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サッカーロシアW杯「日本代表対ポーランド代表」感想文 

これまでの試合から6人交代。

疲労を考慮したのか? それとも、控えの選手のメンタルを考慮したのか?

たぶん前者なんでしょうが、「1勝1分という状況」や「ポーランド代表との力の差」や「各々のチームのメンタル」などの状況を
分析した結果の判断だったのでしょう。

まずは、その楽観的な決断に乾杯。

個人的には、ちょっとリスキーな選択だったと感じてます。もちろん、選手のコンディションが良いほうがベストなんでしょうが、
決勝トーナメントへの切符を逃すリスクと天秤にかけた場合、果たしてその価値があったのか? 

ないでしょ?

そもそも、決勝トーナメントに進出したとして、その温存した選手のコンディションがどれくらい「役」に立つのか?

まぁベルギーにせよイングランドにせよ、その温存した選手たちが大活躍して勝利する可能性もありますが、個人的には「まずはグループリーグ突破に全力投球」して欲しかったというのが率直な感想。だって、そのレベルのチームであると思うから。

で、試合についてですが、「ゴール前のスペースを消される」と、とたんにゴールできる可能性が低くなるというのは、前にも書いたとおり。もちろん、惜しいシーンがいくつかありましたが、日本代表の攻撃は「サイドバックの裏のスペースを消す」ことに成功すれば、ある程度は抑えることができることは改めて証明された気はします。まぁ、このポーランド代表というチームが、カウンター中心のサイドバックの攻撃力が脅威でないチームだったからというのもありますが。

失点シーン。なんだ、お得意の「オフサイドトラップ」はやめたんすか?

最後のグダグダについて。これについては、正解であったと思ってます。いくら疲れていたとはいえ、ポーランド代表に最終ラインの裏のスペースを与えることはリスキーであったと思うし、「攻撃するリスク」と「失点するリスク」を天秤にかけるなら、後者を考慮するというのは正しいと思うから。

もちろん、セネガルが追いついていたらジ・エンドだったわけですが、そこはコロンビア代表との力関係を考慮して「大丈夫だろう」と考えたのはなんとなく理解できました。

以上。


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Posted on 2018/06/29 Fri. 23:30 [edit]

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サッカーロシアW杯「日本代表対セネガル代表」感想文 

セネガル代表はいいチームだと思いましたが、いわゆる「試合巧者」ではないところが日本代表的には助かった感じですね。

もちろん、日本代表がうまく攻撃した点もあったとは思いますが、2度のリードを守りきれなかったのは、セネガル代表の守り方に問題があったからだと思ってます。

「セットプレイからのゴールが○%」とか言われた時代もありましたが、「高さ」「フィジカル」ではセネガル代表のほうが上回っていたと思うわけで。日本代表がゴールを決めるには、ある程度の至近距離からシュートを決めるしかなかった気がしてます。で、その形を作るためには「サイドを攻略」することが不可欠だったと思うわけで。特に日本代表の1点目に関しては、それができたところが大きかったのかなと思ってます。

ハリル氏から西野監督に代わった効果があったのかについては、「あった」と考えます。2度の同点ゴールは、ある程度「リスクを冒して攻める」というメンタルがあったからこそ生まれたと思うわけで、そのメンタルを育てたのは「西野監督のスタイル」によるところが大きかったと思うからです。

もちろん、ハリル氏が監督でもできたかもしれないし、まったく違うゲームプランでもっといい結果になった可能性も無きにしもあらずですが、西野監督の「打ち合い上等。攻撃サッカー」的な方針が、この試合結果を生んだと思う次第です。



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Posted on 2018/06/26 Tue. 00:07 [edit]

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VAR判定導入で改めて考えたい、サッカーのファウル基準 

ビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)導入はいいと思うけど、結局、それ見てジャッジするのは人間であるし、その「人間の判断基準」について改めて考える時期なのではないか。

サッカーのルールに踏み込もうって話。

現状は、ある程度の体のコンタクトはファウルにならないと認識しているのですが、ファウルの基準は果たして妥当なのか?

イエローカードとレッドカードの明確な違いはどこにあって、それは妥当なのか?

ハンドは故意の場合と、偶然の場合では違いがあるのか? 手が体にくっついていれば、ハンドしても「体の一部」という判定?


今回のワールドカップ。フランス対オーストラリア戦でのVAR判定。あれは本当にファウルで妥当だったのか? ペナルティエリアでスライディングして接触したら、すべてファウル?


コロンビア対日本。例のあのプレイは「退場」でよかったのか?


大切なのは、ファウルは何のためにあるのかということ。試合を成立させるため? サッカーを面白くさせるため? つまらなくさせるため?

ファウルで「つまらなくなった」試合はたくさんあるけど、おもしろくなった試合はあまりない。

ラフプレイ対策というのはあるのだろうけど、じゃ体のコンタクトはすべて禁止というスポーツとなったら楽しいのだろか?

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Posted on 2018/06/21 Thu. 00:36 [edit]

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サッカーロシアW杯「日本代表対コロンビア代表」感想文 

運も実力のうちである。

今回は監督に謝りはしないが、結果を出したことは評価すべきだろう。個人的にはハリルホジッチ支持ではなかったこともあり、この勝利に複雑な思いは特にない。「ハリルにこんなことして、外国監督がこなくなる」とか言っていたメディアもいたみたいだが、別にそんなことはないと思っている。お金で動く監督もいれば、地理的な条件で動かない監督もいるわけで、それはこれまでと変わらないろ思うからだ。むしろ「代表の監督は日本人でもいいじゃん」となったって構わない。どうしても外国人でないと駄目な理由は、もうないと思うからだ。

まぁ、この勝利をどう考えるか次第ではあるが、岡田氏に続き西野監督が結果出しちゃた今、「日本人の監督のほうが結果が出る」という思考になってもおかしくないとも思う。

西野監督の手腕について。戦術はともかく、注目していた「本田と香川の起用法」はある意味見事だと感じた。2人を同時期用でなく、分散して起用するという手法はよかったと思う。どちらも起用しないやり方だってあったわけだが、そうしなかったことを評価したい。それでこそ、「ハリルから代わった」意味を出せたと思うから。

3バックでなく4バックにしたこともよかったのではないか。現実的に考えれば、はじめから4バックしか選択肢はなかった気もするが、とにかくよかった。

結果を出したことがすべて。それ以外はなにもない。ただ、アトランタ五輪のときもブラジルに勝ったけど予選敗退だったわけで、この勝利でグループリーグ突破が決まったわけではないことは指摘しておきたい。もちろん、可能性的には突破できるほうが大きいとは思うし、別にグループリーグ敗退だって構わないのだが。それなりに、面白ければ。

コロンビア代表。いわゆる「ヨーロッパでの大会では南米はイマイチ」という法則が適用されたか? ペケルマンも老いたのかな。



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Posted on 2018/06/20 Wed. 01:23 [edit]

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W杯向け親善試合「サッカー日本代表対スイス代表」感想文 問題点はあるよね? 

ガーナ戦に続いて決定力(の問題)ということになるが、そこまでの流れ、動き、アプローチは決して悪くなかった。
(中略)
当然、ハーフタイムにその対応についての意見交換はあった。まず縦ボールに対する酒井高徳のアプローチのアングルはどうだったか、仕掛けられたときにボックスの外でなぜ対応しなかったのかという話は出ていた。軽率というか、10cmのアプローチの角度が違っていたり、最終的なアタックの瞬間のタイミングが悪かったりというところだったと思う。
引用元

本当に「流れ、動き、アプローチ」は悪くないと思っているのか? まぁ、確かに可能性はゼロではないのかもしれないが、攻撃に関してはどちらかというと明確な問題点があって、そこをクリアしないと「流れ、動き、アプローチ」は無駄になる感じはしましたね。

1、ペナルティエリア周辺での「数的優位な状況を形成しての仕掛け」
2、本田のサポート(孤立させない)
3、本田の決断力(チームとしてのリスクを考慮させたプレイ)
4,もっとドリブル勝負すべきじゃん? サイドから。


要は「サイドから適当にセンタリング上げてもゴールはできないんじゃね?」「本田が勝負すべきでないところで勝負して、どちらかというとピンチ招いてない? チャンスメーカーではなくピンチメーカー(笑)」ということが言いたいんですが、まぁ、もちろん相手によってそのあたりの状況は変わる可能性はありますし、今のままでもいいのかもしれませんが。


守備についても、明確な問題点はあるように感じました。

1、最終ラインとGKの連携やばくね。最終ラインの位置が中途半端?
2、PKは論外だけど、要はファウルするならペナルティエリア外を徹底すべきじゃね?
3、3センターの中を長谷部にする意味なくね?


まぁ、本田が「南アの岡田式リトリートブロックはいつでもできるよ」と豪語しているみたいだから問題ないのかもしれないけど、それをやるにしてもここ数試合のPKにつながるアホなプレイは問題となると思うし、最終ラインとGKの連携は基本中の基本だと思うので、それができてないのは論外な気はします。



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Posted on 2018/06/10 Sun. 00:00 [edit]

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サッカー日本代表 西野監督はW杯でどう戦うべきか?す 

アメリカン・ニューシネマが好きなんで、どうせならそれと似たようなテーマで戦ってもらいたい。

サッカー日本代表の話だ。

ハッピーエンドでなくてもおもしろければいい。つまり勝たなくてもいい、負け方に感動できればOKという考え方だ。

ハリル氏だったにせよ西野監督にせよ、どちらにせよ結果的には大きな差はないと考えている。差があるとすれば、グループリーグを突破できるかどうかくらいの「差」であり、そのグループリーグ突破か否かの「差」は、大きな視点から見れば、それほど重要ではないのだ。

大切なのは結果でない、それよりもアティテュード。しかも、そこに物語性があればもっといいという、考え方のシフトチェンジ。

今こそ日本代表のサッカーも、西部劇からアメリカン・ニューシネマへ転換すべきなのだ。

つまり、考えるべきは「どう死ぬか」であって、「どう生きるか」ではないということ。もちろん、やるからには生きるために戦うんだけど、国民に感動を与えるには「死に方」から逆算して戦うべきなのだ。

アメリカン・ニューシネマ的な負け方とは、いったいどんな? 超攻撃的に戦って惨敗すること? 自分たちのサッカーを敢行して惨敗すること? ハリル氏のやり方を踏襲して「ありがとうハリル氏。やはりあなたは正しかった」というやり方?

あなたは、いったいどの戦い方に感動する?

もう一度言う。大切なのは「死に方」。勝てなくてもいいのだ。記録よりも記憶だ。

ハリル前監督の交代劇は、すでに物語の一部である。本来、その交代劇を狼煙とすべきだが、その見せ方によって物語は大きく変わる。「奴隷からの開放」なのか、それとも「体制側の都合」なのか。

間違いなく今の西野日本代表自体は超「体制の側」に位置している。それを主張すぎると、アメリカン・ニューシネマ的には致命的だ。いくら本田が「奴隷からの開放」を訴えても、「体制に寄り添う犬」と見えてしまえば、茶番で終わる。

つまり、アメリカン・ニューシネマ的な物語で突き進みたいのなら、「奴隷からの開放」というテーマを強力に打ち出すしかないのだ。

どうやって?


閑話休題。


西野監督が試したという「3バック」。そこに、その「奴隷からの開放」というテーマやアメリカン・ニューシネマ的な感動を生む要素はあるのか?

「中盤のワイドの選手ができるだけ最終ラインに吸収されないようなやり方をしたい、できるだけ高い位置でプレスをかけていきたい、というのが西野監督の狙いだと思いますので、今日で言えば吉田選手と僕がやっていたポジションはかなりの運動量が求められ、頭も使ってプレーしなければいけない。

 僕たちが90分間を通してどれだけ相手にプレスをかけられるか、そしてワイドの選手たちをいかに前へ押し出せるかが、
日本の生命線になると思いますので、自分のマークだけではなく、周囲の選手への気配りと全体のオーガナイズはしっかりしていかなければいけないと思っています」
引用元 


5バックでなく、本当の3バック? 確かにそれなら超攻撃布陣はリスキーではあるが、物語が生まれる要素はある。ただし弱点が明白で、そこを突かれて自滅したら物語性は低くなる。相手に先制されて引かれて終了というフラッシュバックは西部劇的でもある。どうリスクを冒すべきかは大切な問題だ。

竹槍で戦闘機に突っ込むことはアメリカンニューシネマ的ではない。それはアホだ。そうではなく、それなりの現実的な勝算を持って戦うべきである。そこに「奴隷からの開放」というテーマが内包していれば、問題ないのだ。

同じ「3バック」でも、コンテ・チェルシー的な「5バック」のが現実的であるのではないか。

その戦術に対しては、あまり日本では良い意見は聞かないけど、ポゼッションを放棄してカウンターに命をかけるやり方だって、アメリカン・ニューシネマ的な演出は不可能ではないはずだ。もちろん、「ありがとうハリル氏。やはりあなたは正しかった」的な結果となる可能性も高いが、そこに本田や香川の「奴隷からの開放」的な要素を組み込めれば、違いは出せるはずだ。以下、「5バック」が良いと思う点。

・良くも悪くも選手の仕事が明白になるのでピッチ上の混乱は避けられる。
・そもそも3バックのスライドでサイドのスペースケアは、現実的ではない。それよりも5で守るのが安定感は増すはず。
・ウイングバックは「サイドのスペシャリスト」として使うなら良いが、「前からプレス」が基本戦術だとすると、機能しない可能性がある。
・「3」だと、相手の「縦ポン」対策が難しい。

何にせよ、ニューシネマ的にも「最終ラインの連携ミスで自滅で失点」というのは一番やってはいけないことだと思うし、そこに気を使うくらいなら、本田と香川の「奴隷からの開放」に気を使うべきだ。

考えるべきは、本田と香川の使い方。

もちろん、やり方は無数にあるし、正解はひとつではないが、大切なのは何かを軸して戦い方を考えるべきということである。


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Posted on 2018/06/03 Sun. 21:21 [edit]

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2018-06