターが不在なんですよね。ウィリアンなど2列目の選手が彼らに代わって狙うシーンも多いのですが、この試合ではほとんど有効なミドルを打てなかったのは残念でした。まぁ、サウサンプトンの守備がよかったこと、チェルシーが連戦でコンデョションがあまりよくなかったこともあるんでしょうが、それを差し引いても、もう少し中距離シュートは必要だったかなと。

とりあずは、そんなところ。

 ちなみに、この試合のスカパー解説は李忠成さんという方だったのですが、チェルシーファンの私的には、なんかおもしろくなかったので、副音声に変更して観戦しておりました。 正直、プレミアリーグの試合に「正月の大学駅伝のゲストOB的な解説」は合わないと思うんですよね。まぁ、これはあくまでも個人的な意見ですし、面白かったという方もいるのでしょうが、試合に関係ないどうでもいい話されると、なんとなく試合観戦に集中できなくなるので、やめてほしいです。スカパーの解説の方の中にはすばらしい方も大勢いらっしゃるので、別に奇をてらったことしなくていいと思うのですけどね。



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Posted on 2014/12/29 Mon. 21:04 [edit]

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プレミアリーグ「ストーク対チェルシー」感想文  マーク・フューズとフィジカル 

■ブリタニアと今季の命題

「ブリタニア・スタジアムでのストーク戦は簡単でない」というのは、一部のチェルシーファンの間では有名な話ではありますが、プレミアリーグ優勝を目指すなら勝ち点を落とせません。

 このブログで何度も書いておりますが、「中位下位チームから、なるべき勝ち点を落とさない」というのは今シーズンの命題であるわけで、そういう意味でもこの試合かなり重要でした。

 ストークの監督はあのマーク・ヒューズ。これまでさまざまチームで監督を務めていて、監督としての評価は千差万別という感じですが、私の中では「監督マークヒューズ」はそれなりに評価しています。特に10年くらい前の第一次モウリーニョ政権のときに戦った「ブラックバーン監督時代」のイメージが強く残っていて、個人的にはその戦い方は嫌いではないんですよね。

■マーク・ヒューズ監督

 そのマーク・ヒューズ監督のサッカーのイメージとは、「めちゃフィジカルコンタクトが荒い格闘サッカー」。要は反則すれすれの当たりの厳しいサッカーで、相手を怪我させることも厭わないような汚いサッカーではあるんですが、「自分たちのサッカーの技術がなく下手糞なら、フィジカルゴリ押しで戦って相手の技術も封じ込めちゃえば」的な弱者のスタイルは、力の劣る相手に対する戦術としては、ある意味理に適っている気もするんですよね。もちろんアンチフットボール的な思考なんで、意見が分かれるところではあるんでしょうけど。

 ちなみに、この試合の前にモウリーニョがチェルシーHPでフィジカル戦になると予想してましたが、もしかしたらモウリーニョの頭の中にも同様なアンチフットボールの記憶が残っていたのかもしれません。

■フィジカルにはフィジカルを

 というわけで、試合について。チェルシーが試合開始早々のコーナーキックからテリーのヘッドで先制するんですが、その後、ストークの目論見通り(?)激しいフィジカル戦に突入。チェルシーも負けじと「目には目を歯には歯を、アンチにはアンチを」的な戦い方を採用し、両者で激しいフィジカルコンタクト合戦が繰り広げられることになります。この試合、チェルシーは中盤をミケル&マティッチにして、セスクを2列目で起用していたんですが、それはたぶん、そんな「フィジカル合戦」を想定してとのことだったんでしょう。

 今季のストークは元バルサのボージャンが加わり、フィジカルや高さだけではないチームとなっているところがポイントなんですが、チェルシーは彼に仕事をさせないようにきっちりと守備していたところは印象的でした。ボージャンに自由にゲームメイクされると厳しい展開になっていたと思うんですが、彼にあまり仕事をさせなかったのはもちろんのこと、逆に彼のところでボールを奪取してカウンターに持ち込む場面もしばしば。カウンターからのゴールは生まれませんでしたが、ボージャンに決定的な仕事をさせなかったことは、この試合のカギでした。

 チェルシーは後半、アザール&セスクの黄金コンビから追加点をゲットして、そのままストークの反撃を許さず試合は終了。アザールが怪我で退場という残念な場面はありましたが、難しいブリタニアでの試合を2ゴール&無失点で抑えたのは完勝といっても言い過ぎではないんでしょう。

■勝因

 勝因はやはり「フィジカル合戦」で負けなかったことと、ボージャンを封じ込めたことでしょうか。今季それほど調子がよくなかったミケルも、この試合ではきっちりと仕事をしていたように見えましたし、ピッチ上の全員が同じ絵を描いて戦っていたように感じられたことが、何よりすばらしかったように感じました。

 対戦相手によって戦い方を変えることができるのはモウリーニョのチームの特徴ではありますが、この試合もそんなモウリーニョのチームらしい良さが出ていた試合だったのではないでしょうか。この調子で年末年始の過密日程を乗り切ってほしいところですね。

Posted on 2014/12/23 Tue. 21:50 [edit]

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内田樹さんって、やっぱ昔の学校の先生的ですな 

なんというか、非常に「昔の学校の先生」的な意見というか、できそこないの旧共産党員的な意見という感じですが、じゃあ自民党ではなくて民主党や共産党なら大丈夫なんですかとお聞きするのは問題のすり替えとなっちまうんでしょうか?

安倍政治がめざしているのは、そういうものではありません。彼らは自分たちの政策が歴史的にどう検証されるかということには何の興味もない。彼らにとって政策の成否判断の最高審級は「次の選挙」です。引用元



 内田先生はお金持ちなんで別に生活に困ってないんでしょうけど、目先のお金が大事な人はたくさんいると思いますし、もっというと、目先のお金がはいらないと倒産してしまう会社だってたくさんあるんですよ。

もちろん、先まで考えて手を打つことは大事であると思いますよ。でも、今がダメなら将来の道もないなんてことはたくさんあると思うんで、はたして内田先生はそういうことまで考慮しているのかしら。

Posted on 2014/12/20 Sat. 22:57 [edit]

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さよならXperia 

やっほい! あと2か月だよー。何がだって? いや、その、私のスマホXperiaZの2年間に渡る端末代金支払いが終了するのがですよ。長かったような短かったような。何にせよ、よく使いました。パチパチパチ。

 というわけでXperiaZはいい端末だったと思っているけど、これを機にアップルに鞍替えしようかと思っている。キャリアの鞍替えと合わせてね。鞍替えの理由? 単にそうする方がコスト的に安く済みそうだからですよ。ぶっちゃけ、アップルであろうともソニーであろうとも変わらないし。たぶん。というか、やっぱAndroidやXperiaの進化が完全に終了したことが、鞍替えの大きな理由かな。ソニーらしさなんて求めてないしね。ははは。 

現在、日本や欧州で「Xperia Zシリーズ」は高い評価を受けています。ただ、(2013年発売の)Xperia Z以降、急いで貯めてきた「ソニーの付加価値」がなくなりつつあります。ですから、新しいロードマップを敷かなくていはいけない時期にあります。そういう観点でも、ポートフォリオの見直しは必要です。
引用元

うーん。どうなんだろ、Xperiaにはもともとソニーの付加価値なんてなかったし、逆に、それを試みたミスターヒライの戦略が失敗だったと思うんですけどね。エリクソン万歳じゃないけど、ソニーエリクソンからソニーに変わったからといって何もメリットやおもしろいことはなかったし、何というかいらないものが多かった。ぶっちゃけ、XperiaZでソニーのサービスなんて何一つ使ってなかったし。

そう、ソニーの付加価値なんて、いらないんですよ。

 XperiaZ1で2000万画素のカメラを付けて「スマホをカメラで定義する」的な打ち出し方をしていたけど、ぶっちゃけスマホにそんな高画素カメラは必要なかったということでファイナルアンサーなんでしょう。まぁ必要な人もいるんでしょうし、ソニーらしさを求めている人もいるのかもしれないけど、それはマスではない。残念ながら。もちろんソニーファンは永遠に不滅なんでしょうけど。

 そういえば数年前にドコモが「ツートップ施策」として、Xperiaのちっこいのとギャラクシーを安売りしていたわけですが、その2つのメーカーでさえも窮地に陥っている今の状況は、なんと表現したらいいのか。まぁスマホがある程度いきわたって、アホみたいに買い替えなくていいやという人が増えただけなんでしょうが、逆にいうと「新しいものを買いたい」と思わせる魅力が皆無であるというのがいまなんですよ。

ウェアラブルとか不要だし、ケータイ時代のおサイフケータイような画期的なサービスが生まれることもない。

タブレットも同様だね。スマホがあれば十分だし、いらないよ。ノーパソがあれば十分。

そういえば、今月はパケット通信量を使いすぎたらしく、7G制限になりそうだよという警告をもらった。150Mbpsだクワットバンドとか、ドコモは通信速度やつながりやすさをアピールするわりには、「おまえパケット使いすぎだよ」と警告をするいう、この矛盾。まぁどのキャリアも同じだし、金さえ払えば、どんだけ使ってもいいよということなのかもしれないけど、無駄な金払うくらいなら家ではWiFiにしたほうが安いし快適だしね。

というわけで、さようならXperia。あと2か月あるけど、これまでどうもでした。


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Posted on 2014/12/20 Sat. 02:44 [edit]

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アブラモビッチ御大の輝かしい歴史と、J外資解禁の関係 

「イチマルの日本雑学」さんというブログのアブラモビッチ御大の記事がおもしろい。

http://blog.100223.org/abramovich-1.html


アブラモビッチ御大がチェルシーのオーナーとなった理由の分析などが詳しく、非常に勉強になります。
 確かにアブラモビッチ御大がオーナーとなってからのチェルシーの歴史を振り返ると、昔と比べて成長した気はしますし、長期に渡ってそれなりの結果を残せているのは、改めてすごいなと思う次第です。

 監督の交代が多すぎるとか、使えない選手を大金はたいて獲得しているとか、「チェルスキ―」と揶揄されていたりしますが、何をいわれようときちんと結果を残しているのは、もっと評価されてしかるべきですよ。私はアビラモビッチ御大のチェルシーがそれなりにタイトルを獲得していたり、欧州CLで連続して結果を残せているのは、そんなアブラモビッチ御大の「ビジネス手腕」によるところも大きいと思ってます。

 監督の交代が多いのは、ある意味サンクコストの考えに長けているともいえるわけで(笑)。きちんと損切りできるというのも才能であり、大事なことんですよ。ビンボー人は、なかなか真似できないですし、そんなビンボー人の価値観でアビラモビッチ御大の仕事を評価するのは無理があるのではないだろうか。


 ちなみに、これを読んだ後に、「J外資解禁」に関する金子さんのインタビュー(下記参照)を読むと、はたしてのこの2つの物語は同じ土俵にあるのかと考えてしまうのは私だけでしょうか?


https://newspicks.com/news/747992/body/

 もちろん、どちらもビジネスなんですが、オーナーになるということは金子さんがインタビューで語っているような上っ面なビジネスではない気はするんですよね。Jの外資監禁は日本のプロ野球の企業買収ようにオーナー企業が球団名を語れるわけではないと認識しているんですが、そういうことを踏まえて「サッカーチームのオーナーとなること」にどのような価値を見いだせるのかがポイントである気はします。もちろん、Jリーグのオーナーとなることで、いろいろな意味でアピールできるんでしょうし、魅力あるビジネスなのかもしれないですが、必ずしも投資分に見合う報酬を得れるとは限らないと思うんですよね。つまり、J外資解禁=和製アビラモビッチの登場的な短絡的な物語は、簡単には起こらないと言いたいわけです。まぁ日本のマスコミは、ちょっとでも外資オーナーが出てきたら「和製アビラモビッチ」とか言いそうなんですけどね。って当本人のアビラモビッチ御大がJリーグのクラブにもお金を出すという可能性だってもちろんあるんですが。

マンチェスターシティがニューヨークなら、俺らはトーキョーだっ!って。

そうか、その可能性があったか。

 ということで、アブラモビッチ御大は偉大であるということを、我々チェルスキ―党のものは再度、認識すべきであり、最敬礼をもって氏の手腕を称えるべきであるのだ。


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Posted on 2014/12/19 Fri. 03:05 [edit]

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欧州CLチェルシーはパリと&サッカー日本代表強化論 

■欧州CL:チェルシーはパリと

 昨シーズンのパリサンジェルマン戦で思い起こすのは、アザールがちょいと「裏切り者」っぽくなっていたこと。
当時は移籍の噂も出ていましたが、プレイにもあまり精彩がなく、「もしかして、手を抜いていいる?」的な妄想を
膨らませてしまってました。もちろん、あくまで妄想で、実際のことろは違うんでしょうが、事実としてアザールが
途中交代で退いたあとに代わりに入ったシュールレが活躍して「逆転劇」が起こったことは、今でもよく覚えている
んですよね。まぁ、今回は本気のアザールががんばって活躍してくれると思うんですが、前回のような「アウェイの
戦い方での失態」はないようにしてもらいたいところです。

■サッカー日本代表強化論

 このところのアギーレに関しては、どうもサッカー以外のところばかりクローズアップされている感じですが、1番大切なのは「日本代表が強くなること」なわけです。では、そもそも「代表チームが強くなる」とはどういうことなのか?

 私はクラブチームと違って練習にあまり時間を取れないことを加味すると、「最適な選手のセレクト」と「試合に勝つための戦術を考えて実行できる人」の2つがポイントであると思っています。

 まぁ「代表チームをクラブチームみたいに強化できれば」という夢を持つのはいいと思うのですが、こんだけ年間スケジュールがガチガチで海外組の選手を多く含むチームですと、クラブチームのような強化方法を採用するのは難しいというのが持論です。

 ヨーロッパと違って欧州選手権とワールドカップの実践で代表チームのほとんどのスケジュールが消化するというわけではないので、まだやりようはあるのかもしれないけど、結局、「腕試しできる大会」や「腕試しできるマジ試合」を経験しないと成長率も高くないと思うわけで。アジアのレベルが上がるか、または脱亜論的にアジア無視して欧州や南米に出かけるかしかない気もするので、そう考えるとなかなか難しいと思うわけです。

 というわけで、まずはアジアカップだね。最後にパリサンジェルマンとの戦いを祝福して、ゲーリームーアーのこの曲を。




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Posted on 2014/12/17 Wed. 02:05 [edit]

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プレミア「チェルシー対ハル」感想文 主審はホイかよ 

 主審はあのホイでしたが、彼はスタンフォードブリッジに出入り禁止ではなかったんですな。

 個人的には数年前のQPR戦以来、彼のジャッジに不信を持ち続けているのですが、この試合もイエローやレッドカードが飛び出る後味の悪い試合となってしまいました。ハドルストーンの退場となったプレイは褒められたものではないですが、果たしてレッドが適切だったのか? あとシミュレーションにイエロー出すのはいいけど、無理して倒れないでプレイをし続けるのが危険な状況というときもあると思うので、そのあたりは加味してジャッジしてもらいたかったなぁと。

「私は遠いところにいたが、それをテレビで見てはいない。それでも、私はケイヒルはダイブしていないと信じている。もし、私が間違っていると言われ、彼がダイブしたのなら、何かが起こったのだろう。相手が彼のランを妨げ、その際に彼は触られたかバランスを崩した。とはいえ、私は彼が相手のペナルティエリアにダイブしたとは信じていない」

「ウィリアンについては、なぜセンターラインでダイブしなければならないのかい? ダイブしたいなら、彼はペナルティエリア内でそれをやるだろう。昨シーズン、彼はミスター・フォイからレッドカードを受けた。のちに、その場面ではデルフに触られてすらいなかったと我々は理解した」
引用元

と、モウリーニョも言ってますが、まさにその通りかなと思います。

 というわけで、結果から考えると完勝と言えるのかもしれませんが、内容的にはイマイチだったように感じました。

 アザールの先制ゴールまではよかったんですが、その後、ミスもあって攻撃の形ができなかったのはセスクが不在だったからなのでしょうか? ミケルはボランチでがんばっていたとは思いますが、レギュラーの座を奪うためには、もう少し攻守で存在感を出さないと厳しいかなと。まぁ無失点で勝てたので、悪くはないんでしょうがね。

 アザールとコスタのゴールはどちらも素晴らしかったと思いますが、要は2列目がうまくフィニッシュに絡めると得点になるんですよね。チェルシーの攻撃のキーマンは2列目に多いので、彼らが活躍すればゴールが生まれるというのは当たり前といえばそうなんですが、逆に言うと「2列目が封印されたときにゴールを奪えるのか」というのは、今後のビッグゲームなどを戦ううえでのポイントになるんですよね。つまりはサイドバックやボランチがいかに攻撃に絡めるかということ。この試合、前半はじめのほうは右サイドからイバノビッチがうまく攻撃参加してましたが、彼やマティッチがゴールに絡むような仕事がたくさんできるようになれば、もっと得点のチャンスは多くなると思うんですよね。

 もちろん今季のチェルシーの象徴であるセスクがキーマンであるというのは言うまでもないところですが、この試合は彼が不在でも勝てたということだけでも評価すべき試合だったのかもしれませんね。


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Posted on 2014/12/14 Sun. 18:42 [edit]

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ドコモの「電電公社体質」とマーケットインの関係について考えてみる 

日経新聞がドコモを「電電公社体質」と断言する理由は、マーケティング用語にある送り手本位のプロダクトアウトと受け手本位のマーケットインという考え方がその根拠にあるように思われます。世間一般は、高度成長期終焉以降、プロダクトアウトからマーケットインへと対消費者姿勢を変えてきたのですが、iPhone戦略、ツートップ戦略、通話定額制新プラン、どれをとってみてもドコモの組織風土に厳然として流れるプロダクトアウト臭を感じずにはいられない、すなわち旧態然とした官僚的企業姿勢=「電電公社体質」そのものなのだと。記事としてはこれに加えて、経費は削減どころか増えていると余計な尾ひまで付けて報じられた。それが私なりの解釈です。
引用元

経済のことはあまりわかってないのですが、このドコモの「電電公社体質」が「プロダクトアウト臭」とするのは、ちょっと安易な気はします。もちろん、そういう要因はあるのかもしれないですが、以下を読めばわかるようにドコモは一時期、魚谷雅彦氏(資生堂/元コカ・コーラ)を顧問に招き入れて、「マーケットイン」方向に舵をきったことがあり、その流れは今も残っていると思うからです。

基本的に本書で言っている事は当たり前なんですよね。基本中の基本。お客様を大切にする→リピーターが増える→顧客満足度が上がる。という事なんです。そのための戦略が本書の主題。今の携帯キャリアで何が差別化できるのか?と言えば、顧客満足度でしかないわけです。本書ではSoftBankのように、CMで圧倒的な認知度を高める事に対するマケーティング戦略ではなく、地道な顧客満足度の完全が綴られている。例えば、電波が悪ければ48時間以内に出向くとか、1年以上同じ携帯を使用していれば、バッテリーを無償で提供するといった事。ロゴの変更もその戦略の一つ。
引用元

上記の魚谷雅彦氏の本は一応読みましたし、お客様を大切するのは基本であるとは思うのですが、ぶっちゃけ「それ」しかないのもどうかと思うところもあるんですよね。みなさんお分かりの通り「お客さんを大切にする」=「成功する」というものでもないわけです。もちろん、何を持って「大切にする」のかにもよるんでしょうが、ショップの顧客満足度さえ上げれば成功するというものではないと思うんですよ。それも大切ですが、それだけではダメなんじゃないとでも言いますか。


冒頭の「iPhone戦略」の失敗というのは確かにあるんでしょうが、ドコモといえば、そもそもiPhoneやスマホ以前の「iモードの成功」があったわけです。

以下の池田氏のコラムに詳しく書かれてますが、要は「iモードのあとが続かなかった」ことが一番の問題であり、iモードのような画期的なものを創り出せなくなってしまったことこそが、まさに「電電公社体質」であるというのが私の解釈です。

iモードの成功はいろいろな偶然の重なった結果、NTTの資金力や技術力とインターネットの自由さがうまく結びついた「奇蹟」のようなもので、意識的にまねようとしてもうまく行くとは限らないが、その教訓は明らかだ。通信業者がコントロールしないで自由に作らせることによって多様なオープン・イノベーションが生まれ、それがさらに多くのコンテンツを生み出す・・・という好循環が回り始めればサービスは広がるのだ。(中略)
ただし、そのあとが続かなかった。この原因は夏野氏によれば、海外のキャリアを買収してiモードのサービスを行なう決断が、当時の経営陣にできなかったためだという。私は逆に無料でライセンスして拡大すべきだったと思うが、いずれにせよ後の祭りである。夏野氏のような「異分子」がいなくなると、ドコモは昔のNTTに戻ってしまった。
引用元

池田氏が書かれているように、iモードは「NTTの資金力や技術力とインターネットの自由さがうまく結びついた奇蹟のようなもの」だったんでしょうが、その奇蹟には「ケータイ端末メーカー」や「iモードのコンテンツプロバイダー」を含めた市場構築の成功があったのはいうまでもないところ。

 それって、要は今グーグルがアンドロイドでやっていることと同じなんですが、要はドコモはパソコンにおいてマイクロソフトWindowsがやられたのと同様(またはそれ以上)ということだと思うんです。つまりマーケットインだけの問題ではなく、プロダクトアウトの問題もあるのかなと。

 そういえば、先ほどの魚谷雅彦さんの本に、ケータイ端末のシリーズ名称を「90x」「70x」シリーズから、「スタイル」「プライム」「スマート」「プロ」に変えてわかりやすくした=「お客様目線」のようなことが書かれていたように記憶しているんですが、ぶっちゃけその変更はあまり関係なかったと思っています。もちろん、お客さんがわかりやすくなるようにするというのは大切なことであると思うんですが、結局は上辺だけの分類という感じとなりあまり意味はなかったのかなと。たぶん「90x」「70x」シリーズの時は、プロダクトアウト的な思想の元ドコモ主導の上で端末メーカーとのコンセプトのすり合わせがある程度うまくいっていたいと思うんですが、はたして「スタイル」「プライム」「スマート」「プロ」シリーズというマーケットイン的な思想においても、以前と同様のすり合わせがうまくいっていたのかは疑問だったりするんですよね。まぁ、当事者じゃないので、わかりませんが。

 ちなみにスマホ時代になって、その「ドコモなどキャリアとのすり合わせ」から端末を開発してきた端末メーカーが、
グーグル主導に乗り遅れて失敗してしまったことは、言うまでもないところです。

Posted on 2014/12/13 Sat. 13:22 [edit]

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欧州CL「チェルシー対スポルティング」感想文 

もっと若いメンバーを使うのかと思っていたら、ふつうに準レギュラークラスを起用。まぁ、モウリーニョらしい采配といえばそうなんですが、個人的にはもっと下部組織の選手を抜擢してもいいと思うんですよね。

 アブラモビッチ以降、テリーやランパード以外にイングランド人の生え抜き的な選手が出てこないわけですが、世代交代が進む今こそ、新たなイングランド人選手の登場を期待したいところ。ですが、どうやらなかなか難しいようですね。チェルシーの強さは控えにもそれなりの実力者が揃っているところにもあり、それゆえに若手の抜擢が難しいというのもわかるんですが、何度も言うように長期的な視野に立てば、やっぱイングランド人選手の抜擢と育成が必要であると思うわけで。チームの調子がいい今こそ、そういうことを視野に入れた選手起用をしてもらいたいんですけどね。

 もっともサラーとかシュールレとかチェフとか、普段あまり試合に出れてない実力者を起用する意義があるのも、非常にわかるわけでして。まずは彼らを使うというのは、ある意味理にかなったやり方であるんでしょうけど、毎年それを繰り返しているようではまったく生え抜きが育たないのも確かなわけです。

 それはそうと、果たしてチェフやシュールレは1月以降もチームに残るのであろうか? 

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Posted on 2014/12/12 Fri. 02:29 [edit]

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ロックはジジイのための音楽と化した 

その昔ロックは若者の音楽でありましたが、今では年寄りのための音楽であると言えるのかもしれません。

グラハム・ボネットといえばマイケルシェンカーやレインボー、アルカトラスなどハードロックバンドでボーカルを務めていた
「ハードロック界のチンピラお兄様」という感じですが、人間誰しも年を取るもので。この映像を見てお分かりのように、今や
完璧なるジジイ化。年齢の割には若いのかもしれないけど、若者の代弁者という感じには、残念ながら全く見えないわけです。


というか、ジジイとなった今でも普通に往年のロックを歌っている姿を見ると、いろいろと考えさせられるものがありますね。ああ、ロックはもはや若者の音楽ではなく、ジジイのための音楽となったんだなぁって。それは「カモンアイリーン」でおなじみのデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの姿を見ても同様。要はモッズもジジイのための音楽となったんですね。



ちなみに、80年代のハードロックムーブメントで育った私としましては、以下のナイトレンジャーのギターリスト・
ブラッド・ギルスの回顧インタビューが面白かった。



80年代当時の中高生はバンドをやっていた人も多かったと思うんですが、その頃、安価なギターのコピーモデルを提供していたフェルナンデスとかがなかったら楽器を購入することができない人が多かったと思うわけです。まぁ低価格なフェンダーのストラトキャスターとかもありましたが、ヘビメタ好きにとっては「お気に入りのギターリストの安価なコピーモデル」がそれなり魅力があったというか、購入しやすかったわけで。その安価なコピーモデルギターの代名詞が、ブラッド・ギルスの「フェンダーを改造したフロイトローズ付きの真っ赤なストラトもどきなギター」だったんですよね。


今の中高生がバンドやギターをやっているのかわりませんが、少なくとも冒頭のグラハムボネットの姿を見て「バンドやりたい」と思う率は低いと思うわけで。まぁ、もちろん若い新たなロックの神様もいるんでしょうけど。

【追記】
ちなみに、コージーパウエルの「ナイトゲームス」のドラム姿は、今見てもかっこいい。

Posted on 2014/12/07 Sun. 23:41 [edit]

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プレミア「ニューカッスル対チェルシー」感想文  

なんとなく負けそうな予感はあったんですが、残念ながらそれが現実に。
敗因はいろいろ考えられるんでしょうが、マティッチの不在、ウィリアンの決定力のなさ、ケイヒルの軽率なプレイ
あたりが主なところでしょうか。

マティッチの代わりにミケルが出たんですが、ポジショニングと展開力が見劣りするなと改めて感じた次第です。
個の守備力ではミケルのほうが上かなと今までは感じていたんですが、今日の試合見ているとオフザボール時のスピードが感じられず、それによって連鎖的に守備組織の歯車が狂ってしまった感じで。それが最終ラインの負担にもなっていたように思えました。ケイヒルやイバノビッチが軽率なプレイが多かったことも問題なのですが、それは彼らの判断力がマティッチの不在によって負担となったところも多少なりともあった気はするんですよね。

問題の根本はモウリーニョのメンバー固定により、ミケルの試合勘がイマイチとなっているところにもあるんでしょうし、今後セスク&マティッチのコンビが組めないときにどう対処するのかはチェルシーにとって大きな問題である気はしますね。

ウィリアンはシュート打つところまではいいのですが、このところの決定力のなさは気になるところ。まぁこの試合は彼だけでなくアザール、オスカルら2列目全員がイマイチではありましたが、2列目の中で特にウィリアンの決定力のなさ目につくんですよ。アザールとオスカルはチャンスメイク力に長けているので、彼らで崩してウィリアンがフィニッシュという形が多くなるわけで。せめて、もっとシュートを枠に飛ばすようにがんばってもらいたいところですね。

ケイヒルは中途半端なプレイが多かったかな。まぁ、連戦で疲れもあるんでしょうけど、最終ラインでミスは致命的なので
セイフティなプレイを第一に心掛けていただきたい。

というわけで今期初の敗戦となりましたが、連敗しないように引き締めていただきたいですね。実は、それほどプレミアリーグで独走しているわけではないし、ちょっと気を抜けばすぐにシティに抜かれてしまいますので。


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Posted on 2014/12/07 Sun. 00:28 [edit]

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プレミアリーグ「チェルシー対スパーズ」感想文 

 完勝でした。前半最初は厳しかったけど、ゴールがすべてを変えました。ゴールもビューティフル。守備も悪くなかったかな。 
 
 コスタの代役的に出場したドログバでしたが、いい仕事しました。特に先制ゴールを生んだ見事なアシストはすばらしかった!! 決めたアザールが素晴らしいのはもちろんですが、個人的にはドログバのアシストのほうをほめたいです。ポストプレイがうまかったのはもちろん、アザールと相手のポジションや動きをよく見て、丁寧なパスを出していたのは評価。開幕のころはあまり他のチームメイトとコンビネーションがうまくいってない感じでしたが、ようやく息が合ってきたようですね。プレミアリーグ自体への適応もできてきて、コンディションも上がってきたようで、何よりですな。

 スパーズはいいチームだと思うのですが、選手の経験値というか選手の質をもう少しUPさせる必要があるのかもしれません。ハリーケーンというユニークな名前の若手FWが出てきたようで楽しみですが、正直、大成するのかは微妙。仮に今のチェルシーに彼がいたとしたら、たぶんベンチ入りもできてないと思うんですよ。わかりませんが。今のスパーズでは個人的にエリクセン選手がお気に入りで、彼のオフ・ザ・ボールの動きに注目していたのですが、チェルシー守備陣がそれなりに対応できたところは大きかったのかなと。

 チェルシーで気になったのは後半からセンターバックに入ったズマ。それなりに守備をこなしてはいましたが、ボールホルダーへの寄せがちょっと遅く基点を作られていたのは気になりました。裏をとられたときに戻るスピードは良かったんですが、前に出るタイミングがもうひとつだったのかな。

 というわけでスパーズ戦ですが、3ゴールできたことはもちろん、ケーヒルを欠きながらも無失点に抑えて勝利できたことは今後につながるように感じました。次節はマティッチ選手が出場停止のようですが、代わりに出る選手はぜひがんばってもらいたいです。


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Posted on 2014/12/05 Fri. 01:05 [edit]

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ツッコミの必要性 リチャードホール - 3年B組北八先生を考える 


今さら、このコントについてあれこれ言う必要はないかもしれないけど、後半部分の中川家が演じる「ヤ○ザ的」
なやり取りのシーンは「ツッコミ」が足りないせいもあってあまり笑えない。あえて「ツッコミ」を入れてないの
かもしれないけど、それによって単に「脅し方のリアルな模倣」というイメージが強くなってしまっているのは個人
的にはイマイチかな。くりーむしちゅゆーの上田が出ているところでは、彼がきちんと「ツッコミ」を入れているので
ギャグとして完成していておもしろいんだけどなぁ。

「おまえ何、2~3分こいつら泳がせているんだ」という上田のツッコミが、このコントのすべてであるんでしょうが、
先生役の2人がある時は「ツッコミ」入れたりすれば、もっと面白くなる気もするんですがいかがでしょう

Posted on 2014/12/02 Tue. 01:48 [edit]

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プレミア「サウサンプトン対マンチェスター・シティ」感想文 ミドルシュートのうまさとは 

 チェルシーにも、このようなミドルシューターがほしいと思わせるような、シティのトゥレとランパードの美しいゴール。って、ランパードは元チェルシーの選手なんですが(笑)、現状、チェルシーにはミドルがうまい選手がいないんですよね。

 スカパーの金曜のFOOTという番組で、アルゼンチン人眉唾のゲストの方が「GKがブラインドとなるシュートの打ち方」を紹介してましたが、この試合のランパードのミドルはまさにそれを実践したような感じの見事なシュート。ミドルのうまい下手は結局のところ「GKとの駆け引きがうまいかどうか」に集約されるということなんですかね。もちろんある程度の技術は必要だと思いますが、いくら強烈なシュート打てたからと言って、それがゴールになるとは限らないのがサッカーというスポーツなんですな。

 というわけで、シティがサウサンプトンに格の違いを見せつけての見事な勝利。今季のシティには守備でいくつか問題があると思うけど、このサウサンプトン戦は1人退場者を出した以降は守備は安定していたし、地力のあるチームであることを証明した試合であったように感じました。

 チェルシー的には、年末年始に勝て点で追いつかれないように気を引き締めていきたところですね。

 サウサンプトンは悪いチームではないけど、実力から考えると最終的にはEL出場権当落線上をうろうろするあたりで落ち着く感じなんですかね。


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Posted on 2014/12/02 Tue. 01:27 [edit]

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2014-12