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プロフェッショナル本田圭佑の「造反」は成功? ”それは、ごもっとも”の歴史から考える服従からの脱却 

そんな反町ジャパンで、選手たちが監督の指示を無視するという造反劇が発生したことが明らかになった。サンケイスポーツによると、試合後にMF本田圭佑選手(VVVフェンロ)が「監督から“オランダは巧いから深追いしなくていい”といわれた。それはごもっともだけどオレの考えは違った。そんなに怖くない。圧倒できると思ったから前から行こうと。他の選手に話したら全員、それでいくとなった」と語ったという。
(中略)
8月15日に選手とともに帰国した反町監督は「責任は全部、私。選手に責任はない。経験を無駄にせず世界にはばたいてほしい」(同)と選手をかばう発言をしていたが、選手たちにその気持ちは届かなかった模様。指示を無視した選手が悪いのか、それとも監督の力不足かは意見が分かれるところだが、いずれにせよ後味の悪い五輪となってしまったのは否めない。
引用元


前科一犯といえるのかわかりませんが、2008年の出来事。

当時はこの本田造反は失敗という認識でしたが、間違っておりました。彼の造反は成功していたんです。

今思えば、ここがターニングポイントでした。彼のサッカー人生はこれを機に成功へ転じたみたいな感じ。こじつけに近いかもしれないけど、今振り返れば、本田選手はこの出来事が契機となって、その後の海外での成功を掴めたと思うんですね。

造反と言ったって、八百長とは違うし裏切りではない。どちらかというとアティチュードの問題。奴隷として成功を狙うのではなく、革命家として成功を狙う的な。

というか、こういうことができるのも「サッカー」なのです。もちろん全員ではないし、ある特定のポジションの選手だったり能力的なものを備えていたりする選手限定なのかもしれませんが。

閑話休題。

確かにサッカーの戦術は数学化してきているところはあるのかもしれませんが、「1+1=2」というようなデジタルなものではないし、
単純にAI化できるものでもありません。

つまり、サッカーは監督や戦術の奴隷になることもあるけど、奴隷から脱出することだって不可能ではないわけです。

やりようによっては、監督から政権を奪取できるし、ピッチ上の革命家にだってなれるわけです。

本田は奴隷の道がヤバイことを知っていた。それは中田ヒデもしかりだ。

もちろん、リスクは伴うし、危険であることも承知していたはずだ。それでも彼らは奴隷にはなりたくなかったのだ。


こいうことが起こり得ることは、サッカー監督は予知できなかったのか? 西野監督、反町監督、プランデッリ監督、ハリル監督は予知できなかった?

そんなことはないはずです。

たぶん、それなりのサッカー監督なら誰もがそれができることは知っているのです。


知っていて、その上で監督は、その政権をどうやって守って運営すればいいのかを考えなければならないわけです。それも仕事です。

そのやり方は、さまざまだと思います。

で、それを考えたり、分析したりするのも、我々、サッカーファンのサッカーの楽しみ方の1つだと思うのです。

ある意味、プロフェッショナル的なね。




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Posted on 2018/05/16 Wed. 01:39 [edit]

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