FC2ブログ

プレミア「アーセナル対チェルシー」感想文 チェルシーの守備コンセプト 

 今のチェルシーの守備システムって、ウイングバックが最終ラインに入る「5バック」となってリトリートしてブロックを作ることが多いのですが、最終ラインがペナルティエリア内半分くらいまで押し込まれるとさすがに引き過ぎな気はします。

 あまり引き過ぎると、相手のシュートレンジが広がるので、こぼれ球などをミドルシュートで決められる可能性が高いと思うわけです。もっとも「裏」をとられるリスクは少ないのですが、この試合のアーセナルみたいにミドルシュートを枠に打たれるとさすがのクルトワでも防げないかなと。

 引き過ぎなのはセンターバックのクリスチャンセンだけの問題ではないと思うのですが、彼を中心にもう少しだけ上げる必要はあった気はしました。やはり、ペナルティラインあたりでキープしたいところですね。そこまである程度最終ラインを上げることができたなら、2失点のうちどちらかは防げていた気はします。

 ただし、スポナビの解説戸田氏が試合中に言うような「トルシエばりの前からプレスで最終ラインをかなり高く」というのはコンテの戦略的には違うというか、基本的なコンセプトではないと思うわけで、それを指摘するのはちょっと違う気はしました。「状況的に前からいってインターセプトできそう」なときは、もちろんそうするとは思うわけですが、リスクを冒してまで前から行くという戦術ではないと思うわけで、そんなコンセプトを根本的に覆すような分析はあまり意味がないと思いました。

 要は戸田氏の好みの戦術論で考えるのではなく、あくまで「コンテの戦術論」を前提にして語らないと試合解説としては意味がないのかなと。

 チェルシーの攻撃について。後半になってアーセナル守備陣の裏を付けるようになったのがゴールに繋がった気はしました。終了間際のモラタ&ザッパコスタのシュートが決まっていればよかったですが、さすがチェフでした。まぁ、モラタの決定力よりも、そもそも2失点もしてしまったことのほうが問題であると思うので、まずはそこを改善したいところですね。

サッカー ブログランキングへ






スポンサーサイト

Posted on 2018/01/04 Thu. 15:25 [edit]

CM: 0
TB: 0

top △

« プレミア「チェルシ-対レスター」感想文 モラタがんばれー  |  プレミア「チェルシー対ストーク」感想  シュートを自由に打たせない守備 »

コメント

top △

コメントの投稿

Secret

top △

トラックバック

トラックバックURL
→http://chelseableu.blog.fc2.com/tb.php/436-977f60c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2018-11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30