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サッカーロシアワールドカップ総括 ハリルがボランチを経由させない理由なんて知らない   

ハリルさんがやっていた『ボランチを経由しないサッカー』とか日本の暗黙のゲームモデルではあり得ないわけで(笑)
(中略)
バルディがハリルホジッチを評価しているのは、そこに『裏』へのアプローチを意識づけたことです。
引用元

こちらの記事、全体的にはおもしろいところが多いですが、「ボランチを経由しないサッカー」と「そこに『裏』へのアプローチを意識づけたこと」の関連性をどう考えるのかってのは、今回の「裏W杯」を振り返る上でポイントになる気はします。

要は「ハリル続投だったら、どうだったのか?」とか「西野監督で勝てたのはハリルのおかげ」的な論評に対して、どう考えるみたいな。

個人的には「ボランチを経由しないサッカー」という見方には同意ですが、「そこに『裏』へのアプローチを意識づけたこと」という評価に対しては懐疑的だったりします。「『裏』へのアプローチを意識づけた」のではなく、どちらかというと「『裏』へのアプローチに限定しようとした」感のが強いという意見です。あくまで、個人的な感想ですが。

で、たとえば、今回のW杯のロシア代表。チェルシーファン的には、あのスタイルは理解できますが、普通に考えると「クソつまらないチーム」というか「おもしろみがないチーム」であったと思ってます。もちろん、何が面白いかなんて人それぞれですが、モストボイという天才をが生まれた国のサッカーとは思えない創造性のないスタイルであったとでもいいますか。

まぁモストボイなんて現代サッカーでは通じないという意見もあるんでしょうが、私はそこまで悲観的でもないわけでして。


要はある種の信念があれば、魅力的で創造的なサッカーというのは不可能ではないと信じたいんですね。で、それを実践するには「ボランチを経由しない」戦術とか「裏しか使えない」スタイルでは実現不可能だと考えるわけですよ。もちろん、今回のロシア代表の形だってサッカーであることは間違いないですよ。

考え方によっては、超ムダのない、洗練されたスタイルだったのかもしれない。

でも、もし日本代表が今回のロシア代表みたいなスタイルに矯正されたとしたら、それは本当にいいことなのだろうか? 矯正したほうが、いい結果がでるのかもしれないけど、そのスタイルに未来や希望はあるのか?

「モウリーニョのあとにはぺんぺん草も生えない」という格言は言い過ぎであると思っているけど、その格言があながち間違ってないことも事実だと思っていたりします。

もちろん、モウリーニョは名将だと思ってますし、ハリルも名将であるとは思いますよ。

でも、名将が必ずしも良いサッカーを演出するとは思ってないし、良い選手を育てるとも思ってなかったりします。むしろ、その逆となる場合もあるのは、これまでの歴史が証明してますよね。


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Posted on 2018/07/24 Tue. 23:40 [edit]

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