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アーセナル戦感想とパト獲得について 

■アーセナル戦について

遅くなりましたが、アーセナル戦について。チェルシーがよかったというよりも、アーセナルが自滅してくれたことが勝因でしょう。
特に早い時間に退場者が出たことは、チェルシー的には非常に助かりました。

あの退場劇。確かにアーセナルのDFが軽率であったことは確かだとは思いますが、それよりも中盤の守備が問題だった気はします。そう。コスタのポジショニングニングや動きも悪くなかったですが、それよりもチェルシーが中盤から比較的自由にパスを出せたことが一番大きかったと思うわけで。そこをケアできなかったことがアーセナルの問題点だったのかなと。

まぁ、アーセナルは相手の「サッカーを消す」というよりも、「自分たちのサッカー」への比重が高いので、その代償なのかもしれませんし、それは仕方がないことだったのかもしれませんけどね。

ちなみに、アーセナルのホームであったことや、コスタの倒れ方が演技じみていたことを考慮すると、あの退場となったプレイはイエローが妥当だった気はします。要は「クラッテンバーグ劇場」な感じのところもあったのではないかということ。エバートン戦のオフサイドゴールもそうでしたが、なんとなくチェルシー有利の笛が多くなっているように感じるのは、個人的にはあまり気分がいいことではないんですけどね。

あと退場に合わせて、ベンゲル監督がFWジルーを下げたこともチェルシーの勝因の一つだったかもしれません。まぁCBが退場になったわけですから、攻撃陣を下げて守備陣を補強するというのはセオリーではありますが、自分たちのサッカーができるアーセナルでしたら、正直、攻撃陣はそのままで点の取り合いという展開とするのもありだった気はします。チェルシー的にも、そうなったほうが分は悪かったのではないでしょうか。

まぁ、なんにせよここで勝ち点3を獲れたことは大きかったですが…。


■パト移籍について

パトの移籍が正式に決まったようですが、正直、微妙です。まぁスーパーサブ的に使うんでしょうが、たぶん、そこで得られる結果はファルカオやレミーを使った場合と変わらん気はするわけで。フロントの無能さがまた証明された移籍となる可能性はかなり高いかなと。どう考えてFW補強するなら、もっとターゲットマンになれるような選手のがよかったと思うのですが。うーん。

ちなみに、何度もこのブログで言ってますが、今のチェルシーに必要なのは中盤とサイドバックだと思うわけで。そこを補強せずに、逆に中盤からラミレス放出してさらに中盤を弱くしているのは、なんなのかなと。まぁラミレス個人が出場機会を求めて移籍志願するのはわかりますが、チェルシー的にはロスタフチークがいるから問題ないという感じなんですかね。

うーん。ここ最近のチェルシーの選手獲得や監督人事を考えると、個人的にはフロントにかなり問題があるとしか思えないんですがねぇ。


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Posted on 2016/01/30 Sat. 21:15 [edit]

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プレビュー:プレミア「アーセナル対チェルシー」観戦ポイントみたいな話 

どうしてモウリーニョ氏は、サイドバックにそれほど攻撃力を求めなかったのでしょうか?
正確なところはわかりませんが、たぶんその理由は、根底にアンチフットボールの精神があったから。

アンチフットボール=相手のサッカーを消す。

つまりアンチフットボールにおいては、サイドバックに求められる仕事の優先順位的には「相手にサッカーをやらせない」というのが主な役割となるわけで、攻撃力はその次。合わせてモウリーニョ氏は片方のサイドバックには「第3のセンターバック」という仕事も求めていた感じでしたし、それらをトータルで考えると必然的にサイドバックの攻撃力は落ちるという感じでしょうか。

一方、アーセナルのベンゲル監督は、すばらしい攻撃的なサイドバックを数多く輩出してきた。
たとえば、チェルシーがお金で獲得したアシュリーコール。
マンチェスターシティに移籍した、サニャとかクリシー。

ベンゲル監督のスタイルは、たぶんアンチフットボール的要素が低い。

もちろん守備のことだって考えているんだろうけど、モウリーニョ氏ほどは守備重視ではない。
なぜなら、ベンゲル監督は知っているからだ。
自分たちがボールを保持するサッカー(ポゼッションサッカー)を志す場合は、サイドバックの攻撃力はかなり重要であるということを。

モウリーニョ氏もそれはわかっていたのかもしれなけど、ボランチを攻撃的にしてアンチフットボールを半分捨てた後も「サイドバックの攻撃力」に関してはなぜか軽んじていた。

「ボランチは攻撃的であっても、サイドバックは守備的」であるというシステムに、バランスを見出していたんでしょう。
要は第二次モウリーニョチェルシーにおいても、完全にはアンチフットボールの精神を捨てきれてなかったというか、アンチと脱アンチの狭間のスタイルを夢見ていた?

確かに昨シーズンはその「アンチと脱アンチの狭間のスタイル」がうまくいった感じもするけど、そのシステムはかなり「個の力」に依存していた。もちろん、サッカーにおいて「個の力」は大切であるが、あまりにそれに依存しすぎるのは危険である。それを証明したのが今季のチェルシーだ。

というわけで、本日もうすぐ始めるチェルシー対アーセナル。モウリーニョ氏の時と変わらぬサイドバックの人材しかいない現状、ヒディンク新監督がチョイスできる戦術は「アンチと脱アンチの狭間のスタイルのまま」か、それとも「アンチへの回帰」となるはずだ。

もちろん「アンチと脱アンチの狭間のスタイル」が機能する可能性はあるが、普通に考えると、おとなしくアンチへ回帰したほうが勝機はある気もするが…。まぁ、実は今のチェルシーにはアンチフットボールを機能させることができる人材もいないというのが、正しいか。つまり一択。



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Posted on 2016/01/24 Sun. 23:18 [edit]

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SMAP解散止めた問題と商標登録。またはメタルギアソリッドと中田英寿 

SMAP解散問題について簡単に。やはり当たり前ですが商標登録の問題が大きかったんですかね。


というわけで、SMAPが解散したら、残留するメンバーで「SMAP」と名乗るか、またはジャニーズ事務所が「SMAP」の使用許可や譲渡をしない限り、「SMAP」という名称が日の目を浴びることはないかもしれません。
たとえ「SMAP」が本当に解散したとしても、この商標登録をジャニーズ事務所が捨てる可能性は低いからです(既に解散している「光GENJI」(登録第3047281号)の商標も登録を維持し続けています(2014年12月に商標登録の更新申請済み))。
引用元


古くは加勢大周、最近ではゲーム「メタルギアソリッド」と小島監督の問題なども、類似でしょうかね。

まぁ、個人的には、今回のSMAP問題の場合、辞める人たちがSMAPの名を捨てる覚悟があったのかと思ってましたが、さすがにリスクが高いと感じたのか。今の時代、Youtuberとかになれば、それなりに食べて行ける気もするので、そういう芸能界やテレビ業界をぶっ壊すくらいの意気込みで事を運んでほしかった気もするけど、そこまでの覚悟はなかったということなんでしょう。それはそれで、尊重します。


そういえば、そのあたりの権利獲得に関しては元サッカー日本代表の中田英寿氏は、サニーサイドアップとともにがんばっていた感じはありますね。

今思えば、そこは評価したいかなと。

Posted on 2016/01/19 Tue. 02:18 [edit]

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プレミア「チェルシー対エバートン」感想文  モウリーニョ続投なら勝てた? 

 うーん。やはり依然として「モウリーニョ続投でも、結果は変わらなかった」という感想です。
 というか、むしろ「モウリーニョ続投の方が、良い結果を収められたのでは?」と思ったりして。
 その理由は、以下のとおり。

・ミケルのボランチ起用が、必ずしも守備の安定につながってない。
・ヒディンクはモウリーニョ時代の試合をあまり見てなかったと思われる。
 ⇒改めて、選手を観察&テスト⇒結果として、基本モウリーニョのときとあまり変わらぬスタメン
 ⇒結果から考えるとモウリーニョ続投のほうが効率的
・要するに、モウリーニョのときとあまり変ってない。むしろ退化している?
・サイドバックの攻撃参加に関しては、それなりに違いは出ているけどね。そのポジションでのアシストやゴールも増えたし。

 もちろん、就任以降、試合に負けてないことは評価したいのですが、正直、この2試合で求めていたのは勝利だったので、個人的にはがっかりというのが結論。だって前節のウエストブロムと、今回のエバートンとの試合は「現状10位近辺同士」の戦いだったわけで、プレミアの最終順位を考えると結構大事だったんですよね。

 冬の移籍市場に関しても、あまり進展はないようですし。正直、このままでは、何でモウリーニョから代えたのかという疑問のほうが強い。まぁ、移籍市場が難しいのはわかりますよ。以下で言っているように、来季のCL出場が見えないチームにビッグネームは来ないですからね。

チャンピオンズリーグ出場権獲得はかなりハードルが高く、ヨーロッパリーグに出られるかも分からない。声をかける選手たちは、プレミアリーグ残留が確実であるかも分からないと考えるかもしれない。会見でそう質問されたヒディンク監督は、こう答えている。 「そうだ。それが非常に現実的な見方であり、チェルシーはそれに対処しなければならない」
 「それに新しい環境になったなら、新しいスタッフや監督のことも影響するだろう。そういう疑問符がチェルシーでも浮かんでいるし、やって来るかもしれない選手たちにも、同じことが言えるだろう。それがチェルシーの現在の実情だ」
引用元


 ただ、そんなのモウリーニョクビにしようとした時点でわかっていたんでしょう? で、それを踏まえてヒディンクに代えたのだとしたら…。はたして、フロントやアブラモビッチは、いったい監督交代にどういう目論見があったんでしょうかね。

 ヒディンクの采配は、モウリーニョより勝っている。同じ面子でも結果は違うはずだ。みたいな?
 それとも、単にモウリーニョに対して、勝てなかったことへの懲罰を与えたかった。モウリーニョをクビにすることが目的であり、後任は誰でもいい? みたいな。まぁ、懲罰を与えたいというのなら、それはそれでわかるけど、個人的には過去よりも未来に目を向けてほしいんですよね。振り返るのも大事だけど、それよりも前に「今シーズンどうするか」という命題のが先だったと思うわけで。そのあたりの監督交代の解がイマイチ見えないのは、個人的にはかなり気になるということを、ここで改めて言及しておきたい。

 最後に、エバートン戦について簡単に。守備はお粗末でした。バイタルの守り方、セットプレイの守り方がめちゃくちゃ。で、より守備に徹するならズマをボランチにして、CBテリー&ケイヒルのほうが、まだいいんじゃないかな。逆に攻撃を考慮するなら、セスク+ラミレス、またはセスク+マティッチのままのがいいのでは。ミケルも確かにがんばっているけど、ぶっちゃけ現状そこまでは効果はないというのが個人的な感想です。

 攻撃。正直、この試合に限ってはエバートンの2列目のほうが優秀。ウィリアン、ペドロとの違いはないどころか、逆に劣っている感じだったのは残念でしたね。セスクは攻撃では悪くなかった。コスタも動きはよかったね。あと前の試合のように、もっとサイドバックが有効に使えれば、よかったけど…。それは次の試合に期待ですね。

 テリーのゴールは、もちろんオフサイドでしょう。八百長まではいかないけど、後味の悪いゴールであったのは間違いないかな。


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Posted on 2016/01/17 Sun. 22:51 [edit]

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サッカー五輪予選を見て不満な方へ サッカーとはイメージである 

ギターとベースを適当に弾いて、適当にドラムを叩いたからといって、何でもロックになるわけではない。
同様に、ギターとベースを適当に弾いて、適当にドラムを叩いたからといって、何でもソウルやR&Bになるわけではない。

ロックの曲は頭の中にあるイメージを、メロディや楽器で具現化するからこそ、ロックになる。
つまりロックをイメージしたのに、ソウルミュージックが生まれることは基本ないはずなのだ。
ソウルミュージックは、ソウルミュージックをイメージしないと生まれないのだ。
まぁ、偶然というのはあるかもしれないけど。

サッカーも同様だ。

まず、どうプレイするか頭の中にイメージがあるはずだ。で、それをルールに乗っ取って具現化する。

そうやってプレイするのが基本的なサッカーのプレイ方法論であり、プレイヤーや監督の意思なしに適当にボールを蹴って動き回っているというのはありえないのだ。

というか、仮にそういうプレイがあったとたら、それはもはや「サッカーとはいえない」ものである。初めてサッカーをプレイする小学生にだって、何かしらのイメージはあるはずだからだ。

サッカーとはイメージだ。

我々サッカーファンはサッカーの試合を見るときに、無意識のうちに自分のサッカーのイメージを試合中のプレイとシンクロさせて観察している。
ピッチ全体を俯瞰で見渡せる位置での思考と、俯瞰では見えないピッチ上の思考では違いもあるだろう。
経験の違い、知識の違いも当然あるだろう。

だが、多かれ少なかれ、頭の中にイメージはあるのだ。イメージなしにサッカーを楽しむことは難しいはずだ。
そして、サッカーを知るものなら、知っているもの同士での共通の認識はあるはずだ。

 もちろん好みの違いはあるだろう。

音楽でたとえると、たとえば同じロックでもスリーコードの単純なペンタトニックばりばりのチェックベリーもどきが大好きな人もいれば、テンションコードと代理コードバリバリのアダルティな音楽が好きな人がいるように、サッカーのスタイルやプレイにも好き嫌いはある。

メッシやシャビが好きな人もいれば、マケレレやオリバーカーンのプレイが好きな人もいるはずだ。
 
そして、そこには当然悲劇も起こりうる。

 ほら、ロック好きがロックを期待して見ていたところに、いきなりバリバリの演歌が流れたら?

 音楽性の広い人は、それも楽しめるだろう。

 だが、一部の有識者は「演歌なんてつならない。今の時代はロックだろうに、何やってんだ。チャンネル変えるぞ」となる。

 「このアマチュアめ。演奏が雑だし、曲もくそみたいだな。パクリじゃねえか。やっぱ70年代は最高だ」と毒づく人もいる。

もちろん、時代は総評論家時代。

ビートルズと比較して、良い悪いとほざく時代は終わっているのだ。

アンチフットボール万歳なんていう奇特な人は少ないかもしれないが、一方で、サッカープレイヤーの頭の中にはアンチフットボールがどういうものかというイメージは残念ながらあって。ある特種状況下に置いては、好みではないながらも、そういうプレイをする場合だってある。

戦場に駆り出されれば、いやでも戦わなくてはならいないし。お金を稼ぐためには、いやなことだってしなくちゃならないことだってあるのだ。

もちろん、人は「自分の好きなことをやれ」みたいなことは言うけれど、全員がそれで食っていけるほど、甘い世の中でもない。

「何度も言うが、他に頼らない日本独自のやり方だ。日本人はとても真面目で、自分たちだけで何かを成し遂げることができる。アメリカでもイタリアでもブラジルでもない、日本独自のスタイルでだ。そのための方法も経験も、あなた方にはあるではないか。サッカーは日々進化している。だからこそ、世界とともに生きていく。もし、日本がイングランドの位置にあったら、3年もあればイングランド以上のサッカーを実践するようになるだろう。だが、残念ながら、地理的な状況を変えることはできない。だからこそ、サッカーで何かを変えていくためには、日本独自の創意工夫と自主性を維持していかなければならない。模倣を続けても意味がないのだ。他人の考えでなく、あなた方日本人の考え方、アイディア。それを追求していくことで到達できることがあるだろう」
引用元




あと、ゾーンディフェンスや監督の采配だけでサッカーを語るのは危険であるとだけは言っておこう。いくらいい曲でも、いくらいい楽器をもっていても演奏するのが下手くそなら、それで終わりだし、下手くそがいくらいい曲を歌っても、下手くそなのだ。それは曲のせいでも楽器のせいでもない。下手くそのせいだ。

曲が悪いのか。楽器が悪いのか。それともプレイヤーが下手くそなのか。

我々は、そこをしっかりと見極めるべきである。


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Posted on 2016/01/14 Thu. 02:40 [edit]

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デヴィッド・ボウイ 

「デビッドボウイが死んだらしいよ」
「誰それ?」
「ほら。戦場のメリークリスマスに出ていた外人さん」
「ふーん。映画は見たことあるけど、覚えてないな」


デビッドボウイ。
個人的には、ロックスターというより、ブルーアイドソウルシンガーというイメージのほうが強い。
リアルタイムでは「レッツダンス」から聞き始めたからというのが、その大きな理由。
当時、好きな曲は「モダンラブ」だった。
1983年。当時はレコード。

名盤「ジギースターダスト」を聴いたのは、確かレコードではなくCD。確か1990年代になってから。
当時バンドやっていた奴なら、「スターマン」や「ロックン・ロールの自殺者」くらいは知っていた。
でも、そんな彼の曲をコピーしていた奴は、あまりいなかったかな。
素人が簡単にコピーできる楽曲ではなかったから。 

その後、アシッドジャズやポールウェラーの薫陶をうけ、私の音楽の趣味はロックからブラックミュージックへ転向。
それに伴いデヴィッドボウイでは70年代後半の「ヤング・アメリカン」や「ヒーローズ」あたりの楽曲が好きになる。

「デヴィッドボウイの目って、確か片方色が違うんだよね」
「そうそう。それにバロウズのカットアップ手法も用いていたことも忘れてはいかんよ」

ご冥福をお祈りいたします。

Posted on 2016/01/12 Tue. 02:00 [edit]

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モウリーニョ監督解任と選手獲得権限の関係 

モウリーニョを辞めさせるために、選手がわざと試合を負ける? つまり、これってある意味、八百長? なーんて。

モウリーニョにしろ、フロレンティーノにしろ、2013シーズンのある時期、レアルの選手がモウリーニョを解任するために、わざと負けているってのを確信していたようです。引用元

「pal-9999のサッカーレポート」さんからの引用。「モウリーニョ vs レアル・マドリー「三年戦争」 明かされなかったロッカールームの証言」という本に詳しく書かれているそうですが、果たして今回のチェルシー解任も同様の「モウリーニョを解任させるために、わざと負けた」というようなことがあったのでしょうか?
合わせて同ブログには、以下のようなことも書かれてます。

ちなみにですが、アブラヒモビッチは、モウリーニョをチェルシーに呼び戻す際、メンデスを警戒してか、「選手獲得の権限はクラブのみに属する」という文章を契約書に盛り込んでます。レアルでの騒動を知っていたら、これは当然の事だったんでしょう。
引用元

なるほど。「選手獲得の権限はクラブのみに属する」という契約だったんですね。まぁ、なんとなくそうだと思ってましたが、これって逆に言うと「モウリーニョには選手獲得の権限がなかった」ということになるのかな。

このあたりの代理人絡みの話についてはあまり詳しくないのですが、現代サッカーに置いては、チェルシーやレアル・マドリーのみならず、どのクラブにおいても「選手獲得に絡んだサッカービジネスの影響」というものはあると感じてます。

 で、現在のチェルシーのフロントでは、マリナ・グラノフスカヤという女性ががんばっておられるようで。

チェルシーの昨季のリーグ制覇はジョゼ・モウリーニョ監督のプロフェッショナリズムのたまものであると同時に、オーナーであるロマン・アブラモビッチのシニアアドバイザーを務めるマリナ・グラノフスカヤと、テクニカルディレクターのマイケル・エメナロの功績でもある。引用元

チェルシーの理事会メンバーで、オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏が厚い信頼を寄せるマリナ・グラノフスカヤ女史が先月からこの件を主導的に進めており、彼女によると協議がしばらく続いたが、チェルシーはクルトワと2019年まで契約延長することを決定したようだ。
引用元

2003年にチェルシーフットボールクラブが買収されると、それからほどなくしてロンドンへ。2010年からはオーナー代理や役員のサポートを行い、2013年よりチェルシーFC plc役員入りをしている。
引用元

アブラモビッチの側近でもあるマリナ・グラノフスカヤ女史と、モウリーニョのバックあるといわれる「CAAスポーツ」「ゲスティフーテ」の関係が、はたしてどうだったのか。そのあたりも、今回のチェルシーの低迷&モウリーニョ解任の大きな要因であった可能性は高いですね。

「CAAスポーツ」「ゲスティフーテ」については以下を参照ください。

米国の芸能プロダクション・スポーツ選手代理人事務所大手CAA傘下のCAAスポーツと、ポルトガルのスポーツ選手代理人事務所大手ゲスティフーテは、世界の一流サッカー選手やコーチの代理人業務で、国際提携契約を締結したと発表した。顧客となる主な選手、ヘッドコーチには、ポルトガル代表で英マンチェスター・ユナイテッド所属のクリスチアーノ・ロナルド選手(2007-08年PFA年間最優秀選手)や、2度にわたり国際サッカー歴史記録学会(IFFHS)公式格付け年間最優秀クラブコーチに選ばれたジョゼ・モウリーニョ氏などが名を連ねている。両社は、エンドースメント(肖像権・商品化権に関する企業との契約)、講演、ライセンス、グッズ企画、出版、映画、テレビなどの分野における国際事業の創出で協力する。
引用元

CAAスポーツは、イギリス、ポルトガル、スウェーデン、ロシア、日本、イスラエルを含む、世界の多くの地域にエージェントを抱えています。当エージェンシーは、大手スポーツ・マネージメント会社Gestifuteと国際的に提携し、2008年FIFAワールド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたクリスティアーノ・ロナウド、インテルミラノの有名マネジャー、ホセ・モウリーニョ、アンダーソン(マンチェスター・ユナイテッド)、ナニ(マンチェスター・ユナイテッド)、デコ(チェルシーFC)を含む数多くの世界の一流サッカー選手やコーチを代理しています。また、CAAスポーツは本年度UEFAチャンピオンのFCバルセロナとチェルシーFCの代理人でもあります。
引用元

ちなみに、CAAにはあのケニオン師匠が一時絡んでいたようですが、メンデスとの仕事で問題起こしたようで、辞めたようですね。

 まとめ。個人的にはモウリーニョと選手たちの内紛が原因というよりも、モウリーニョの戦術とチェルシー選手獲得人事権のちぐはぐさのほうに問題があったと思ってますが、まさかモウリーニョ流の「タイトル優先、育成はその次」という戦略がここまで破綻するとは思ってもなかったので、それは驚きでしたね。まぁ、ヒディンクが今テコ入れしている「中盤の守備力」を解決できなかったことが全てだったんでしょうけど。


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Posted on 2016/01/09 Sat. 19:01 [edit]

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プレミア「クリスタルパレス対チェルシー」感想文 本当に復調した? 

 ヒディンク体制となって初勝利です。3ゴール取ってセスクも輝いて、シャットアウトと言うことなしの快勝ではありましたが、あえて、この勝利を「モウリーニョ時代と比較」するとしたら、どう評価しましょうか。

1、さすがヒディンク、モウリーニョとは違う。モウリーニョだったら勝てなかった。
2、ヒディンクになってチェルシーは昨年並みに復調した。
3、ヒディンクはさすがだけど、モウリーニョのままでも勝てた。
4、クリスタルパレスが弱かっただけ。チェルシーは数か月前と変わってない。


 個人的には「3」「4」という評価だけど、人によっては「1」「2」という評価の人もいるんでしょう。確かにヒディンクになってボランチにミケルを使いだしたことで守備に安定感は出てきたようには見えますし、この試合もそれは大きかったとは思いますが。それをどう評価するか。

 つまり、ヒディンクの仕事は「モウリーニョ時代の選手」はそのままに、そのバランスを考慮して、チーム戦術を再構築することなので、その仕事を評価するのか。それとも、ヒディンクの仕事は「モウリーニョスタイルの変革」であると思うので、モウリーニョ時代と遜色ないやり方は評価できないとするか。みたいな。

 もちろん、新戦力を獲得してない現状、普通に考えれば後者の変革なんて無理難題かもしれませんが、そこはもっと若手を使うなりすれば、やりようはあると思うんですよね。

 個人的には何度もここで書いているように、モウリーニョを首にしたのなら、結果を出せてない主力メンバーも同罪という考え。なので、選手の大幅な入れ替えも行ってもらいたいというのが私の考えです。

 もちろん、セスクやアザール、オスカル、マティッチに代わる優秀な人材を簡単に集めることができるかといわれると微妙であるし、監督のみ代えて「彼らを生かす戦術を再度構築する」というやり方もあると思うんですが…。個人的には、それでは納得できないんです。

 監督変えりゃOKという、その安直さが許せないとでも言いますか。まぁ、勝てば官軍ではあると思うしその考えはわかるんですが、それでも今回はそれは違うかなと。

 ちなみに、その昔ビラス・ボラスを首にした時がありましたが、あの時だって厳密には現状維持ではなかったと思うんですよ。現状維持とした部分は大きかったですが、あの時は「ランパード、ドログバらベテランの復帰」という選択肢が残されており、ディマッティオはそれで成功したと思ってます。で、今のチェルシーには、そんなベテランは残っておりません。ならば、「変える」べきというのが、私の考えです。

もちろん結果がすべてであり、今の戦力のまま変えないで成功するという信念があってそうするのなら、それは尊重しますが。


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Posted on 2016/01/04 Mon. 17:27 [edit]

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アザールの今と将来について考える 

 今季のアザールの出来をどう考えるのかは人によってまちまちだと思いますが、個人的には不調であると思ってます。理由はゴール数やアシスト数が少ないと感じるから。

 まぁ、不調というか期待外れという表現のが正しいのかもしれません。

 アザールにはメッシやクリスチアーノ・ロナウドレベルの仕事を期待していて、メッシやクリスチアーノ・ロナウドレベルの仕事とは、まさに「ゴールにつながる仕事」であると思っているから。

 実際のところ、昨年までのアザールって、実はそれほどシュート力というかゴール力はないんですよね。どちらかというとアザールの評価点はドリブル力&ファウルゲット数であって、それはそれで確かにすごいんだけど、ウイングというポジションで考えるのなら、個人的にはもっとゴールに絡む仕事をしてほしいと思っていたんですよね。過去形で語っちゃってますが(笑)。

 正直、今からアザールのゴール&アシスト数が爆発的に増加する可能性は低いと考えてます。つまり、メッシやクリスチアーノ・ロナウドレベル
までいかないのかなと。 バルセロナやレアル・マドリーに移籍して、シュートがうまくなれば可能性はゼロではないのかもしれませんが、現状のままですと、あまりいい未来はないのかなと。

 チェルシーに昔いたジョー・コールとか、ダミアン・ダフというウインガーって、あるときを境に急激に落ちていった感がありますが、結局ゴール力がないウインガーってつぶしがきかない場合がほとんどなんですよね。残念ながら。日本でいうと前園とか、まさにそうでしたね。

 マンチェスター・ユナイテッドにいたギグスみたいに「中盤」でプレイできる戦術眼や技術があれば、そちらへコンバートできるんですが、果たしてアザールにそれがあるのか? できるのか?

 前にも書いたけど、現状ワントップで起用された場合「FW」としての仕事ができてない感じなので、残すは「中盤」なんですが…。

 もちろん、アザールがダメなのは今だけであり、復活&飛躍できる可能性もあるとは思いますが、どちらにせよウイングでプレイするなら、もっとゴールやアシスト数が増えないと厳しいかなと思ってます。 厳しいかもしれないけど、それがプロの世界の評価というものかなと。

 なので、チェルシーでうまく仕事ができないというのなら、ほかのチームへ去るのも問題ないと思います。そのほうがアザールのためになるのなら、そうするべきですよね。で、そのタイミングは今年なのかなと。もちろん、チェルシーで輝けるのなら、そうしていただきたいのですが…。


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Posted on 2016/01/03 Sun. 00:53 [edit]

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2016-01