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ラグビーW杯「スコットランド代表対日本代表」感想文 もっとストイックさが必要かなと 

 ラグビーって、ある意味ストイックなスポーツだと思うわけです。いわゆる「我慢比べ」的な要素が勝敗を左右するケースって多いのかなと。で、トライやボール回しなど華やかな部分にスポットライトがいくけど、大試合で重要なのは実は「ミスをしない」「タックルをしっかりする」「ファウルをしない」などなど地味なところというか手堅いプレイをしっかりできるかというところにあると思っております。特に強豪相手の場合は。

で、この試合では、残念ながら日本代表はそれができてなかった。感じなところでミスをしてしまったり、タックルができなかったりしたのが痛かったなぁと。まぁ、「コンデョションが~」とか「南アに勝って気が緩んだ」とかエクスキューズはいろいろあると思うんですが、ただ、あえて言わせてもらうと、そういう敗戦の弁は、これまでのラグビー日本代表でも同様にあったと思うわけで。この試合限定で言わせてもらいますと、「ああ、なんだ、いつものラグビー日本代表と同じね」って感じでしたね。ぶっちゃけて言わせていただくと。まぁチームの核となる外人さんが怪我でいなくなっちゃたのは痛かったかもしれないけど、そういった選手層も踏まえて実力ですからね。

 というわけで、改めてこの試合の敗因を分析すると「ミスが多かった&手堅い試合運びという戦術を持ち合わせてなかった」ところが大きかったのかなと。スコットランドが強かったというのが大前提としてあるとは思うのですが、もう少し手堅い試合運びができていれば「ミスを少なくできた」気はするんですよね。手堅い試合とは要は「無理してパスをつながない」的な感じとでもいいましょうか。まぁ、日本代表の強みは「NOT手堅い試合」というか「奇襲」であり、それしか方法論がなかったのかもしれないけど、南アに勝ったあとだけに残念な敗戦でした。簡単に言えば、南アには通用したその戦術が、この試合では裏目に出てしまったというか「通じなかった」ということなのかなと。つまり、大物に勝つ可能性はあるけど、ミスで自滅する可能性もあるラグビーが日本代表の戦術みたいな感じ? 適当に言ってますが。

 というか、それよりも守備が酷かったのは残念でしたね。正直、スコットランドの攻撃はそれほど鋭かった印象はないんで、やりようによっては、もう少し止めることはできた気はするんですが…、これもやっぱ選手層の問題なんでしょうか? やっぱ日本が勝つにはロースコアな戦いに持っていかないと厳しい気はしますんで、そう考えると南アに勝った時と同様に失点は20点台に抑えないと強豪相手に勝つのは厳しいのではないでしょうか。まぁ、今後の試合では対戦相手によっては、もっと派手な点の取り合いでも勝機はあるのかもしれませんが…。

 ちなみに、日本テレビで見ていたんだけど、あの「精神論を強調した実況&解説」は個人的には好きではないなぁ。もちろん、ラグビーにはそういう要素が大事なのはわかるんだけど、もうちょい戦術面や技術面をクローズアップした解説や実況があってもいい気はしました。たとえば日本代表の攻撃の生命線はラックの形成にあった気がしたんですが、スコットランドの守備陣がそれをどうしのいでいたのか、しのいでいなかった(ファウルプレイ)とか、日本代表の攻撃時のミスとスコットランドの守備についてとかの分析などはしてほしかったです。

 とりあえずは、こんなところで。あ、たぶん、もう今後は、今回のラグビーW杯は試合見ないです。十分に堪能できました。どうもありがとう、ラグビー日本代表。今後もがんばってね。
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Posted on 2015/09/24 Thu. 01:50 [edit]

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