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サッカーの戦術も「デザイン」である 

最近は、いろいろ広義な意味で「デザイン」という言葉が使われていますが、サッカーにおける戦術や戦略だってある意味「デザイン」であると言えるのではないでしょうか? 少し強引かもしれませんが、たとえば「4-4-2」とか「3-5-2」なんて配列なんて、まさにデザイン的なわけでして。デザイン的な思考を取り入れることによって、サッカーの戦術が見えてくるところもあるのではと言いたいわえけです。

 で、サッカーの戦術をデザインに置き換えて考えてみると、以下に引用するデザイン論(?)だって「サッカー戦術」に通じるところがあるのかもしれません。

デザインとは、単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。
引用元


 サッカーに置き換えると、たとえば「4-2-3-1」いういうフォ-メーションは単にどう見えるかが大事なのではなく「どう機能するか」が大事だみたいな感じでしょうか。当たり前ですが、何が何でも「4-2-3-1」に配置すればいいのではなく、そう配置することによって選手が機能することが大切であることは言うまでもありません。「マンマーク」や「ゾーンディフェンス」という戦術に関しても同様かもしれません。大事なのは「見え方」ではなく「機能するかどうか」ってこと。マンマークがだめでゾーンディフェンスだいいということでないわけで、あくまで大切なのは機能すること。ほら、意外とサッカーって戦術論になると「形」に囚われて、「機能性」が後回しになってしまうことがあるじゃないですか。本来、戦術や戦略ってそうではないはずなんですよね。

そうなると経営陣から会社全体に「ユーザー目線での適切なUI」という指標が下りてこないので、今期の売り上げを上げるために、本来ならどうでもいい数字をごまかすための機能をアプリやサイトに実装することになり、UIがどんどんダメになっていくんです。
引用元


 UIとかUXって言葉は難しい感じがしますが、ここでいう「ユーザー目線での適切なUI」という考え方はサッカーにも当てはまるかと思われます。サッカー戦術に置き換えると「ユーザー⇒選手」にすれば、先の機能性と同じことになります。つまり「4-2-3-1」が選手目線で適切になってないと、その「4-2-3-1」というフォーメーション自体がどんどん駄目になってみたいな感じか。もっというと、フロントがどういう選手を獲得するかだ大事であり、そこも戦術に大きく関わっているというのは、言うまでもないところ。たとえば「バルセロナ」や「マンチェスター・シティ」などの強豪チームは、フロントから戦術まで「ユーザー目線での最適なUI」が実装されているので強いみたいなことが言えるのかなと。
 というわけで、言いたいことは前からこのブログで書いてますがサッカーは「選手」ありきで、「戦術」ありきではないということ。もちろん、現代サッカーでは。ある程度「戦術」は固まってきていて、そこに「選手を当てはめる」やり方もあるのでしょうが、戦術さえあれば選手がダメでも勝てるというのは、違うと思うわけです。もちろんジャイアントキリングと言われるように、サッカーでは時として選手の質が劣っていても戦術で勝てることもあるのかもしれませんが、それだって先のデザイン的思考で考えれば「選手の質が高いチームが機能的でなかった故に、機能性があるの質の低いチームに負けた」とも言えるわけでして。そういった意味でも、サッカーろデザイン思考で考えるのは、ある意味、それほど間違ってない気がするのは気のせい?

 システム最強論という人もいると思いますが、以下に引用した「近代産業」部分を戦術に置き換えると、なんとなくその思考が見えてくる気もします。

つまり、近代の産業社会は、その理想形として最初から「超人=ポスト・ヒューマン」を仮想してきたっていうのね。工場ってのは最初っからロボットに最適化されたシステムで、そうなんだけど当初はそんなロボットなんてないから、ヒトをそれに近いものとしてつくりあげるために近代教育が生み出され、修理工場として近代病院ってものが整備されて行ったという。で、そうしたことへのリアクションとして、デザインって概念が重視されるようになっていくと。
引用元


「Wired」休刊については改めて書きますが、デザイン論に詳しい方にぜひサッカーの戦術を語ってもらいたいと思う、今日この日この頃です。

ちなみに「デザイン思考」って言葉を使うと、それは違う意味になるんですかね?
“デザイン思考とは不明確な問題を調査し、情報を取得し、知識を分析し、設計や計画の分野でソリューションを選定するための方法およびプロセスを指す。”引用元


詳しい人教えてください。


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Posted on 2017/12/24 Sun. 15:22 [edit]

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