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「五輪開会式作曲担当 小山田圭吾さん “過去のいじめ告白”謝罪」について私見 

五輪開会式作曲担当 小山田圭吾さん “過去のいじめ告白”謝罪
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210716/k10013143791000.html

小山田圭吾氏のファンの一人として、また当時、この雑誌「ロッキンオンジャパン」でリアルタイムで記事を読んでいたものとして、こちらについて私見を。

そもそも、このインタビューって何だったのだろう。
週刊文春的に「この人、プライベートでこんな犯罪してました。スクープです!」という記事だったのかというと、答えは「ノー」。
今読んでないからわからないですが、これは確か当時の「ロッキンオンジャパン」の目玉企画のひとつのアーティストの2万字インタビューで記事化されたものであり、「ロッキンオンが注目するアーティストを、より深く探る」というか「インタビューから応援する」的なものであったと思うわけです。

つまり、この過去のいじめのお話を記事化することを、当時の編集部は、ある意味、肯定的に捉えていたのではないかと思うんですよね。

少なくとも、当時は「アーティストを糾弾」する企画ではなかったことは確か。まぁ、応援するも避難するもなく、単に「話題となればいい」「ニュース性があれば」「雑誌が売れればいい」という判断だったのかもしれませんが。

ご存知のように、アーティストの雑誌インタビューなんて、生テレビと違って「都合のいいところのみ掲載」することができるし、「今の内容は載せないで」とすることだってできるわけですが、この小山田圭吾のインタビューの内容には、どのような編集意図があったのでしょうか?

まぁ、このいじめ部分をカットすると2万字ならないし、ある種、ノンフィクション的にありのまま真実を内容編集なしで掲載するってことが、当時のロッキンオンジャパン編集方針だったなのかもしれないですが、普通に考えると「アーティストを応援する雑誌」がアーティストの表に出さないほうがいダークサイドの部分をオープンに公開し、結果として「アーティストを糾弾することになった」ということは指摘しておきたいと思います。メディア目線の視点とでもいいますか。

要は「いじめした小山田圭吾」は批判されても仕方がないと思うが、それをインタビュー記事にした「ロッキンオン・ジャパン」にも問題があったのではと言いたいわけです。

以下のぼくのweblogさんの超昔のエントリーを紹介させていただきますが、『あのエレファントカシマシのように極論「ロッキンオンに潰された」と言える、そのような被害は報告されていないだけで実は数えきれないほどあるのではない』のひとつであったという見解とでも言いますか。

「ロッキンオンはいつからだめになったのか」
http://dancex2.cocolog-nifty.com/weblog/2006/03/post_c7b1.html

当時、フリッパーズ・ギターのもう一人であった小沢健二も、ほぼ同時期に2万字インタビューしているんですが、そのインタビューでは本人が話してないことを「あたかも本人が話したように」記事化していたところがあったようで(後日、小沢健二から指摘があり、それも記事化されていた)。まぁ、そういう雑誌であったということも付け加えておきましょう。
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Posted on 2021/07/17 Sat. 09:20 [edit]

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