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サッカーロシアW杯「対ベルギー戦」プレビュー&「正々堂々と戦う」とは何ぞや的な 

日本は何としてもベルギーに喰らいつく。日本にはそれが可能だ。そしてどちらにもチャンスはある。ともに高いクオリティを持っているからで、可能性は日本の方が少し高いと私は見ている。日本人の方が機動性が高く、小柄だが頑強でもあるからだ。どんな場面でも的確に位置をとり的確に対処することが日本人はできる。その点で日本に多少のアドバンテージがある。
引用元

さすが、オシム氏。確かに、日本代表にもチャンスはあるのでしょう。あえてチェルシーファンから言わせいただきますと、エデン・アザールは驚異でもあり弱点でもあるわけで、そこをうまく活かせば勝機はあるということです。今期のチェルシーは、まさに、それでジャイアントキリングをやられた事実があるわけで(って、すべてがアザールのせいではないのですが、まぁチームの構造がアザール命だったわけで)。アザールをしっかり抑えて、逆にアザールのところを攻略できれば、不可能な話ではないみたいな感じでしょうか。もちろん、ベルギー代表には他にもルカクとかデ・ブライネちゃんとかクルトワちゃんとか有名人がいますが、監督のマルティネスはエバートンとかでの仕事ぶりを見る限り、そんなに策士ではないと思うから、そこも狙いどころかもね。

 ノーガードの打ち合いという、「アメリカン・ニューシネマ」的な戦術もいいですが、先日のポーランド戦の流れをくんだ「アンチフットボール」というヒール的な戦いのほうが面白い結果を呼ぶ気はしてます。というか、私なら後者を選ぶ。

学校教育のスポーツマンシップを引き合いに出し、「日本の学校の開会式に『正々堂々と戦うことを誓います』という言葉があるが、その国がこれをやったからと、選手も子供と接するときに『正々堂々戦います』と言えなくなったのではないか」と皮肉交じりに語った。
引用元

この話、何を持って「正々堂々」とするかという視点が抜けている気がします。
自分たちがグループリーグ突破という大義名分のための戦術として戦っているわけですから、それは「正々堂々」であると思うし、それに対してどうのこうの言うことがおかしい気はしますね。もちろん、いろいろな意見があってしかるべきだし、言うのは自由かとは思いますが、それはあくまで自分の考えであり、必ずしも正解はひとつではない。

 以前、私は「アメリカンニューシネマ」を例に日本代表の戦い方について書きましたが、映画のストーリーや構成を決めるのは監督の仕事なんですよ。で、その映画を見て批判したり、それに対して「ハッピーエンドでないのはけしからん。教育上よくない」とか指摘するのは勝手ですが、その指摘が必ずしも正しいわけではないと思うわけです。

 今回の日本代表の件も、それと同じ。いろいろな戦い方があり、それをチョイスしたのには理由があるわけで、その考えを理解しないで批判しても説得力はないかなと。


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Posted on 2018/07/01 Sun. 23:05 [edit]

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