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オリジナルラブ「今夜はおやすみ」と、小沢健二の意味のある言葉。 

 オリジナルラブのアルバム「ラバーマン」に「今夜はおやすみ」という曲があるんですが、ご存知? ご存知ない方に説明しますと、この曲の最後のほうが小沢健二のファーストアルバムに収録されていた名曲「ローラースケート・パーク」に少し似ている気がして、それを誰かに伝えたくてここに記しました。って、別にこの曲アル・クーパーやスティービー・ワンダーという感じではなく、ジャズコードが印象的なポップスであるというところがすばらしいんです。ジャズコード万歳! で、アルバム「ラバーマン」には、ほかにもジャズコードバリバリのポップスが何曲かあって、個人的にはそのあたりの楽曲がオススメですな。  
 
 というわけで、小沢健二の「ローラースケート・パーク」やフリッパーズギターの名曲たちを改めて聴いてみた。20年くらい前の曲だけど、全然普通に聴ける。ただし、フリッパーズのラストアルバム「ドクターヘッド」は別ね。これは、正直、今改めて聴くのは厳しい。というか、ふつうに駄作なんですよね。今改めて聴いてみると、そのことを再認識はできますね。なんというか考えすぎちゃった感と、微妙なグルーブ感が悪い意味で絶妙にブレンドされていて、かなり厳しい。アルバム全体のコンセプトも微妙だし…、どこでどのように聴いていいのかわからないアルバムとでも言いますか。そんなのどうでもいのかもしれないけど、まぁ今聴くと「ああ、解散は必然だったんだな」ということは認識できるというか、そこに刻まれているように感じれるのは不思議。って、今更どうでもいいことなんですが、フリッパーズギターのファンサイトをチェックしていたら、以下のような記事を見つけちゃったんですよ。

「もう20年も前のことだしね(笑)。正直自分が歌うリアリティというのはもうないかな。当時の歌詞は、海外の文学とか童話とか映画の世界を日本語に訳したものというか、完全にフィクションな感じというか、あまりにも嘘くさい感じっていうのを目指していたところがあったし、判断基準もそこにあったと思うから・・・。」
引用元

小山田さんのありがたいお言葉を引用。この「正直自分が歌うリアリティというのはもうない」という小山田さんの意見はいつのものなのかわかりませんが、まさか20年後の最近になって気が付いたってわけではないですよね。たぶん、小沢さんのほうはそのことを少なくとも解散時の20年前に同様のことを感じていたようでしたので、きっと小山田さんもそうなのかなってずっと思っていたものでして。

 フリッパーズギターの「ラブ・アンド・ドリームふたたび」という名曲の歌詞をみると、以下のような”らしい”表現がありますけど…。

・髪をながく伸ばしてみて 元には何も戻らないと知るはず
・意味のない言葉を繰り返すだろう 向うの見えない花束のよう


みなさんがご存知の、冒頭に紹介したパーフリ解散後に小沢さんが発表したファーストアルバムに収録されている名曲「ローラースケート・パーク」の歌詞には、このようなことが書かれているわけですからね。

・誰かが髪を切って、いつか別れを知って
・意味なんてもう何もないなんて、僕が飛ばしすぎたジョークさ
・何も言えなくなるなんて、そんなばかなあやまちはしない


「髪の毛」に関してはあまり関係ないかもしれないけど、「意味のない言葉を繰り返すだろう」⇒「意味がないはジョークでした」は、どう考えても方向転換というか、自己否定というか。フリッパーズ否定というか。解散時の名言である「レコードの棚が変っちゃった」どころの話ではなく、世界観が変っちゃっていたのかなって。もちろん、これは、言い過ぎです。小山田さんのファーストアルバムにあった、あのアシッドジャズの匂いは、間違いなく小沢さんのファーストに近い路線ではあったわけで。歌詞を除けば、レコード棚の中身自体は近いところにはあった。少なくともファーストまでは。たぶん。そうだろう。そのはずさ。
 
 ちなみに、別の記事でそれに関連してこんなこと書かれているもの興味深かったです。

「解散のあと、小山田と飯食いに行ったんですよ。何かの話の流れで、『もしこのままフリッパーズを続けてたらどうなったかな?』みたいな話をして。で、小山田がボソッと言ったのが、『FAB GEAR』に入ってる“ラブ・アンド・ドリームふたたび”ああいう曲の洗練された形になっていったんじゃないかな
引用元

なんと、ここで再び「ラブ・アンド・ドリームふたたび」が登場!? マジですか。いつの発言ですか、これ? 歌詞は別物で音の話なのかもしれないけど、はたして「意味のない言葉」を発しないフリッパーズギターというものは存在しうるのだろうか? もしも、それが可能ならば、個人的には聞いてみたいですね。そんな、ローリングストーンズ的でないフリッパーズギターを。って、そうなら、「ラブ・アンド・ドリームふたたび」って路線はないですな。今やるならジャズポップですよ。ジャズ。きりきり舞いのね。

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Posted on 2015/08/31 Mon. 01:11 [edit]

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プレミア「チェルシー対クリスタルパレス」感想 退屈よりもアーセナル化 

 スカパーで放映がなかったので、得点シーンのハイライトしか見れてないんだけど、敗戦を決定ずけた2失点目の形は一昨年のCLでやられたアトレティコマドリー戦でやられた形に似ていたかなと。

 チェルシーの右サイドからセンタリングを上げられて、逆サイド(アスピリクエタの裏スペース)を突かれ、そこから折り返され中央からシュートという形。 

 ゾーンディフェンスのセオリーで考えると、たぶん逆サイドのアスピリクエタが中に絞って守るというのは間違ってないと思うんだけど、じゃ彼の後ろのスペースを突かれたらどう守るのかという問題。左ウイングのアザールがそこまで戻ってカバーする? マンマーク的な発想でいうとそうなるのかもしれないけど、現実的に考えて、それを強いるのは無理。彼は攻撃のキーマンだし、変に守備を強いたらクアドラードみたいになっちゃうという問題が発生する。というか、彼にそこまで守備をもとめるのはどう考えても正しくないというのが、今の私の率直な感想。アザールにはそこまでの守備は免除が基本。じゃ、アスピリクエタの裏は放置? 相手をフリーにしてもOKであり、そこを突かれたら、お手上げでファイナルアンサー? 

 現状の4-2-3-1の布陣で考えると、おそらく、それが正解なんでしょう。お手上げです。だから、同じ形で何度も崩されている。その形で攻撃してきた相手を褒めるべきであり、チェルシーの守備陣に対しては、その形で攻撃された場合は責任を求めない。残念ながら、それが現実であると思うんだけど、はたして、それでレギュラーシーズンをどうしのげるのかというのが今の不安材料なんですよね。たとえ、その形で失点しても、それ以上に得点できれば問題ないという発想がベースにあるんだけど、はたして、それで4位以内を確保できるのか。

 たぶん、できるんでしょうけど、もしそれが難しいということになって「守備組織の変更」を余儀なくされるとしたら、どこをいじるのが正解なのだろうか。難しいところだけど、私はボランチを変えるというのが、ひとつの解であると思っています。セスクとマティッチのコンビは悪くはないんだけど、守備面で考えると、バイタルエリアのケアや、カバーリングに対して問題があるのかなと。

 とはいうものの、じゃ現実的にセスクとマティッチ以外に誰か人材がいるのかと言われると…。すみません、現状ですと、そこに解はない。誰かほかのチームからそういう選手を獲得できればそこにメスを入れるのはありなんでしょうが、誰も獲れないとなると、現状のままで乗り切るということになるのかな。

まぁ、個人的にはそれでもOKです。変に退屈なチェルシーに戻るよりは、数年前のアーセナル化するほうがベストだ。 


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Posted on 2015/08/30 Sun. 09:40 [edit]

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プレミア「ウエストブロム対チェルシー」感想文 ペドロとクアドラードの違い 

 ペドロをスタメンで起用したことは驚きではないけど、さっそくゴール&アシストできたのは「サッカー脳」が優れているから? サッカー脳というか、よい選択のプレイができているというか。いや別に、クアドラードがサッカー脳がないとはいいませんが、「自分の持ち味は何か」とか「どこで勝負して、どこで味方を使うか」とか「相手との力量から、どうプレイすべきか」とか「どこまで守備するのか、どこまで引くのか、どの時間帯で守備するのか」などなど、ところどころでのプレイの選択に雲泥の差があったのは事実でしょう。

クアドラードのデビュー戦から今までで目についたプレイは「守備にがんばって参加する」ってところなんだけど、正直そのために高いお金払って獲得したわけではないわけで。もちろん守備だって大事なんだけど、2列目の選手に求められているのはやっぱ攻撃力。そこで最大限のアピールをしないと、評価できないんですよね。まぁペドロの方がバルセロナ時代やスぺイン代表の仲間がいてプレイしやすかったということもあるのかもしれませんが思いますが、そういう運も踏まえて実力といえるのかなと。
 
ディエゴコスタは、この試合はまぁまぁでしたね。さすが雑魚専というか、改めてフィニッシャーとしてはすばらしいところがあることは証明してくれました。またアスクリピエタのゴールにつながった、ポストプレイも見事でしたが、個人的にはああいう前線で基点となるプレイをもっと見せてほしいなぁと。
 
 そのアスクリピエタのゴールは、私がずっと待ち望んでいた「サイドバックが攻撃絡んでゴールを決める」というものでした。ボールポゼッションできる場合は、このようなプレイをもっとやっていいと思うんですよ。その勇気と、その勇気を助けるサポートは磨いてほしい。
 
 守備に関しては、みなさんが知ってのとおりマティッチとテリーが不安面を露呈していたかなと。マティッチは前に出るプレスと運動量とフィジカルはすばらしいものをもっているんだけど、下がってプレイする際のポジショニングとカバーリングの判断力は正直イマイチかなと。で、開幕から3試合は、そこがチェルシー守備の弱点の1つとなっていると思う次第です。金がまだ使えるなら、もう少し守備のうまいボランチを獲得してもいいと思う。個人的にはハムシクとか好きだけど、彼は今どこで何をしている? ユベントスの金額が高いお方は、無理して取る必要はないかな。
 
 テリーに関しては、指摘されているように「高いライン」で守る際のスピードが不足であることが露呈してますよね。まぁ、あの退場になったプレイは、あれはどうしょうもなかったのかもしれないけど、退場になったという事実は深く受け止めてほしい。で、何度も言うように彼はキャプテンシーは関してはすばらしいものがあるわけで、それは今のチェルシーには不可欠なんです。なので、テリーを干すなんてのは愚の骨頂。なので、彼をどう起用するのかは、今期のチェルシーの大きなポイントになる気はします。昨年のチェフのように扱うのは、かなり危険だと思うし、それは避けたほうがいいとは思うけど、常時スタメンという扱いもこれまたないかなと。エバートンの彼を獲るのかも踏まえて、今期のチェルシーのCB起用法は要注目です。
 
 クルトワはナイスPKストップでしたが、これを契機にもう少し守護神としての自覚や自信が出てくれれば、守備も安定すると思うんだけどな。「マティッチのアホ。もっとバイタルケアしろ」とか「おい鈍足テリー。無理してラインを上げるな。この間抜け」とか試合中に言えるようになれば、かなり守備は引き締まるのかなと。


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Posted on 2015/08/25 Tue. 01:26 [edit]

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ペドロ・ロドリゲスと朝焼けを 

 悪くない即戦力のお買い物であったと思いますが、フロントの仕事が見事だったことに加えて、改めて「チェルシーがビッグクラブの仲間入り」できていることを実感。昔だったら、チェルシーなんて見向きもされなかったケースだと思うんですが、時代は変わったと言えるのでしょう。そうだ、俺たちはビッグクラブの一員なのだ。わっはっはっは。

 で、このすばらしいウインガーは、基本「右」で起用するんですかね?

 左ウイングはアザールが君臨しているので、さすがにそこに当て込むことはないと思いますが、まぁどちらのサイドにせよ「アザール&ペドロの両ウイング」が攻撃の軸となるのは間違いないんでしょう。たぶん。何にせよ、アザールとうまく共存してほしいと願ってますが、そうなるとウィリアンがベンチとなる感じか。それともオスカル?
 
 そうなんですよ。この移籍で改めて確認しておきたいのは、モウリーニョ・チェルシーは若手を起用しながら育てるという考えはあまりないということなんです。もちろん、若手はリーグカップと消化試合では起用するんだろうけど、プレミアリーグでは基本、それなりの実力者と経験者でメンバー固定して戦うという、これまでの方針は継続されるということは間違いないのかなと。で、毎年、メンバー固定の弊害で干された選手がいて。そいう選手が何名かチームを去って、そこにさらなる即戦力の選手が数名加わってというループ。これがモウリーニョ流の勝利の方程式。そうだね、それでいいのだよね。やっぱ、大切なのは試合に勝つことと、毎年何タイトルか獲得できるということ。そこがチェルシーの原点だ。なので、そのためには「即戦力重視の勝てるチーム」で臨むのがベストであるのは理解しましょう。

 ペドロが必ずしも成功するとは限らない可能性だって、もちろんある。そうだ、何もインパクトを残せなかったクアドラードと変わらない結果となる可能性はあるけど、少なくとも、現時点では、クアドラードよりも期待ができることは確かだ。というか、彼よりは必ず成功できるはずだ。そういえば、クアドラード獲得は来年への布石だとか都合のいいように解釈していた人誰? どう考えてもパニックバイだったでしょ? 布石組はまじで猛省してほしい。って、まだ彼はチェルシーにいるのですね。 それは失礼。

 で、あと今期まだ獲得するって? CB? MFも誰かとれば、マジで若手の居場所はなしだ。武藤は正しい選択をしたね。さようなら、未来のチェルシー人。さようなら。みんなデブライネみたいになってね。応援しているよ。



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Posted on 2015/08/21 Fri. 02:36 [edit]

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プレミア「マンチェスターシティ対チェルシー」感想文 コンディションの問題とするのはやめ 

 まず、コンディション不良が問題とする分析は、やめておきましょう。負けた試合というのは、だいたいがコンデョション不良の状態に見えると思っているんですが、要は「相手にサッカーをさせてもらえなかった」ゆえに「コンデョションが悪く見える」みたいな感じかなと。条件的にはシティだって同じようなものなんだし、どちらかというと「戦い方」に問題があったのかなと思ってます。

 プレビューでも書いたけど、コスタを中心とした攻撃力は昨年と比較してもうまくいってないんですよね。もともとコスタはフィニッシャーとして優れた才能を発揮するタイプであると思っているんだけど、この試合では「前線で基点になれないプレイ」が多く、攻撃時のブレーキとなっていたのは問題といえるのでしょう。

 もちろん、こういう大試合では相手が警戒しているので、自由にプレイさせてくれないのは当たり前といえばそうなんでしょうが、相手FWのアグエロと比較すると「まったく何もさせてもらえなかった」感というのは残るのかなと。

 昨年の1月くらいからそうなんだけど、チェルシーの攻撃というのは「個の単発」となるキライはあるんですよね。まぁアザールが切れキレなら、それでもいいんだけど、彼が封じ込められると、攻撃が単調となって「打つ手なし」となるのは、あまりいいことではない。「我々は守備組織に重点を置いているので、そのしわ寄せで攻撃が単調になるわけでしてね」なんて上司に報告するのもいいけど、その自慢の守備組織がかみ合わないと、この試合のようなタコ殴り状態となるということ。基本は、それかな。

 局地的に分析すると中盤で「シルバ+トゥレ」のコンビと「セスク+マティッチ」のコンビで雲泥の差があったところが勝敗を分けたように思っている。ラミレスを2列目で起用したのは裏目であったと思っていて、後半テリーに変えて投入するズマを最初から起用してもよかったのではないか。

 途中交代となったテリー。彼がダメな理由はいろいろあるんだろうけど、「スピードが弱点」とか「最終ラインを高くするサッカーの弊害となっている」というのは、確かにそうなのかなと。なので、テリーを切るという選択肢もあると思うんだけど、残念ながら彼に代わるキャプテンシーを持った選手が育ってないことが「今のチェルシーの一番の問題点」であるんですよね。昨年はドログバがそういうチームのメンタル面のサポートをしていたところもあった思うんだけど彼はもういないし、テリーの相棒だったランパードもチームを去りました。チームを支えてきたチェフもいない。つまり、何年か前から指摘されてきた「世代交代」は一応は進んでいるんだけど、実際のところはチームの核となる選手の台頭は全然できてなくって、そこが実は今の問題点であると思うんですよ。キャプテンというかチームの軸がいないんです。アザール、ウィリアン、オスカル、セスク、マティッチ、アスクリピエタは外様な感じだし、強いてチームの支柱をあげればケーヒルかイバノビッチ? 正直、彼らだってテリー、ランパード、ドログバと比較すると、何とも厳しい感じなわけですよ。まぁ、キャプテンシーある選手がいなくても「モウリーニョ」がその役目を演じるから大丈夫という考え方もあるんでしょうが、メンバー固定しているわけには「チームの中心軸」が見えないという不思議な状態にあるのが今のチェルシーとも言えるわけです。

 チームが好調なときはそういう問題が見えにくいんだけど、ちぐはぐしている状態のときは、メンタルな問題は結構重要かなと。もともと、気持ちで勝つちーむだしね、チェルシーは。まぁ、昨年のように勝てば官軍となる可能性は高いし、モウリーニョはそういうマジックを持つお方だから、もう少し静観してもいいとは思います。

 にしても、なんども言うけど、セスク&マティッチのボランチって、あまりに「正直すぎる」戦い方だったんじゃないかな。バイタルのケアというか中盤の守備がイマイチなんで、その結果として「テリーを中心とした最終ラインの負担」が増しているのは、なんとも残念であるとでも言いますか。あと、クアドラードは2年目もあまり期待できない感じがしました。彼が入ると、よりいっそう攻撃が単調化するし、組織的な攻撃だって皆無なわけです。まぁ交代要員として考えると使い勝手はいいのかもしれないけど、「デブライネを切って、クアドラードを獲る」というアホみたいなビジネスがなぜ発生したのかについては、もう一度考えたほうがいいと思うんですけどね。


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Posted on 2015/08/18 Tue. 02:35 [edit]

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プレミア「マンチェスター”強い方”シティ対チェルシー」プレビュー的な注目ポイント 

このように、開幕戦の試合内容から判断すれば、シティやや有利という結論を導くことは可能だ。しかし、エリアキム・マンガラとフェルナンジーニョの楔がことごとく失敗したこと、ウェストブロムとチェルシーでは比較にならないことなどを踏まえると、わずか1試合を判断基準に設定するのは極めて危険だ。しかも、ジェームズ・ミルナーがリバプールに去ったいま、シティの中盤は攻→守の切り替えに修復不可能な問題を抱えている。
引用元

昨年、プレミアリーグで優勝できた理由の1つは「スタートダッシュ」にあったと思うのだが、そういった意味ではこのシティとの第2戦は非常に重要な一戦であると考えられる。つまり、この試合を落とすようであると、早くもプレミア連覇に黄色信号が灯るということだ。しかも、上で粕谷氏が言うように「開幕戦の試合内容から判断すれば、シティやや有利」は同意であるし、エティハドでのアウエー戦と考えると厳しい戦いとなるのは間違いない。はたしてモウリーニョはどう戦うのか?
 
 現実的に考えれば「相手に自分たちのサッカーをさせない」ことを主眼において戦い、尚且つ「自分たちのストロングポイントを相手のウィークポイントに被せる」ことで勝機を狙うというのが最善策となろう。
 
 具体的には、シティの攻撃のキーマンである「シルバとヤヤトゥレに自由にボールを持たせない」ように守備しつつ、我らがエースであるアザールを駆使して、シティの弱点でもある「サイドバックの守備力」を狙うという感じか。
 
 粕谷氏が指摘するように「マティッチの出来」はポイントになる可能性は高いが、たとえば頭からズマをアンカーに起用して、セスクを2列目で起用するというのも上記の「相手に自分たちのサッカーをさせない」論から考えるとありな気はします。ウィリアンの守備力は必要であるので、その場合はオスカルちゃんがベンチかな?
 
 もちろん開幕戦同様に「セスク&マティッチ」のボランチコンビでいつも通りのサッカーで戦う可能性も高いですが、何にせよこのまえのコスタの出来だと「打ち合いよりも、アンチフットボール」に徹するのうが勝機があると思うのであるが、どうでしょう。
 
 名将モウリーニョのことなので、例の美人ドクターとちちくりあった件も含めて「何かしらの戦略がある」と勘繰りたいと思っているのだが、そのあたりも踏まえてこの大一番を楽しみたいと思ってます。


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Posted on 2015/08/15 Sat. 23:49 [edit]

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あるコアな日本代表ファンの、理想的な日本代表強化戦略 

 一見、コアな日本代表の論評でよく目にするのが、「就任して間もないから、すぐに結果を求めるのはおかしい」というもの。で、さらにその考えが突き進むと「W杯本戦のみが本番であって、それまでの3年間は壮大な実験・試験である。W杯出場権さえものにでれば、あとの試合や練習は焼いて食おうが煮て食おうがおかまいなし」という壮大なラボの話になるわけだけど、はたして、それが本当に正しい方法論なのかについては、あまり語られたことはない。

 で、おもしろいのがW杯が終わると「初期化してOK」というゲーム論的なリセットちゃんを支持する輩が多いことなんですよね。オリンピックとか学生スポーツとか長年素人の催しを応援することで培われたものなのかもしれないけど、「プロスポーツを応援」するというスタンスで考えると、そういうリセットちゃん的な「1年生になったら」って理論は、おかしいと思うんですよね。まぁ「常に挑戦者たれ」という発想からきているのかもしれないけど、たとえばチェルシーとかマンチェスターとか応援している人で、そんな「完全なる初期化論」を持ち出す人はあまりいないと思うんですよ。

 もちろん、何人かのメンバーがチームを離れたり加わったりすれば、連携を構築するのに少し時間を必要とするところはあると思うんだけど、だからといって「シーズン序盤はチームが出来上がってないので負けても仕方がない」という考えでいたら、獲れるタイトルも取れなくなるし、そういう言い訳はよろしくないと思うわけですよ。
 
 あと、たまーにいらっしゃるのが「相手に手の内を読まれることは×」そうならないように「秘密兵器を用意しろ」というもの。本番までいっさい起用しない「スぺシャルチーム」をひそかに用意しておいて、W杯本戦でいきなり使えば、相手が警戒できないので効果抜群だみたいな。同じメンバーだと相手に研究されちゃうから、それを逆手に取って「本番で秘密兵器」を起用すれば、勝機はあると思う的な発想?

 まとめると、W杯本番までは壮大なラボであるので、負けてもOK。数多くの選手を招集してラボにラボを重ね、いろいろと試しちゃおー! アンダ―世代もまとめて面倒見てもらって、その世代の融合を図るのもいいかもな。まぁ連携が完成するまで、どれくらいの時間がかかるかわからないけど、3年間みっちり使って、Jリーグの選手をいろいろためしちゃおー! その中でめぼしい選手は「秘密兵器」として、あまり試合に起用せずに本番に備えよう。W杯本戦はとりあえず3試合。最初の試合はコンデョション的に厳しいし、雰囲気になれるのにとまどう選手もいるかもしれないから、負けてもOK? 残り2試合をガンバロー! 秘密兵器のみなさんの投入も、この2試合目と3試合目で行います。初戦で起用すると、手の内ばれちゃうからね。 


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Posted on 2015/08/14 Fri. 02:49 [edit]

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サッカーにおける、オートマティズムって? 判断しないサッカー、思考を排除するサッカー? 

当時は川淵会長が率先してトルシエ否定に走ってしまい、それが日本にとっては守備戦術軽視、オートマティズム否定の失われた10年に繋がってしまったのだから笑えない。
引用元

元ジーコ日本代表擁護派的には「守備戦術軽視」に対しては「その通り、もっと守備を考えたサッカーをすべきであった」と答えれるんですが、「オートマティズム不定」に関しては、いまいちピンとこないんですな。オートマティズムという言葉をどういうニュアンスで使用しているのかわからないけど、まさか状況判断の排除ってことではないですよね。その関連かわからないけど、Twitterでサッカー界隈の人たちが「判断の排除」とか「判断というアクションは思考の贅肉」とか「思考ではなく直観でプレイする。思考を排除するためには特定の状況下での決められた型が必要になる」とかいう、かなり危険で乱暴な会話をしていたのを発見しました。「プレーモデルを示せば、選手は状況判断という作業を省略することができる」とも書かれていたかな。前後の文脈をちゃんと読んでないので、単純に言葉尻をとらえるのは危険なのかもしれないけど、もしそれが本当に「判断はいらない=オートマティズム万歳」という意見であるのなら、その思想には賛同できないです。
 
 判断しないサッカー? 思考を排除? 直観でプレイしろ? 状況判断を省略?

 「判断能力を早くしろ」という意味ならわかるんだけど、「判断しない」はないなぁ~。これって、もしかして、わざと反対語で話しているの? ごめんなさい、なんで彼らにとって「状況判断が悪」なのかわかりません。何か、状況判断するプレイによって多大なる被害にでも遭ったんでしょうか? わからないんですが、個人的にはそういう思考停止を称えるようなサッカー観こそが悪であると思っているんですけど、もし、その考えが間違っているのならごめんなさいね。まぁ「中田英寿の首振り」とか、いらないアクションといえばそうなのかもしれないけど、たとえば先日のプレミアリーグ開幕戦でスパーズの某選手がやらかしてしまった「失点につながったパスミス」って、まさに直観的で思考が排除された、状況判断が欠如したプレイだったと思っているんだけど、そういう「悪い意味」で思考排除を当てはめるのは、意図したものと違うんですかね。それとも、オートマチックなプレイなら、あのようなパスミスはしてなかったとでも言うのでしょうか? それって、どんなオートマティック? 以上。

 閑話休題。モウリーニョがよくいう言葉で「ファンはどんなタイトルでも、獲れればうれしいものだよね」というものがある。その言葉は個人的には同意なんだけど、ただ、その結果として若手のテストの場が失われるというリスクがセットになっているのだとしたら、そこは長い目で考えたら「タイトルよりも将来への投資を」となる場合もあるのかなと。ただ「将来への投資」というのは、非常にあいまいであり、目に見えにくいものなので、評価は難しいのも確か。いうまでもなく、タイトルもとって将来の投資もできるという、両方を達成することが究極の目標であると思うんだけどね。

 


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Posted on 2015/08/11 Tue. 00:30 [edit]

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東アジア大会「中国代表対日本代表」感想文 トルシエやオシムとの比較 

 守備から入るというのは間違いではないのかもしれないけど、アジアで勝つためにはもう少しポゼッションサッカーを意識した人選にしないと厳しいと感じました。特に個人的にはポゼッションからの、サイドバックの攻撃参加というのが必要であると思っているのですが、そのような「縦のポジションチェンジ」を駆使した攻撃が機能してないというか(やろうとしてない)のは残念でしたね。
  
 ハリルホジッチとトルシエを比較して語る人もいるみたいですが、この試合を見る限りでは大きく違いますよね。トルシエ・サッカーはプレッシングだけでなく「3-5-2」からのウイングバックサッカーであったことが特徴であったわけです。市川のスピードとか、小野のゲームメイクとか、ウイングバックにポゼッション攻撃時の武器を忍ばせていたことは忘れてならないわけですが、はたしてハリルホジッチに、そのような思想があるのか? 詳しくはわかりませんが、少なくともこの試合を見た限りでは非常に「?」なんですよね。
 
 オシムと比較しても、やはり違う。オシムは「リスクを冒したオフ・ザ・ボール」の動きが基本にあったわけで、この試合で感じられた「ボールを相手に預けるところから始める」サッカーではなかったと認識。もちろん、規律とかサッカーに対する熱意とかは同じなのかもしれないけど、ポゼッションからの主体的なサッカースタイルに関しては、大きな違いがあるのではと改めて感じた次第です。
 
 そう考えると、スタイル的には南アフリカでの岡田監督サッカーに近いのかもしれない。まぁ、代表チームの最大の仕事は「W杯本戦で勝つこと」なわけで。アジアでの戦いから、それを想定してチームを作って戦うというのは、ある意味間違ってないのかもしれないけど、その結果&代償として、この日のような試合が増えることは覚悟しないといけないのかもしれませんね。

 個人的にはベルギー代表のような「スペシャリストの集団」のほうが、代表チームのあり方としておもしろいと思っているのですが、まぁブラジルW杯でのアルジェリア代表のようなチームも別に悪くはないと思っているわけで。そう考えれば、潔くポゼッションサッカーやサイドからの攻撃をあきらめて、「プレス」&「相手のボール預けるサッカー」に特化して戦うのも、ありなのかも? そのあたり、みなさんはどう思っているのでしょう?

【追記】
 ゾーンディフェンスがお好きな人が多いみたいで、もちろんそれも大事だと思うけど、個人的にはそこにとらわれるのはよくないと思っています。オシムだって「エクストラなんちゃら」といったり、「水を運ぶ人」と言ったりして、攻撃でアクセントをつけれる人を、それなりのバランスで起用していたわけで。個人的には「相手にボールを預けるスタイル」に特化したとしても、もう少しリスクをしょった人選にトライしてもらいたいんですけどね。


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Posted on 2015/08/09 Sun. 23:54 [edit]

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プレミア2015-2016「チェルシー対スウォンジー」感想  

 結果は2-2。2度リードするも、追いつかれてのドロー発進となりました。
GKクルトワのPK献上&退場が響いたと思うわけですが、その失点シーンを踏まえ問題点を以下に挙げてみます。

・チーム全体の攻撃的な姿勢は評価したいが、攻撃陣が100%の出来ではなかった。なので、勝ち点3を考えると「攻守のバランス」を考慮した戦い方でもよかった?
・チェルシー右サイドの守備崩壊。イバノビッチ対モンテーロの1対1で何度も突破を許しピンチを演出。
・組織的な守備ができている時間帯も多かったが、相手FWゴミスに最終ラインの裏を狙われ「オフサイドトラップ」失敗から失点したのは攻撃サッカーを選択した代償か?(2失点目)。
・クルトワはチェルシー守備陣のリーダーとなれてない?
・オスカル、ウィリアンを中心に速いパスワーク&サイドからの崩しはある程度機能していたが、ディエゴコスタやセスクがフィニッシュに絡めず。 その結果、冒頭の攻守のバランスが崩れる。
・アザールはイマイチ。神ではなかった。フィニッシュに絡めず。⇒2点は取れたが、「アザール頼みの攻撃」問題露呈?
・アスクリピエタの高さ問題。
・ズマ投入、セスク、ウィリアン、オスカル下げて、個の力頼みの采配に=守備重視の勝ち点1を意識。リスクはとらないのは、懸命な判断? それとも?

 こんなところかな。で、個人的には、ディエゴコスタの戦う姿勢が気になりましたね。昨シーズンから垣間見られてましたが、「ファウルのアピール」「ファウルらしいことされたらプレイを止める」というプレイが多く、それがチーム全体に悪い影響を与えているように見えました。ラテン系の選手はそういう気質があるのはわかるんだけど、正直、それが許されるのは結果を出している場合であると思うんです。

 なので、この試合程度のパフォーマンスでそういう姿勢のプレイが続くなら、「レミーのほうがいいのでは?」と個人的には思ったりする。

 イバノビッチの守備は仕方がないかもしれないけど、「最終ラインの高さ」はいろいろ考える&議論の余地はあると思っている。たぶん、このブログで何回か指摘している「セクシーはやっぱ止めて、アンチフットボールへ回帰?」と密接に絡んでいることだと思んだけど、「最終ライン高い=セクシー」「最終ライン低い=アンチ」という単純なものなのか?

 その2つを状況判断で使い分けることができるのがチェルシーであると思っていたのですが、普通に考えれば、その使い分けは「攻撃陣の出来」と密接に絡んでいるわけでして。攻撃陣、特にディエゴコスタとアザールが不良債権と化してしまった場合に、その使い分けが不安定となるのは、仕方がないことと割り切るしかないのか。たとえ、それが「モウリーニョのチーム」であったとしても。つまりは「セクシー路線」を遂行することは、ある程度は「勝者のメンタリティ」の放棄は仕方ない? みたいな。というのが、この開幕戦をネガティブな面から考えたもの。

 まぁ、そこまで根が深いものではなく、クルトワの守備範囲とリーダーシップによって、ある程度、解消できる問題なのかもしれないし、個人的にはそれであってほしいと願う。

 最後にポジティブな面は、上にも書いた中盤のパスワークが思った以上にいい感じであったこと。オスカルも悪くなかったし、「昨年のレギュラークラス」の攻撃面の連携はある程度は期待できそうですね。


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Posted on 2015/08/09 Sun. 13:01 [edit]

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2015年。今季もチェルシーファンであることの心得と信条 

アブラモビッチがオーナーになってから、12年?

 その間に日本人のファンがどれくらい増えたのかはわからないけど、私のようにチームに対して必ずしも盲目的に応援しているわけではないファンの人も、それなりにいるのだと思っている。

 まぁ、ある意味、盲目的ではあるんだけど、なるべく「第3者的な目」で試合を観戦し、悪いところは悪い、いいところはいいと言える「判断力」は捨てないというのが、ここ数年の私のスタンス。アンチフットボールの悪いところは認めたほういいと思うし、審判を取り囲んだりする行為も変に正当化したいとは思ってない。

 もちろん軸足はチェルシーにあるのだけど、チェルシーファン以外の人とは会話ができないようなサッカーファンと化すのは、あまりいいことではないというのが信条だ。

 ぶっちゃけブログはじめた当初は少ないチェルシーファンのために「サッカー観戦がよりおもしろくなる」ようなページを目指していた気はするんだけど、正直、ここ数年はそういう気持ちで文章は書いてないです。ダメな采配はダメ。ダメなプレイはダメ。ダメな行為はダメと、なるべくいうようにしている。そのほうが長い目で考えると、有益な場合が多いからね。
 
 ヒールであること自体は悪いことではないと思っているんだけど、ヒールであることを自覚せずにヒーローであると勘違い&錯覚することは恥ずかしいと思うからだ。
 
 もちろん、ファンとはある意味、恥ずかしい存在なわけで、その恥ずかしさを突き詰めるというほうが正当なのかもしれない。
 
まぁ、昔から異端な組織に入ることを好み、さらにその異端な組織内においても、さらに異端であることを好む性格ではあるので、話半分で聞き流してほしいんだけどね。

 つうわけで、今期も独自の異端な姿勢でチェルシーを応援していきたいと思ってますので、そんな姿勢に興味がある人は一緒に応援しましょう。にしても、サッカーを取り巻く環境も厳しい感じはするなぁ。なんというか、サッカー自体の進化が止まったし。アフリカ人選手が新しいサッカーを担うという淡い期待も薄れたし。チャンピオンズリーグも正直マンネリ化しているわけで、要はサッカー自体がつまらなくなっていると思っています。

 でも、でも。それでもチェルシーの試合を応援するのは何故?

 それは、チェルシーの試合を見ないほうが、退屈だから。

 退屈をぶっ放そう! アブラモビッチ万歳。アブラモビッチ万歳。



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Posted on 2015/08/07 Fri. 02:58 [edit]

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ハリルホジッチ日本代表の戦術的構造回路を、言語から超簡易分析 

何人かの選手は疲労を抱えていたので、我々はある程度リアリストになる必要があった。そうでもしなければ、おそらく結果は出なかったでしょう。
引用元

リアリストの反対語は、ドリーミスト? えっ、そんな言葉はない? 造語? わかったよ、どっちでもいいよ。まぁ、何にせよリアリストという言葉はメモしておくべきだろうな。これはサッカーでは非常に重要な言葉であって、特にチェルシーファンやモウリーニョ信者にとっては基本となる考えだからね。
 
 で、それを踏まえて上の引用を読み返してもらいたいんだけど、ハリル監督は「疲労を抱えていた」から「リアリストになる必要」があったとおっしゃっているんですね。これ、どう考えても否定的または悲観的というか、要は本来望んでない姿であるとほのめかされているのである。
  
 つまり、「疲労がなければ」、我々は「脱リアリスト」であるべきだと。路上に出てデモをすべきであると。ドリームオンであると。ドリーミン。ドリーパートン。ともかく、我々は夢を見るべきななのだ。アンドロイドが電気羊のそれを見るように。
 結果という言葉も大切であると思っていて、ハリル監督の口からその言葉が出たもの要チェック。結果は出すべきものなんだよね。それは万国共通だ。ただ、その言葉とリアリストという言葉は特に対になっていなのか、相反するものなのかは聞きたいところだ。もちろん、モウリーニョ信者的にはリアリスト=結果至上主義であって、それがすべての基本となる原理となっているのは言うまでもないところだ。
 
 それらを踏まえて、個人的に非常に驚いているのは、ハリル監督の「縦に速い」とかいう陳腐な戦術スローガンが、「リアリスト」な考えからきているものではなかったということ。てっきり、バルセロナ的ポゼス戦術が「ドリーミング」であり、ハーフカウンター特化型的なとにかく速い攻撃戦術が「リアリスト」であると思っていたんだけど、そういう思考軸ではなかったんだなぁと。まぁ、切り口が違うので、もしかしたらバルセロナポゼスは別物なのかもしれないけど、なんにせよ、彼がチャレンジや夢を追い求めていることが根幹にあるのは、よくわかったかなと。
 
 こちらからは以上ですが、最後に最近気になっていることについて、ここに書いておこう。それは、アメリカ人気TVドラマ「ウォーキングデッド」は、ジャパニーズ腐女子的にどんな評価であるのかということだ。対象となりうるのは、ダリルというキャラクター。進撃のリヴァイが好きというのなら、ダリルだって好きなんだろ?


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Posted on 2015/08/06 Thu. 00:57 [edit]

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ハリルホジッチ日本代表の敗戦の弁  スケジュールとか、コンデョションとか 

東アジアカップという大会は、各国の国内リーグの底力が試される大会だと個人的には考える。欧州組が参加できない縛りがある中、普段からいかにリーグで選手を鍛え、コンディションの良い状態で大会に送り出すことができるか──。それが如実に結果に表れるのが、この大会の面白さであり怖さだと思う。その意味で言えば、今回の敗戦を受けて指揮官がJリーグの現状(とりわけ日程の問題や激しさの欠如)に対して疑義を言いたくなるのも分からないではない。とはいえ、この会見での発言が、Jリーグへの責任転嫁ととられるリスクについては、もう少し配慮が必要だったのではないか。先に述べたとおり、当地ではSNSが見られないので、日本のファンの反応はつかめていない。が、今回の結果と会見での発言が、ハリルホジッチに対してかつてない逆風となる可能性は十分に感じている。
引用元

まず、私はこの試合をちゃんと見てないので、試合の詳細については言及できないが、そんな状態でもなんとなく書けちゃうのが「スケジュールが問題」「コンディションが問題」という2つの敗戦の弁。たぶん、本当の問題はそこにはないはずなんだけど、コンデョションとスケジュールが問題と書くと、なんとなくもっともらしい理由のように書けちゃうわけで。これは、チェルシーでもバルセロナでも、どんなチームにおいても同様。スケジュールとコンデョションが悪いと書けば、一応はもっともらしい文章になるんですよ。ツイッターやブログで試合のレビューを書いている方で書くことなかったら、この2つについて書くのは、ある種の王道パターンですからね。

 で、個人的には、そんなスケジュールとコンデョションの問題と書くのはやめようと言いたいんですわ。そんな議論は不毛だし、何も生まれないから。

 敗戦の弁としては、非常に使いやすい理由ではあると思うけど、我々ファンはこの言葉を信じないほうがいい。はっきりいって、この「コンデョション」と「スケジュール」という責任転嫁から脱却しないと、次のステップに進めないと思っているのですよ。まずは、それを確認。ちなみに、ここでいう次のステップとは戦術房のことね。

 続いて、100歩譲ってスケジュールとコンデョションが問題として受け入れたとして、じゃ、こんなクソみたいな大会のために、それをどこまで求めるんですかという話となる。正直、こんなクソみたいな大会なんてどうでもいいわけだし、そこにわざわざコンデョションやスケジュールを調整する必要はあるのだろうか?(いやない)。普通に考えてさ、というか、どう考えてもさ、Jリーグの方が大事であると思うし、片手間で適当に参加するくらいの気持ちでも罰は当たらないと思うんですね。

 で、もっと言わせてもらうと、敗戦の理由は本当にスケジュールとコンデョションのせいなんですか?となる。もっと単純に、単なる「高さ対策」不足であるとか、対戦相手のことをまったく調べてなかったスカウティング不足が敗因である可能性が高いと思っているのは私だけであろうか?

 そう、どれくらい対戦相手のことを調べて、警戒していたんですか? というか、その準備の時間がなかったのなら、それが理由とすべきだよね。

 社会人の人に聞くけど、アポイント取って人に会いに行くとき、まったく相手のことを調べないで何の知識もなしにぶっつけ本番で会うなんて人はいますか? もちろん相手にもよるんだろうけど、それなりの大切なプレゼンだったりすれば、それなりの下準備はするのは当然。で、それをしないで仮にプレゼンに失敗したときに「スケジュールが足りなかった」とか「コンデョションが悪かった」とか理由にしたら、どうですか? もちろん仕事とスポーツは同じではないですが、1つのプロフェッショナルな方法論としては共通するところもあると思うんですよね。

 どうように、面子の問題についても触れておこう。たとえば外交において、相手は首相が応対しているのに、こちらは、全然よくわからない国家議員1年生が「将来の勉強のために」対応するというのはどうですか? まぁ、初めからそういう企画であるのなら問題ないんだろうけど、そうではなく、相手は同じレベルの人選を求めていたのに、こちらがそれを無視してこちらの都合のことだけ考えて対応したとしたら?

 まぁ、すべてはお金で解決するのかもしれないけどさ。それに、今の時代に、面子にこだわる人なんていないか。


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Posted on 2015/08/04 Tue. 00:25 [edit]

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2015-08