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ランパード引退に寄せて 


今は死語となりつつある「トップ下」というポジション。
キャプテン翼世代のおっさんには多くの「トップ下信仰」がいたが、その呪縛を取り除いたのがランパードだったと思っている。

その呪縛とはイタリアやブラジルが支配していたサッカースタイルと言うと語弊があるだろうか?

そう。個人的にはサッカーの関心がセリエAからプレミアリーグへ移行した時期というか「イタリアサッカーからイングランドサッカーへの変換」を手助けしてくれた選手こそがランパードであると思っているのであるが、いわゆるイタリア的なトップ下でもブラジル的なボランチでもないイングランド的な「セントラルミッドフィルダー」というポジションの王様であるランパードの存在は私のサッカー観戦人生において大きな存在であったのは間違いないということだ。

テクニック的にはジダンとかロナウジーニョとかのが凄いのは間違いないんだけど、スケールの大きいそのプレイスタイルがイングランドサッカーというかプレミアリーグのブレイクを担っていたのは間違いと思うわけです。もちろん金満によるところも大きいんだけど。

特に、そのゴールの嗅覚は魅力的でしたよね。ミドルシュート然り、ペナルティエリアへの侵入のうま差からのゴール然り。

ランパード=ゴールできるセントラルミッドフィルダーなんだけど、彼にチェルシーでのPKを任せたのはモウリーニョだと思うんだけど、そのアイデアは今改めて考えるとすばらしかったと思うんですよ。ランパードの良さをうまく引き出していたというか。

たぶん、ランパードに得点力がなければ、ロビーサベージに毛が生えた程度の選手で終わっていた可能性は高かったと思っているんだけど、そのサベージがランパードの引退に向けてこのような言葉を送っています。

グッドラック オン ユア ネクスト チャプター

そうだね。また、どこか出会いましょう!


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Posted on 2017/02/03 Fri. 02:13 [edit]

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