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日本人サッカー選手が海外移籍で成功するための、理想のプランは? 

夢を持つのはいいことであると思いますが、いわゆる「ビッグクラブ、メガクラブへ行く」ことが必ずしも成功ではないというのは暗黙の了解事項であると思っております。ここ10年くらいの、日本サッカー界の歴史を振り返れば。

さらに自身の未来については「異国の地で2年後にビッグクラブ、メガクラブへ行くイメージはあります。それが今、一番の目標。あまり言うと“ビッグマウス”と言われますが、それが最低ラインの目標だと強気で言っておきます」という“小林節”も飛び出した。
引用元

中田英氏、本田氏、香川氏、稲本氏とかの海外ビッグクラブでの苦悩を考えると、ビッグクラブでは「サッカーの実力以外の力」が加わって成功するのは難しいという結論は出ていると思うんです。肌感覚としてというか、「日本サッカー界の共通理解」としてというか。

 もちろん、サッカー選手としての出世街道の一つの頂点として「ビッグクラブへの移籍」というのはあると思うので、そこは避けられないのかもしれないけど。今季の岡崎氏のように「1部リーグの中堅・下位クラブ」でレギュラーとして活躍して、チャンピオンズリーグとか目指すというのが、1つの成功パターンであるのかなと。中田英氏のペルージャしかり、本田氏のフェンローしかり、香川氏のドルトムントしかり。

 まぁ、そんな「ビッグクラブで成功できない病をぶっ壊す」という夢をお持ちなら、それはそれで素晴らしいと思うんですが。現実的に考えると、ビッグクラブで成功するというのは、なかなか難しいのかなと。

 ・アジアからの助っ人として常時試合に出るには、同じポジションの他国のエースよりも頭一つ飛び出た実力と人気が必要。アジア人だからと特別扱いされる可能性は低い。
 ・当然だけど、他のチームメイトは「日本人が成功するための協力」は、別にしてくれない。パスもあまり回ってこないだろうし、オフ・ザ・ボールの動きで頑張っても、それほど評価されない傾向がある。監督次第だけど。
 ・代表に選ばれると、日本と海外の往復がハンデ。


 もちろん、サッカー選手の寿命はそんなに長いものではないので、引退後のことを考えると「ビッククラブに在籍していた歴史」というのは重要だと思いますが、たぶん理想形は「サッカー選手としてのピークは、海外ビックリーグの1部リーグの中堅下位チームで活躍」して数年輝き、実力的に下り坂に入ったくらいのタイミングで「ビッククラブへ移籍」という感じかな。そこで活躍できればバンザイ。ダメなら引退というのが、サッカー選手のいい人生プランであると思うんですが、いかがでしょうか。

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Posted on 2016/06/21 Tue. 00:15 [edit]

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