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プレミアリーグ「チェルシー対ブライトン」感想文  寵愛 

久々のペドロとウィリアンの2人ウイングというスタメンでしたが、フィニッシュ部分が相変わらずイマイチでシュートは何度か打ったけどゴールはならずという残念な結果となりました。

試合には勝てたけど、この2人のプレイを見ると「若手に期待したほうがいいだろ?」というランパード監督の方針も、あながち間違いではないのかなと思ったりするわけで。

もちろん、フィニッシュ部分だけでないトータルでの経験値というのが大切であるという主張は個人的にはあるのですが、とは言え「この2人って、そこまで寵愛する必要はないのかな」とか思ったりと、なんともなぁという感じになった次第です。

寵愛といえば、この試合はMFで出場したマウントですが、正直、MF選手としてコバチッチ&カンテと比べると、どうなんでしょうね?

ハドソン・オドイの復帰を考えると「MFとしてのマウント」を検討するのはありなのかもしれないけど、外人部隊扱いのペドロ、ウィリアン、コバチッチ、カンテ、ジョルジーニョあたりが、その寵愛に対してどう思っているのかは気になるところです。

「なんだ、チェルシーって外人部隊中心のチームじゃなかったのかよ」とか感じている人もいるのかな? みたいな。

そう感じて出番が少なくなれば、この1月に去る人もいるかもしれません。もちろん、それはそれでチーム方針としてOK。試合に勝てれば、何の問題もないのですけどね。

私はアブラモビッチ政権以降のファンなんですが、それより前のチェルシーの歴史を見ると「ボスマン判決の恩恵」を受けて外国人の力を武器にチーム力をUPしてきたところもあると思うんです。アブラモビッチ後も踏まえて。で、その大きな流れを一度整理して、次のステップへときちんとみんなの総意で走り出しているのならいいのですが、果たして、そこまで考えられているのだろうか?

 


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Posted on 2019/09/29 Sun. 14:22 [edit]

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