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プレミアリーグ「サウサンプトン対チェルシー」感想文 これで借金返上? 

 勝因は、後半頭からサイドバックをケネディに交代したヒディンク采配ですかね。あの交代策でチームに「戦う姿勢」が芽生えて、それが同点ゴール&逆転ゴールにつながったと考えてます。

 フォーメーションはそのままであっても、「人」を変えることで攻撃的な布陣にするというのは、多少リスキーだけど賢い戦術であると思うし、何よりもチームに攻撃的に戦うというメッセージが明確に伝わるのが効果的であると思うわけで。それを後半頭からスパッと行った、ヒディンクの采配は評価。まぁ、戦術でなく単に怪我とかの影響での交代であったのかもしれないけど。

 ただ、1失点目につながったサイドバックのパスミスというか判断ミスは、かなり問題あるのは確かでしょう。あそこで「中央に戻す」というのは、あまりにリスキー過ぎというか、「サッカーを知らなすぎ」なように感じました。まぁ、ありゃ、どう考えても個人のミスなんだろうけど、あの位置で変につなぐ必要はないという「セイフティ主義」をチームとして徹底してもいいと思うのですけどね。まぁケースバイケースではあるのでしょうが。

 あと、前のプレミアでの試合で見られた「個のドリブル仕掛け」があまり見られなかったのは、残念でした。もちろんサウサンプトンの守備がよくて「スキがなかった」からなのでしょうが、もう少し攻撃に工夫というか揺さぶりがあってもよかったと思うんですよね。前から指摘している「中盤のミドルシュート」が皆無であるのは今に始まったことではないのですが、こういう試合になると改めて、その重要性を感じる次第です。まぁウィリアンとかオスカルとか遠くからシュート打ってはいましたが、可能性を感じるものはほとんどなかったのは相手の守備力の問題というよりもこちらの攻撃力の問題であったと思うし。

 何はともあれ、これで9勝9敗9分のまさに五割ですか? そして、今季初の連勝? この調子で次のノリッジ戦もものにしたいところです。


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Posted on 2016/02/29 Mon. 01:11 [edit]

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ダン・ヒックスにのって 家を出るのさ 

ちょっと古い話ですが、確か田島貴男さんがTwitterでダン・ヒックスさんがお亡くなりになったことをつぶやいていた記憶があるのですが。どうやら2月6日に亡くなられてたようですね。


 
 ダン・ヒックスといえば、フリッパーズ・ギターの名曲「クラウディー」の歌詞にも出てくるわけですが、皆さんご存知でしたでしょうか?

朝早く起きるコーヒーを淹れる
ダン・ヒックスにのって 家を出るのさ



 
 実は、これまでダン・ヒックスの曲は聴いたことがなかったんですが、フリッパーズ・ギターの「クラウディー」って、かなりダン・ヒックス的だったんですね。

ご冥福をお祈りいたします。

Posted on 2016/02/22 Mon. 01:11 [edit]

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欧州CL「PSG対チェルシー」ファーストレグ感想文 見納め? 

 ディ・マッティオ監督の時は奇跡的に欧州CLで優勝できたけど、今回はかなり難しいかと感じてます。もちろん、可能性はゼロではないんだろうけど、普通に考えれば今回は無理かなと。で、今季のプレミアリーグにおいても4位以内でのフィニッシュはほぼ無理であるわけで、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場はなしとなる可能性はかなり高い。というか、来季のみならず、今後数年、欧州チャンピオンズリーグ出場なしとなる可能性だってあるわけですよ。リバプールみたいにね。

 そういう政治的な意味も踏まえて、この欧州CLパリ戦をどう考えましょうか?

「今回で当分欧州CL出れないかもしれないから、楽しんじゃおう! イエイ」となるのか、それとも…。

「おいおい。今はプレミアリーグで4位目指すのが最優先だろ~。カップ戦は捨てて閣内リーグに全力投球すべき」と考えるのか?? 

 まぁ、どちらもありだと思うんですが、まぁ、状況から考えると「今を楽しめ」が正しいんですかね。どうせ、国内に全力投球したところで4位以内は無理そうだし。なら、今を楽しみましょうみたいな。
 
内容はともかく、結果から考えるとアウェイゴールを挙げられて、しかも1点差というのは上出来でしょう。ゴールしたのがあのミケルというのは、なんだか感慨深いものがありますね。ヒディンク監督に代わってから重宝された選手ですし、その彼が活躍したというのはうれしいです。

 一方で、アザール。例の発言が物議を醸しだしているようですが、まぁ、昔から彼の姿勢は変わってないようにも見えるので、個人的にはそんなに驚きはないんですけどね。どの道、今季で去る可能性は高いんでしょうし、そうならせめてお金だけでもチェルシーの残していただければ、ありがたい限りで。


 元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏が、チェルシーMFエデン・アザールを酷評した。去就問題に言及した選手を、「ピッチで蹴りとばす」「まるで駄々っ子」と手厳しい。
引用元




 まぁ、前から言っているけど、個人的には彼をチェルシーの中心選手にするという考えが間違っていたと思うわけで。モウリーニョの今回のチェルシーにおける最大の過ちは、そこにあったのかなと。もちろんヒディンクならアザールを変えることが可能なのかもしれませんが、ここまでの状況を考えると、正直、「構想外」にしてもいい気はしてます。

 構想外なんて野蛮なやり方はやめて、欧州CL同様「見納め」と考えて、楽しむというスタンスもあるんでしょうが、どちらにせよ来季は「ゼロから始めるチェルシーの章」みたいな感じかな。 



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Posted on 2016/02/22 Mon. 00:37 [edit]

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プレミア「チェルシー対ニューカッスル」感想文  楽な試合でした 

 久々の「楽な勝利」という感じでしたが、前半の早い時間帯でポンポンと点を取れたのは大きかったですね。
いや~、よかった。よかった。

 ゴールを生んだのは、前の試合でも見られた「個のドリブルからの仕掛け」。ウィリアンの、そんなリスクを冒したプレイと、コスタのオフ・ザ・ボールのすばらしい動きがうまくかみ合わさった崩しは見事でした。相手の守備がイマイチだったところもありますが、「サッカーって2人でも崩せる」ってことを改めて教えてくれたようなすばらしいプレイでした。3ゴール目も似た感じでしたが、この試合は「DFの裏を狙うプレイ」がことごとく決まった感じ。まぁ、相手守備陣からすると「自分たちの最終ラインの守り方に問題あり」という感じなんでしょうけど、少なくともパーデューが監督の頃はもっと厳しい守備していたイメージはありますね。

 ゾーンディフェンス崩壊したら、マンマーク的に守るのがセオリーだとは思うんですが、この試合のニューカッスル守備陣はちょっとその当たりが中途半端というか。まぁ、最終ラインというよりも中盤の守備のほうに問題ありでしたかね。

 もちろん、ニューカッスルが悪いだけでなく、チェルシーの攻撃自体も悪くわなかったと思いますよ。気のせいかとは思うけど、モウリーニョ監督時代と比べて攻撃時にサッカーの基本に忠実な動きができるようになったんですかね? 少なくとも、「ウイングにボールを預けるスタイル」が少なくなった感じはします。

 個人的には何度も言うように「モウリーニョ続投でも変わらなかった」と思うところは多いのですが、ドリブル勝負やサイドバックの攻撃参加といった「リスクを冒すプレイ」は、監督がヒディンクに代わってから多くなった気はするし、そこは評価してます。もちろん、勝てないと自然と守備中心のスタイルになるのは仕方がないと思うし、そもそも「リスクを冒さないプレイ=モウリーニョの指示」とするのは、間違いなんでしょうけどね…。

 あと、ペドロがゴール決めたのは、個人的には大きかったと思ってます。これまで、力んで宇宙開発シュートというのが多かった気がするのですが、この試合のゴールは冷静に「ゴロ」でコントロールしたものでしたね。それでOK。豪快にシュートを決める必要はあまりなくて、かっこ悪くても決めればいいんですよ。

 アザールも、それに倣ってね。


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Posted on 2016/02/15 Mon. 00:14 [edit]

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プレミア「チェルシー対マンチェスターユナイテッド」感想文  サベージ&ピアース 

サベージ「両チームとも持ち味を出していたとは思うし、それなりにいい試合だったとは思います。ただ、チェルシーファンから言わせてもらうと、残念な結果でした。ホームでの戦いだったし、現状、10位以下のチェルシー的に勝たないと。残り試合を考えると、来季はカップ戦出場は望み薄ですね。プレミアリーグは、うまくいって7位か8位というところでしょう。あくまで、うまくいってね」

ピアース「攻撃時の連携を見ると、よくなっているところも多いんですけどね。楔の縦パスがテンポよく決まるシーンがあったり、ドリブルで積極的に勝負するシーンもあったりと。積極的な姿勢が出てきたのは、評価したいですけどね。サイドバックやボランチからの攻撃参加も目立ってきたなぁと」

サベージ「確かにね。ただ、結局は先制点許して、ギリギリ同点にするのがやっとというのはどうなんだろう。みんな忘れているけど、昨年のプレミア優勝チームなわけで。そう考えると、正直、物足りないよね」

ピアース「まぁね。ただ、もうそういうことを言っている状態でないのも確かなわけで。今はとにかく、ポジティブに考えるしかない。しっかし、あの同点ゴール、見ました? あの時間帯にサイドではなく空中戦でもなくグラウンダーで中央にあのパスを出せるセスクは、さすがですよ」

サベージ「そうかな? いや、普通に中央にパス出せるでしょ? 普通よ普通。逆に、ウィリアンのパスミスやキックミスが多いのが気になったね。疲れているのかな? ちょっと、プレイに波がありすぎるよね。まぁ、がんばっているとは思うけどさ。そういや、テリーはチェルシー引退? まぁ定年。」

ピアース「ウィリアンはがんばってますよ。サイドで積極手に仕掛けているし、ゲームメイクだってできるしね。確かにフリーキックはイマイチではあったけど、今のチェルシーには欠かせない存在です。テリーもまだまだチェルシーに必要ですよ。」

サベージ「欠かせないねぇ…、必要ねぇ。まぁ結局、チェルシーは1月の移籍市場ではほとんど収穫なかったしな。特に若い選手の抜擢もないし、基本モウリーニョのときとあまり変わらないわけで。大きく変わったのはミケルくらい? 要はモウリーニョをクビにさえすれば、万事快調という判断だったということなんでしょう。悪いのは選手でなく監督だという認識? 確かにヒディンク負けてないし、監督代えた意味はあったと思っている人は多いいかもしれないね」

ピアース「中国資本が介入してきている現状、金でチーム力アップというのは簡単ではないのかもしれないね。マンチェスター・ユナイテッドだって若手を結構起用しているし、プレミアリーグのすべてのチームが「アーセナル化」へ向かっているのかもしれないね」

サベージ「30歳定年? というか、諸悪の根源はUEFAだろ。ファイナンシャルフェアプレイを強いる一方、中国資本の介入は止められないというのは問題。中国いった奴は2度と欧州のクラブに戻れないというような、日本の芸能界みたいなことをやるべきだ。なーんて」

ピアース「確かにマンチェスター・ユナイテッド見ても、いわゆるビッグネームがいないのは時代の象徴というか。単なるファンハールの好みというか。ただ、マンチェスター・ユナイテッドの若きウインガーたちは好感持てけどね」

サベージ「というわけで、ここらで1曲。」

ピアース「デフレパードでヒステリア」






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Posted on 2016/02/09 Tue. 02:55 [edit]

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ブリットポップは死んだ。 デビットボウイも死んだ。 だが、モリッシーは生きている。 

「ブリットポップは死んだ」とは、ご存知、ブラーのデーモン・アルバーンの名言。
で、数年前に、「いやいや死んだのではなく、殺されたのだ」という新たな説が、リアム・ギャラガーから提言されていたみたいだ。

あっそ。そんなの、どっちだっていいじゃん? 

要はもう終わったんだろ。すなわち、過去の遺産なんだ。

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 Youtubeで元スミス・モリッシーが最近歌っている映像を見る。



 誰だったか、元チェルシーのウイング・シュールレがモリッシーに似ているとか言っていたっけ。確かに、若いときの姿は多少は似ていたのかもしれないけど、この映像を見る限りまったく似ていない。どちらかというとヒディンク似? にてねー!

鉄橋の下、僕らはキスをした
でもしまいには唇がひりひりした
もうあの懐かしい日々みたいではなかった
そう、もうあの頃みたいではなかった
僕はまだ病んでるのか?
僕はまだ病んでるのか?
引用元



どうやらモリッシーはまだ生きているし、今も病んでいるようだ。
そう、ブリッドポップは死んだのだけど、モリッシーは依然として病気のままなのだ。たぶん。

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「同じようなものでも、古いものより新しいもののほうがいいという考え」はもちろん理解できる。「昔のサッカーの方がおもしろかった」とか「初代ガンダムが一番面白い」という思考は確かにオヤジ臭いし、古い価値観に縛られたものの人の考えなのかもしれない。

「今のロックつまならないよね。昔のサウンドやメロディ、歌詞の焼き直しがほとんどだし」という僕の意見に対して、ある友達が言った反論も、それと同様だった。何であれ「新しいもの自体に価値がある」という主張がそれだ。

 その友達から確か2年くらい前に借りたのが、その当時最新のデヴィッド・ボウイのアルバムであった。なんかティンマシーンの焼き直しみたいな曲ばかりだというのがその時の印象だったが、そのことは告げずに返したのを記憶している。その友達と数日前にばったり出会った。

「そういえば、デヴィッド・ボウイ死んじゃったね。昔、アルバム借りたの思い出しちゃったよ」

「? ああ、そうだっけ。あのアルバムほとんど聞いてなかったんで、よく覚えてないんだけど」

「…。え、そうなんだ。」

 まぁ、なんだ。「古いものより新しいもののほうがいい」という主張がある一方、「新しいものなら、なんでもいいわけではない」という考えも当然あるわけで。つまり、その友達が貸してくれたデヴィッド・ボウイのアルバムは、その友達の中ではそういう評価だったんだろう。つまり、「いいものはいい。悪いものは悪い」という当たり前の評価。ただし、そこには「今」「昔」という時間の概念は存在する。みたいな? 1970年代のものと、2015年のものでは、今における評価基準は違うみたいな。本当? ということ、1970年代のものや、1980年代のものは、2015年のものに絶対に勝てない? そんなバカな。ノスタルジー主義? そんなのクソくらえ。ってクソって下品な言葉。失礼。

 もちろん、最新のものでいいものだってあるだろう。テクノロジーが絡むものは特にそう。ただ、音楽やスポーツにおいては、「最新だからいい」という理論はすべてには当てはまらないように思える。まぁ、何をもって評価するかにもよるんでしょうが。

スターとは時代の欲望の反映である。だから時代と共にスターは変わり、消費されていく。永遠にスターであることは構造的に不可能なのだ。ボウイはその不可能を可能にしてみせた。グラム・ロックのスターであり、ベルリンの壁崩壊のヒーローであり、米国の新しいダンス・ミュージックのスターであり、彼は時代と共に変容しながらスターであり続けた。その都度、音楽のスタイルも変わり、イメージも変わっていった。彼は時代を正確に映す鏡としての自分を一貫して高性能に保ち続けた。それは奇跡としかいいようのない見事さだった。
引用元

69歳はアーチストとしては中途半端な享年だけど、やっぱ、ワンパターンでミュージシャン稼業ばっかりやるのがあかん。
引用元


ブリットポップは死んだ。
デビットボウイも死んだ。
だが、モリッシーは生きている。
しかも、モリッシーは病気のままだ。

ロックは一般的にはもちろん生きているだろう。病気かどうかはわからない。

では、あなたの中でのロックは生きているのか? それとも死んでいるのか?

お詫び
※「ワトフォード対チェルシー戦」感想文は作者急病のため、お休みします。というか、書きません。

Posted on 2016/02/06 Sat. 15:48 [edit]

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