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プレミアリーグ「ワトフォード対チェルシー」感想文 勝てば官軍  

先制ゴールはショートカウンターからでしたが、その基点となったコバチッチの動き&パスはすばらしかったと思いました。
コンテのプレスもよかったですが、コバチッチの連動性とボールを奪ってからの判断などさすがでしたね。この試合、全体的に運動量が多くプレイのキレもあったように感じましたが、さすがにすべての試合でこれを続けるのは難しいか。

もちろん、決めたアザールもよかったです。ゴール以外にも何度か楔パスを受けたりして、センターFWらしいプレイができたシーンもあったので、全体的によかったのかなと。2ゴール目はジョルジーニョのパスがすばらしかったのが大きいですが、アザールのポジション&動き出しもよかった。

まぁ、ゴールが決まるシーンはみんなよく見えるだけなんでしょうけど。

ウィリアンもゴールはなりませんでしたが、前の試合と比較すると前線でボールをもらう動きが活発にできていた気がするので、悪くはなかったかなと。

というかレスターと比べると、攻めやすかった点はあったのかなと。時折、中盤と最終ラインの間にぽかんとスペースができたり、ポゼッションからのパスも通しやすかったり、サイドからのセンタリングも「通してくれた」感じでしたし。残念ながら流れの中からのゴールはありませんでしたが、いい攻めの形はできていた気はしました。

いつも辛口な感想が多いですが、この試合は甘めにします。というが,勝てば官軍というやつですかね。メリークリスマス。


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Posted on 2018/12/28 Fri. 22:23 [edit]

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プレミアリーグ「チェルシー対レスター」感想文 レスターが良かったのは確かですが、とはいえ… 

レスターの守備は間違いなくよかった。そして決勝点となってしまった、相手FWバーディのシュートもすばらしかった。

それは確かでしょう。とはいえ、ねぇ。そう、とはいえ、なんです。

とはいえ、チェルシー的には「負けてはいけない」試合だったのも確かでしょう。コンディション的に厳しかったなどの理由はあるかもしれませんが、それであっても、勝たないとプレミア優勝もとい4位以内は厳しいですよ。

悪かった点。まずは、システム的にアザールのワントップかなぁ。まぁ、ジルー交代出場もあまり変わらない印象だったので、そこは理由ではないのかもしれませんが、どちらにせよアザールワントップが効果的のようには見えませんでした。前線で基点になれてない感じでしたし、無理な個人技でボールロストする場面も多かった。レスターの守備がよくて「孤立」してしまった感じですが、そもそも疲れているのか、アザールの動きに切れがなかったのも原因の一つですかね。もっとも攻撃の不調を「アザールだけのせい」にするのは間違いだと思いますが、アザールワントップの弊害が出た試合だったようにも感じた次第です。

次に、攻撃時にスペースを活用できてなかった点ですかね。主に縦パスは「足元」というより「スペースの共有」が必要であると思うのですが、前線の動き出しがイマイチだった感じはしましたね。もちろん、レスターの守備陣にスペースを消されていたこともあるのでしょうが。


サイドバックのセンタリングが尽くブロックされていたのも気になりました。レスターの守備が粘り強かったほうを褒めるべきかもしれませんが、サイドからの崩しが機能してなくて、「センタリングしてもゴールの予感がしない」というか「そもそも、センタリングできないじゃん」という展開は残念でした。

終了間際にアロンソが決定機を外したシーンが有りましたが、あのような3列目からの攻撃参加がもっと効果的にできていれば、ゴールの可能性も増えた気はしますね。そのためには「サイドで基点」をもっと作って、より攻撃的なポジショニングがとれるような時間が必要だったのかもしれませんが、それもレスター守備陣に封じ込まれてしまった感じなのでしょう。

守備では、決勝点取られたシーンのリュディガーの対応が残念でしたね。もちろんレスター攻撃陣がすばらしかったのも確かですが。

負けた試合の粗が目立つのでいろいろ書きましたが、総括すれば「ゴール奪えなかった攻撃陣に問題あり」ということになるんですかね。

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Posted on 2018/12/23 Sun. 10:02 [edit]

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プレミアリーグ「ブライトン対チェルシー」感想文 ポゼッションかつカウンター 

10年くらい前? いやもっとか? とにかくモウリーニョの最初の本に書かれている「ボールの休息」という考えのポゼッションと違って、サッリのそれは、あくまで攻撃のためのものであると考えている。

もちろん、奪われたあとの切り替えについては、モウリーニョのそれと似ているのかもしれないけど、ポゼッションの意義はグラウディオラやクライフの考えに近いのでしょう。

で、ポイントは、サッリはもちろんだけど、グアルディオラもクライフもジーコも、別にカウンターは否定してないということ。ポゼッションもカウンターも両方ありであり、そのどちらも狙っている。つまり「絶対にボールポゼッションマン」でもなければ「絶対にカウンターマン」でもない。両方だ。両方って、どういうこと? その答えは「ポゼッションがあくまで主軸」であるということで、「カウンター」は副産物的なものであるという考えなのかな。そうでないと、アンチフットボールの神様みたいなサッカーとなってしまう。今のモウリーニョみたいな。

というわけで、言いたいのは、この試合のチェルシーのゴールはカウンター的だったけど、あくまで主軸はポゼッション。で、問題は「アザールのワントップ」は、そのポゼッションスタイルにとって有効なのかどうなのか、イマイチわからんということなんだと思う。個人的には後者。ちなみに、この試合ポゼッションというか攻撃の内容的にはあまりよくありませんでした。最低レベルではないけど、イージーミスが多かったのは誰のせいだったのか。やはりセンターフォワード?

1月に補強するのか? それとも今シーズンはこのままなのか? どちらにせよ、目指すはプレミアトップ4入りというのは変わらないのでしょう? ユナイテッドよりは角度は高いけど、楽に達成できる目標ではないのかな?


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Posted on 2018/12/19 Wed. 01:09 [edit]

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プレミアリーグ「チェルシー対マンチェスター・シティ」感想文 「4-5-1」&守備の意識 

「4-5-1」的なシステム変更と合わせて、各選手の「守備の意識の高さ」が勝利に結びついたというところでしょうか?

前半、何度かシティに決定機を作られ、そこで失点しなかったという「運」が味方したところもあるのでしょうが、ダビド・ルイスを始めとした4バックは単なる自らのゾーンを役割的に担うだけでなく、ある程度人を意識したねちっこい守備で「最後のシュートを打たせない」という感じの守備は効果的であったと思いますし、中盤5人の守備の貢献度も高かったように感じました。

 この試合も前半はウルブス戦の後半メロメロだったアロンソのところで基点を作られてましたが、ウィリアンやコバチッチ、ダビド・ルイスがしっかりとフォローしていたこともあり、大きな綻びができなかったところはポイントだったのではないでしょうか。

 先制ゴールについて。アザールのワントップとなった時点で、必然的に「アザールがお膳立て⇒中盤がフィニッシャー?」という形が多くなることが予想されたわけですが、カンテがこの大一番でその役割を担ってくれたことは大きかったですね。

 普通なら、あのシュートは「宇宙開発」で終了となるケースが多いと思うのですが、きちんと枠にシュートを飛ばして、しかもゴールを挙げられたのは、カンテが成長した証? まぁ、もともとゴールの嗅覚がゼロな選手ではなかったのかもしれませんが、昨シーズンまででしたら考えられないような見事なシュート。この調子で、もっとゴールを量産してもらいたいですね。

 あと前半は守備一辺倒でしたが、後半になって右サイドからビルドアップして何度か「崩せた」のは収穫だと思いました。
きっと詳しい人がどこかで分析しているのかと思いますが、攻撃時の右サイドのポジショニングとスペースの作り方が機能して、
それなりに「縦パス」が通るようになった感じでしょうか。まぁ試合全体を通して「シティの高い位置からのプレス」を避けるボール運びは、リスク回避という共通認識ができていたように感じましたし、中途半端なプレイがなかったところが一番の勝因なのかもしれません。

 ウルブス戦の敗因はセスク&クリステンセンだけの問題ではないと思うのですが(まぁセスクの守備の問題はあったかな?)、このシティ戦を見ちゃうと、やっぱレギュラー陣と控えの差みたいなものを感じてしまうのは偏見なんですかね。なんにせよ、この「いわゆるチェルシーらしい戦い方での勝利」は、新たなサッリチェルシーの可能性を感じることができましたので、個人的には歓迎したいです。


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Posted on 2018/12/09 Sun. 12:43 [edit]

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プレミアリーグ「チェルシー対フラム」感想文 セオリーと偏重ポジション 

日本時間の21時開始ですと無理なく観戦できるので、大変ありがたいです。
以下、見てて気になったことを適当に箇条書き。

・相手DFがよかったのか、それともジルーが悪かったのか? 縦パスがあまり通らず、それが追加点が取れず苦戦した原因かな? 後半モラタに代わったら、それなりに縦パスが通っていた感じなので、ジルーの問題が大きいのかもしれない。やはり新しいセンターフォワードが必要か?

・1点目はカンテの高い位置でのプレスからのゴール。彼をあの位置で起用することの意義が出た感じか? もちろん、それ以外の意義もあるんでしょうけど。ペドロのシュートもよかった。

・フラムはラニエリに監督が代わったみたいですが、彼と話していたコーチ的な人の顔がTVに映る。スコット・パーカー? 相変わらず顔がでかい。元気そうで何より。

・アロンソからのセンタリングがまったく可能性を感じさせなかったのは残念でした。お疲れなのかもしれない。センタリングマシーンとなるだけでなく、自分で切れ込んでシュート打つとかバリエーションがほしい気もしたが、どちらかというと、それよりも攻守が切り替わった際の「守備の意識」が大切なのかしら?

・ポゼッション。ポジショニングが大切なんでしょうが、選手が左サイドに偏重していたら、それを考慮して「仕掛ける選手」にパスを集めたりする感じかのかしら。「サイドの高い位置」や「中央への楔パス」を、どのタイミングで放つかなどを踏まえて、ある程度はセオリーみたいものはあるんでしょう。

・コバチッチ。いい選手なんだとは思いますが、攻撃力がもう少し突き抜けたものがほしい。個人的に。何度も言ってますが、バークリーやロフタフチークのほうがリスキーなプレイができるし、相手にとって驚異になるのかなと。こういう格下相手だと特に。

・で、後半途中にそのコバチッチに代わってロフタスチークが投入される。おもしろかったのは、それに合わせてアロンソを下げてザッパコスタを投入し、アスピリクエタを右から左にポジションチェンジさせたこと。怪我での交代かもしれませんが、そうではなく、攻守のバランスを考慮したものだとしたら、大変興味深い。守備力的にはアスピリクエタのほうが高いと思うので、バランスはよくなったかなと。

・この日のアザールはけっこうプレイが淡白な感じでイマイチでしたが、2点目は彼の仕掛けから。ドリブル突破やワンツーでの仕掛けができるのは、やっぱ彼の強みであり武器である。そこからロフタスチークが決めて、勝負あり。

・12月の過密日程では、どれくらいローテーションさせて試合に臨むのか? セスクとかセンターバックとか移籍のニュースが出てますが、監督のチームのまとめ方に注目したいですね。


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Posted on 2018/12/02 Sun. 23:29 [edit]

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